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第490回 独裁的民主主義 選挙のデジタル化&特殊選挙の仕組み [政治経済改革]

 さて久しぶりに昨日はかなりの低めで楽しませてもらいました。私の政策に見疲れましたか?それともタイトルだけで見るべき内容ではないと簡単に思えましたか?だとすると、あなたたちが思い描くような夢のような世界の政治は絶対に来ないという事です。現実でこの政治腐敗がこれだけ進んでいる状況でまだ期待できるとかお花畑で脳が壊れましたか?まあ新政治体制の方法を話されてもいまいち理解できないというのも分かりますが、全く理解できないで国だけに何とか頑張ってもらうというのは虫の良すぎる話です。まあ私の話も夢幻のように見ている方が大半だと思われますが、だとするならばこのまま日本と共に滅びの道をひた走ってくださいとしか言いようがないですね。いずれ来る地獄におびえながら。 国の借金を何とかしようとする政党が1つも無い時点でこの国は滅びにしか向かわないのですから。(まあたとえ挙げたとしても国民の関心度が低いからどのみち無理だろうが。ギリシャショックは遠い世界のように見ている能天気な日本国民が大半だから。) まあ滅んだ後にでもやり直しの際に活用するという感じでも良いですけどね。

 さて今回は前回の民の為の民主主義の選挙で話していなかった投票での具体的な新たな方法と、以前少し話に挙げた特殊選挙の方法と、独民の選挙の基本投票システムについて話していきます。まあ今回は前回などの補完回ですね。 まず投票のシステムとして、紙というアナログで行ない続けるのは準備などにも費用が掛かるし間違いなどが起きる事があるので、廃止させて投票場でデジタルでの投票スタイルに切り替えると良いでしょう。(日本は識字率が高いから今までそれで行われ続けたが、最近は高齢者の数も増えてきたし新たに18歳も含めるという事なので、より間違いが起きる可能性が高くなって公平な投票を維持させる事が難しくなるので、変えた方が良い。それに投票時間の短縮にも繋げられる。つまり国民の税金の無駄遣い場所がココにという事だ。) そしてデジタルというのはタッチパネル形式での選択制にするという方法です。これなら間違いはまず発生しなくなるし、立候補者の情報をついでに表示させて名前の似た人に票を入れ間違えるなどの工夫も可能になります。ただしデジタル化で悩ましいのがウイルスなどの不正問題ですが、外部ウイルスに関してはネットワーク環境から完全に切り離した独自のシステムにすれば防げますし、もしデータでの計算での不正操作が気になるのなら、デジタル+アナログという方法で、入力はデジタル形式ですが、それを選択したら物理的に玉などが投票箱の中に物理的に1つ落ちる仕組みにして、投票者にも聴覚的に分かる仕組みにしてなるべく防ぐ事が出来ます。(もしくは選択した候補者の名前を投票者の前だけで機械が自動的に記入して、投票箱に入れるという仕組みでも公平性を高める仕組みに出来るでしょう。) さらにこの方法でのデジタル化であれば、全国どの投票場からでも地元の投票場に投票をすることも可能になります。(瞬時に送る場合はそれ専用体系でのネット環境が必要になるでしょうが、少し遅れても良いならいかようにでも送る方法はあるでしょう。)
 あとは顔認証システムを取り入れて、携帯やスマホまたはPCからなどでも投票が行える仕組みを作る事も出来るでしょう。そうすれば確実に日本での投票率は高くなります。何せこの方法なら病院で動けない人でも投票をする事が出来るようになるし、何かしらの事情で遠くに住んでいてなかなか戻れない人などにかなり喜ばれるでしょうから。 あと投票率を上げたいのであればこの後に詳しく話すフリーコメント欄(昔から奇策だの言っている奴です。)を設ければさらに投票率を上げられるでしょう。

 さて次は独民での選挙の投票の基本システムだが、基本的に立候補者の数の選択肢と票を入れる資格者無しという全ての立候補者に対するダメ出しの選択肢となります。つまり誰かを必ず選べではなく、誰も期待できそうな立候補者がいないというのに票を入れる事も可能という事です。これはこれで重要な国民の選択肢となりますし、これが存在する事で立候補者たちは有権者に対して強く説明して信用を得ていく必要が高くなるという事です。さらにこのいわゆる白票と呼ばれる期待無票が1位を取ればそこの選挙区では誰も当選しないという仕組みとします。だって国民の信用にたる期待する立候補者がいないというのが有権者達の民意ですから。さらにその投票地域での投票率が50%を下回ってもその投票を無効とします。その地域の半分も参加できていないのでは、票の内容に偏りが生じてしまうからです。(最近のカタルーニャ州選挙のように。)
 さらに既存の選挙では記入がほぼ不可能なフリーコメントが書ける仕組みも付けます。(デジタル上でもタッチペンで文字の記入は簡単でしょ? ついでにデジタル上なら別枠として残す事も簡単だし。) まあフリーコメントと言いますが、立候補者の誰かを選んだ際は応援内容を、期待無票を選択した際は立候補者などに対しての批判などを自由に書き込めるようにするという事です。(政治に対しての不満などでも良いですし。)そうすればもっと国民の意見を選挙や政治に取り組ませて活用させていく事も出来るでしょう。そしてそういう発言できる機会が選挙に投票に行くことで出来るというのであれば、投票率を上げる為の奇策に出来るでしょう。 この選挙という仕組みはただの民主主義の為に存在するのではなく、民の為の選択が出来る民主主義の選挙であるという事です。 誰にも入れないというのも1つの選択肢として実現できなければ、それは本来の民主主義の選挙ではない。ただの民主主義であれば別だが。

 さて私が前に少し名称を挙げた特殊選挙だが、各47都道府県で3人ずつ政治家を決めるという事での地方で3人を分けて左:中央:右で3人分選挙を行なう方法以外に、都道府県でまとめて同時に3人分決める為の特殊な選挙方法だが、まず上記までのデジタル投票システムで行なう方法が1番間違いも無くスムーズに出来るのでそれを採用するとして、今迄では1人選べばそれでよかったのだが、この方法では期待する立候補者を最高3人まで選ぶ事が出来るようになるという事だ。もちろん1人や2人だけでも選択し終える事は可能で、0~3人候補者を選ぶ仕組みの選挙という事になる。そしてその中で1~3位までの候補者が政治家として当選する流れだが、その投票都道府県の全投票率の1/10未満の票数の候補者だけは例え順位が3位以内でも有権者の信用を得ていないという判断の下失格とする。 これなら有権者が期待して信用できる政治家を最大3人選ぶ事が出来るようになる。(ちなみにこの方法では99.9%以上起こりえない話だが、3人の当選者の票数が全く同じという事もあり得る事である。何せ1人の有権者が最大3人まで選ぶ事が出来る仕組みだから。) ちなみにこの仕組みは今の小選挙区制に持って行ってもかなり面白い効果を生み出す事が出来るだろう。(0人が出来るかどうかは微妙なところだが。ただの民主主義ではそんな民の為の選択肢は付けないとか言いそうだし。)

 あと追加でもう1点私の独民の選挙における基本システムだが、投票可能年齢の最小値を中学入学年者まで引き下げるという仕組みにする。昨今の日本では若者の数の現象である少子化状況が加速している状況にあり、高齢者がどんどん増えて行っている状況にあるので、現行の18歳以上でも全然足りない状況にある。(焼け石に水。というか無視しても問題ない割合である。)さらに未来ある子供が未来の幸せを掴む為に選挙に行こうとする事がなぜ禁止にされるというのだろう?まだ早すぎるからダメ?あと3年や6年で仕事に行くような子供までいる時代でそれは大人のエゴで民主主義を大人に良い方向に持って行こうとしているという表れなのではないだろうか? これからの未来の中で重要視されている者たちは誰であるのか?子供であるのだろう?ならばその子供たちの意見が政治の選挙の場に強く反映される仕組みに出来ずして何が民主主義と呼べるのだろうか? 中学ではまだ早すぎるかもしれないが、子供の意見を取り入れるという意味においてはちょうど良い年代層なのではないだろうか? 最近の子供はこの情報社会の中で意外と社会の善悪を考えられている子供は多いと思う。そしてそれらが自分たちの今後に左右してくる問題ならなおさら参加させる方が良いだろう。それを大人の都合だけで振り回す仕組みは本来の民主主義の形ではないと言える。まあ中学生以上がまだ早いと考えるなら段階ごとに高校以上~中学以上へと下げて政治や社会への理解度と共に参加して行く為の知性を持たせていくべきだろう。 未来への希望を育てて行かれなければ、幸せな未来への道は作られない。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 独裁的民主主義~終了~選挙のデジタル化
















 とりあえずこれで独民の話は一通り終了かな。(この選挙に際しての話としては。)まだ何か忘れていて追加でやるかもしれないが、基本的には選挙の話絡みや他の止めていたシリーズの再開に戻ります。 ちなみに私はこの主張上でも物理的にも選挙に投票には行きません。候補者がいないという事と、投票所まで行こうとすると2~3万円必要になるので。白票の為に無駄金を使う余裕は無い。 今の選挙がアナログすぎる投票で行かない最たる例の1つだな。 END
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