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第482回 アメリカでは凄惨な事件、スペインでは独立投票と世界でも問題続出 !閲覧注意! [世界問題]

 さあ今回は世界で発生している問題に注目して話していく。アメリカのラスベガスでの大規模銃乱射事件ではまだまだ考えられる恐ろしい攻撃方法について等、スペインのカタルーニャ州の独立問題に関しては人種問題と世界が抱える紛争の種火についてを話していく。まあスペインに限らずイラクなどではクルド人たちも独立を成そうと行動し始めているし、国家の在り方という物が戦争を起こしやすい環境下にあるという事を理解するいい機会だと思うがね。※注 平和ボケ率が高い日本人へ向けて。 ちなみに今回少々危険行動の例を公開するので、善良な方はマネしないように。そして善良な方はそんな危険がある事を警察に告げられるなら告げて注意を呼び掛けるように。まあ注意を呼び掛けた所で防ぎようがあまり無い行動ばかりだけど。(戦争にも使える戦闘技術のいくつかだからな。もっとも本格戦争ではあまり使えないだろうが。)

 さて昨日のニュースで飛び込んできたアメリカのラスベガスでの大型ライブ会場への高層ホテルからの銃乱射大量殺戮事件に関してだが、この方法に関しては戦争や紛争などでは普通に考えられるポピュラーな攻撃方法である。というかアクションゲームをプレイされた方ならピンとくるだろうが、スナイパーが高所で隠れて狙撃をするシーンなどをよく見ているだろう。(現実でもその通りなのだが。)そのライフルを大量連射型に切り替えれば、今回のような事は簡単に想像がつくと思う。何せ対象の数が多く密集していれば、適当にばら撒いても誰かには当たるだろうからな。最近では地上の警備が固くなってきて、地上から侵入などをしての行動が行ないにくくなってきているので、それなら警備などで比較的薄いホテルなどの高所からスナイパーの如き攻撃を仕掛ければ、容易く出来ると気づきだしたのだろう。さすがに何かの催しを地上などでやる際に周りの建物などにも警備を厳重にさせる等には限界があるだろうし、それらを考え出すと催しが非常にやり辛くなっていく。かと言ってそのままではこれからの安全面に不安が残ったりする事になるので、安全対策を上げるとすれば、全体を防弾ガラスで覆う形にするか最低でも頭上からの攻撃は防げるように防弾ガラスの屋根を設置するなどが出来れば今よりも数段ましにする事が出来るだろう。 そして今回の件で日本の報道においては、やはり恐ろしき銃社会という感じで報道されている事が多いが、日本でも結構普通に持っている人たちは存在しているだろう? 警察はそうだ(たまに盗まれたり悪用されたりするし)し、暴力団の人達も意外と普通に所持しているし、その関係か知らないけど日本の犯罪でも銃の使用による犯罪はいくつか起きている。(ついでに在日米軍達も所持しているだろうし。)やはり銃の使用が少しでもあるからこういった事は日本でも起きるという事なのだろう。まあ警察は非常時の民間を守る為の最大の攻撃能力として必要なのは分かるが、暴力団の放置状況では銃規制の状況もあまり意味が無いように思える。(環境によっては、アメリカの社会とあまり変わらない環境の場所が日本にもいくつか存在する。) やはり暴力団と普通の人々との住み分けは非常に大事な事であると私は考える。それに暴力団の普通の民間人もいる場所での存在自体が犯罪と銃流通の温床になっているのだと考える。
 さて、アメリカのラスベガスの事件のように高所からの銃乱射はかなりの被害を出すという恐怖は理解しているだろうが、これはアメリカに限ったことではなく日本でも十分に起こしうる内容の話だという事だ。別に銃規制が敷かれている日本で滅多やたらに起こる可能性があると言っているわけでなく、別に銃を用いずとも似たような攻撃方法は他にもかなりあるという事だ。 例として挙げると、高所から時限式爆弾を目的地点まで投げて(こちらも時間指定で自動的に発射される仕掛けでも良い。)地面に着く前に爆発させる方法や、さらにその上空の時点で爆発させて散弾や鉄の破片などを仕込んで地上に向けて炸裂させる方法もあるし、強烈な臭いや腐臭の詰まった物を投げ入れる等でも似たような効果を発生させられるし、小さな鉛球をばら撒く等の事でもかなりの被害を発生させられるし、最近ではドローンを用いて似たような事を起こす事も可能であるという事だ。ドローンで運んでも良いし、諸共破壊する形でも良いし。 さらにとんでもない事まで考えると、放物線による攻撃なども考えた方が良いかもな。詳しくはネットで昔の攻城戦参照。 かなり強力兵器であれば、数キロぐらい離れても悠々と飛ばせられるだろうし。

 それでは次にスペインのカタルーニャ州で起きた独立投票の事に関しての話だが、何でもスペインが人種差別みたくカタルーニャの人々を扱っていると当人達は感じているらしく、それで独立を成して自由になろうと今回の行動に移ったらしい。ただこれに関してスペイン側は重要な収入源が減る事等から猛反対で実力行動で独立の是非の投票を阻止しようと行動した。それによって投票は賛成派のほとんどが票を投じる一方反対派は巻き込まれて怪我をするのを恐れて票を入れられない状況となった為、賛成の圧倒的勝利な状況となった。ただしこれでの投票率は全体の40%程度で、これで民主主義として投票の結果を容認させる事は世界的に見ても難しい内容であるようだ。これを納得させられる形で行きたいのであれば、とりあえずスペイン側は強制介入無しでの投票をもう一度開催させてからの判断にする事が望ましい。それが出来なければこのままなし崩し的に内戦突入も考えられる話となるだろう。そもそもがこの地方をスペインが武力によって奪い取ったことがこの問題の本質なのだし。そしてその当時からいる民族に対して厳しい人種差別を強いて圧制してきたという事も実情みたいだしな。つまりこの問題はスペインが行なってきた人種差別による独立運動という事だ。もっとスペインがカタルーニャの人々に対して認めてこれたらこのような事にまで発展する事は無かっただろうに。人種差別は戦争や紛争を生み出す火種である。そして今のこの世界でもこの火種はずっと燃え盛っている。
 そしてこの人種差別による圧制等からの脱却で独立を成そうと行動をしようとする民族は多い。中国でもたびたび問題で出てくるしイラクなどでもクルド民族が昔の勝手な国境の線引きによって住む場所を引き裂かれている状況から何とかしたいと独立を訴えて行動を始めている。そもそもあの中東付近での度重なる戦争紛争問題は異なる民族間や宗教間で違う者同士が勝手な国の線引きによって分かれている為たびたび起こる事になるのである。あれの線引きというか国の分け方を世界で再検討して、同じ民族や宗教で出来るだけまとまって国として認める形の分け方に出来れば、今よりは戦争や紛争が起きる確率を少なく平和に出来るだろう。日本でも与党が必死に野党を潰しにかかっているだろう?それが重なって民間にも波及しているから戦争や紛争による内戦などが勃発するのである。まあ正確的に中東問題の戦争問題では、宗教観によって片方の宗派が国の代表になったらもう片方を圧制する事が続発するから戦争が開始されるという事なのだ。つまり今の国の仕組みが必然的に戦争を生み出しやすい構造となっていて、世界がそれに本格的に介入しないから世界で戦争が無くならないという事なのだ。国際連合もトランプ氏が言うように無能で役立たずな集団だよな。戦争を世界で発生させる為に活動しているのかと思ってしまう感じだな。 世界平和を訴えるのであれば、こういう問題の事も知識としてしっかり頭に入れて解決策を考える必要がある。でなければ世界平和の言葉など言う資格はない。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 アメリカのラスベガス~終了~スペインのカタルーニャ
















 それにしてもカタルーニャって響きが良い感じですね。(猫みたいで。)昔の手品兄弟のような響きで。 まあそれにしても独立を果たしたいなら、もう1回安全な形で反対派の人に対して危害が加えられない事を州として確約してからもう一度投票を行なうべきですな。でなければ、このカタルーニャ州もスペインも独裁国家のような行動になるでしょうから。民主主義を重んじるのであれば、それに見合った行動をする必要があるという事です。国の為の民主主義でなく、民の為の民主主義を重んじる必要があるという事です。 民があって国がある事を世界はもう1度思い直すべきです。 END
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