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第2482回 そこまで委員会 精神支配 その種類は主に2種類 [犯罪対策]

 さて今週のそこまで委員会では精神支配マインドコントロールについてで犯罪と警察の2種類から討論されていましたが、その分け方に加えて精神支配に至る方法も2種類に分けられます。1つは宗教犯罪系でよく使われる摩訶不思議な現象や悩みなどの解消として心に寄り添いながら深く教えなどを信じ込ませて精神支配して行く方法と、もう1つは一般的犯罪や暴力団系に警察等が用いる相手の精神をまず破壊して無力化してから精神の形を決めさせて支配するやり方ですね。
 そういう意味では警察組織も暴力団もあまり変わらず、そこに公平な透明性を持たせられるかどうかで変わるぐらいですかね?透明性無ければ警察も少し事情の違う暴力団とあまり変わらない。拳銃所持して民間人を脅しながら自分たちの平和と秩序を守っているという状況は、暴力団が持つ力の社会とあまり変わらない。警察を正義とするには透明性は必要不可欠です。

 それで精神支配についての話ですけど、まず宗教的な物に関しては奇跡体験とか神秘的体験とか普通ではまず味わえないような体験をさせるなどをして、その宗教がいかにすごい組織で素晴らしい組織なのかを信じ込ませながら精神支配して行く形と、悩みや苦しみなどに親身に寄り添いながらその解消をしていく過程で精神支配して行く形がありますが、どちらも対象者の心を潤しながらさらにその潤いを増やす目的から精神支配して行くという形においては一緒です。
 よく宗教系には高学歴の人が多いとかいうのは、高学歴でも不思議体験には免疫無かったり高学歴故の苦しみなどがあった場合にその心の隙間を宗教は狙って行きやすいからという面もあるのでしょうね。貴重な金づる兼精神支配がそれなりに楽な相手という意味で。
 基本的には心に隙間がある場合に入り込んで信じ込ませるのが宗教系の精神支配の形であり、精神支配とまではいかなくても似たような事を商売にしているのは占い師などですね。
 こちらも場合によっては精神支配まで行って金づるにする事もありますが、基本的に初見の情報調べからの不思議体験と悩みを言い当てて解決に導く形から心の隙間にうまく入り込み、占い師の言葉を信じ込ませて行動を起こさせようとする行為は、まさに宗教などの形と基本は変わりません。
 まあ占い師の場合は基本的にそれを商売としているので、そこまで世間的に言われてはいませんが、基本宗教系と似たような物であることは言えますね。やっている事は営利目的で人の心に入り込みながら信じ込ませて悩み解決という形ですから。大きく違うのはそれを宗教組織としてやっているか占い師個人の形でやっているかぐらいでは?
 だから一部の占い師系の犯罪もこちらに該当されますね。
 ロマンス詐欺なんかもこちらですかね?悩みに寄り添いながらお互いの幸せの為にとお金を騙し取るという所ですから。

 それで逆に主に暴力団系の犯罪者や警察等が用いる精神支配の形は相手の精神を攻撃して破壊した後に無力化状態から刷り込ませたりして言いなり支配して行く攻撃破壊型ですね。
 弱みに付け込んだり厳しい言葉で攻め立てたり物理的に閉じ込めたりするなどして精神を壊す目的で行なわれる形です。 基本的にこちらの方が手っ取り早いですが、ある程度それを行なえる環境が無ければ、普通に犯罪行為に該当しますからねえ。上の神秘的幸せ型は基本的にそれ自体が誰かを攻撃する意図はないので、手間は多少掛かりますがそれ自体を犯罪には問えませんが、こちらの攻撃破壊型は状況によっては普通に犯罪行為であり、特に警察がよくやる監禁して肉体的にも精神的にも困窮させる極悪非道の尋問などは国際法的にも違反とされている取り調べの形ですよね?
 ちなみに海外との犯罪人引き渡し条約が多く結べていないのには死刑制度ではなくこちらの意味合いが結構大きいです。もちろんそれに合わせて死刑制度もあるからより質が悪いという事で結べていないだけで、容疑者という段階の人に対する人道的扱いが日本は民主主義の国の中で最低クラスで死刑制度もやるから結べていないのですよね。
 さすがに他の国も暴力団やマフィアが犯罪者の取り調べをやる国に人道的価値観の形から送りにくいですよね? 死刑制度だけなら他の国でもやっている独裁国家などの国はありますが、結べていることありますし、その場合も大半は国として強いから強引にでも結べているという物もありますけど、犯罪者への人道的扱いがネックになっている場合も多くあるのですよ。

 だって、取り調べでやる事が世界で見ても極悪集団のそれと同じ国で裁く形には協力し辛いですからね?テロリストに自国で暮らす人を引き渡して殺させるような事に一般的良心を持つ国は賛同できませんよ。
 それを今の日本では暴力団や特定の強盗団など犯罪者と共に未だに日本の警察もやっている可能性が大きくある状況では、死刑制度と合わせて無理という事ですよね?犯罪人引き渡し条約は。

 基本的に自白だけではどんな罪でも最高3年という形ぐらいにして、物的状況的証拠をしっかり集めるのが警察の仕事と分けるべきですよね。証拠を集められずに自白だけで追い込む形では完全に冤罪作りたい放題で、やっている事は自分たちの保身と利益の為に行なう暴力団と変わらないというだけですから。ついでに拳銃持っているからそこら辺の暴力団と何も変わりませんよね?
 警察が犯罪者を捕まえる為に必要な事は犯罪の証拠を集める事であり、自白は基本的に後から拷問に掛ければいくらでも捏造できるので、本人が認めている場合でも最高5年で、本人が否定すれば証拠が出ない限り原則無罪とした方がよい。それで無罪になるようなら警察の職務怠慢で裁判起こしているだけだから。
 警察が行なわせる自白の形は基本的に暴力団や犯罪者がやる形と同じで狭い場所に監禁して困窮させて精神破壊を狙ったり精神攻撃や物理攻撃から弱めたりするという一般人がやれば確実逮捕案件を警察は特権階級として合法化して暴力を振るえるようにしている。
 それは一般的に人道的な形ではなく拷問と呼ばれる手法の形であり、軍事でやれば確実に国際法違反の世界を敵に回す行為を当時の日本及び今もしている可能性があるという事ですね? 味方変えれば日本の警察がやっている取り調べはプーチンがやる非人道なミサイル攻撃と変わらないのですよ。そりゃ世界から危険視されますよね?とてもじゃないけど今のプーチンロシアと新たに犯罪人引き渡し条約なんて結べませんよね?つまり日本もですが。場合によっては即死刑もありうるという非人道Wパンチの国と結べるわけないです。

 だから自白だけの刑罰は薄くさせて、取り調べも基本的に弁護士などが立ち会えるようにして、証言系統は全部弁護士が立ち会っている時に交わした物のみとさせるのが正しいでしょうね。日本の警察の取り締まりには光の通った透明性が必要なのです。それを日本の警察が拒否する場合は、そこは暴力団が統治する場所と変わらないという事ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 そこまで委員会~終了~警察と暴力団は表裏一体





























 基本的に社会の形も大きく分ければ、法の社会と力の社会に分けられます。現在は表の社会は法で守られているという法の社会ですが、暴力団などが支配する社会は力で全てを変えられるという力の社会です。反社会勢力というのは基本的に法ではなく力で社会を形成しようとするから反発して表と裏という形の違いになりますけども、反社会勢力が必ず悪かと言われればそうでもなく、社会性が違うだけでお互いから見れば双方に相手が悪だという関係になるだけで、統治する側がどちらであるかだけの違いでしかない。
 力の社会は力が全てであり、力無き者に権利は与えられない。その代わり力さえ付けられれば国を大きく変えて行く事もして行きやすくなる。 END
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