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第547回 地震発電 そして防護 しかし作る気ありますか? [新アイテム開発]

 さて疑問形から始まる今回の地震発電なのですが、設置できれば確かに大被害などをほぼ無力化可能な感じの物ですけど、単純試算で都市や町単位で考えても億を遥かに超えて数兆円~数十兆円ぐらいは掛かりそうな内容なので、今回方法や仕組みなどは公開しますが、まともに考えるのは少し止めておいた方が良いのでは?という注意点を伝えておきます。 さすがにこれだけは私のマニフェスト入りも悩み込む内容ですね。(独民完全成立後ならまだ考えられる余地はあるけど、現状ほぼ無理では? 未来に大幅に技術が進歩したらまだ可能性は高いだろうけど。)
 さて時事に関しては何やらトランプ氏がまた世界をざわつかせるようなことをしでかしているようですね。イスラエルの聖地エルサレムと呼ばれる代表的な宗教などの聖地が寄り集まった場所にアメリカの大使館を移そうという方針を打ち出したのだとか。(まあでも、今まで保留で止まっていたのを進行させただけだから、トランプ氏だけが悪いという話ではないけど。撤回しようと思えば、オバマでも出来たはずだから。)これでまた宗教戦争が再勃発するようなキナ臭さが匂い始めたらしく、北朝鮮問題よりも世界から見たら重大な状況になりつつあるようですね。そしてこの流れに日本政府はどうするのでしょうかね?犬で付き従うと世界の信用を失いかねない状況&日本に石油などが出回らなくなるオイルショックの危機まで潜めているみたいで、犬になる事が難しい状況にあるようです。

 では本題の地震発電そして地震防護の話に移っていきますが、発電の仕組み自体に関しては言うまでもなく理解できますかね?何せ地震の振動を利用して運動エネルギーとして発電するという至極単純な仕組み構造は普通に想像される通りでしょうから。ただこれを普通に備えるだけなら今の建物や家屋などの下に耐震構造の仕組みと共に備えればよいだけの話なのですが、それでは防ぎきれない構造物や場所が出てきて都市や市町村を地震の被害から防ぐ事は出来ません。それに現在有する耐震構造系の仕組みによる地震対策では、まだ予知できないレベル(その土地では。という意味)などの地震の力に対応できない可能性も高く、地震対策の構造としてはまだ不十分な対策と言えるでしょう。まあそれでも単体を守る事においては今の耐震対策でも十分に活用する事は出来るでしょうし、それに地震の影響から来る振動に合わせて発電できる機構を取り付ければ、一応なりともの地震発電に出来るでしょうし、それ自体であればそんなに追加費用が掛かる事もないでしょう。
 ではなぜ私が前置きであんな内容の言葉を発したのかと言うと、私はこの地震防護において現在確立されている技術に関しての単体における防護ではなく、1つの都市や市町村などの町単位全体での地震対策に関しての話をするという事での話で考えていたからの事です。だからそんな金額になるというわけです。 そもそもこの技術機構に関しては私が以前から話に出している海上都市や海底都市に関しては、その構造上必須の機構であり前提条件にもなりえる話の事にもなります。(海上都市だけに関して言えば、海の影響とでそこまで考える必要はない事ですけどね。) つまりその機構は都市の下部全体を覆う事が出来る広さの仕組みであるという事です。 地震の威力に関しては発生地が1番強いというわけでなく、振動の威力に対して弱い所に強い影響の振動が発生します。さらに言えば、実際に被害が出る地表付近での威力は多少収まっているとはいえ、すさまじい威力で被害が大きくなることは世界でもたびたび起きている現象です。つまり地震に対して付け焼刃の地震対策では効力が無い可能性が高くなるという事です。ついでに言えば、地割れというか断層のずれによる被害に関してはいくら耐震構造でも効力はほとんどないでしょう。(直下で受ければ耐震影響力も無くなる。) それにいくら建物の耐震構造で補強しまくったとしてもそれ以外の街の場所に関して振動が発生するのであれば、そこからの連鎖的被害が発生する可能性もあり、結局のところの地震防護の最終的な所へは行きつけないでしょう。(山や川などには無理な話でしょう?という話である。そしてそれの近くに街等があればの話。)

 それで街全体や近くの被害が及んで二次災害になりそうな自然環境に対しても地震防護になりえるようにする為でかつ地震発電にもさせる内容とすれば、行きつく先は街等の地下深くにそれなりの大きさかつ広さのある耐震防護装置をいくつも展開させて、理想論で言うなら最低3~4層構造の対地震防護層を地下に作り上げる事で早い地点から全体防護させる形で地震そのものの直接被害の威力を軽減させようという内容である。(これを3~4層で形成できれば、マグニチュード8,9レベルでも2以下ぐらいまでは抑えられるだろうね。) その仕組みとしては、その地下深くに大きめの耐震構造を設置するという事なのだが、それを敷き詰めるのではなく、ある程度間隔を開けつつなるべく等間隔に配置させつつそれぞれが耐震横の仕組みで連結された形にする。まあ早いイメージで言うならオセロや将棋盤をイメージしてもらって、上下左右1マス開けつつ全て埋めて行く感じで、ふちとして存在する線で全部が繋がっているようなイメージ。要は穴あきの板みたいな感じだな。それでその装置自体は単体でも作動するし他との連動機能も持っているという事にする。それでそれを上下で数階層構造で上下で穴が開いている場所は埋めあうという形にする。 なぜこのような形にするのかと言うと、全部覆ってしまえば地下の生態系や地質などの変化や何らかの自然に対する悪影響も考えられるので、それの通り抜けが出来る用の仕組みというわけである。それに加えてただ開けただけでは、そこから振動が漏れ出る事になるので、振動波事態は防ぐという形で構成される。 そして装置の1つ1つには、上の振動を緩めるという働きではなく、下から来る振動を分散させるという働きを持たせる。分散させつつそのエネルギーを発電に変換するわけだ。さらにそれで得た発電の力を用いて、次々来る振動に対しての中和用の振動を下に向けて出す仕組みにして、分散しつつ中和していく方法にする。だから複数階層構造の仕組みにする必要がある。多重層で分散をさらに分散させる仕組みで、そして分散をするのと同時にその分散をするに至る振動に反作用させる形の振動を下に向けて放射する仕組みにすれば、地震による振動の威力を相当量軽減させる事が出来る。そしてなるべく地下で装置を設置できれば、より広範囲を防ぐシステムに出来る。理由としては地球は丸く、地震の影響範囲は円型に放射されていくので、地下に行くほど範囲は狭められていく事になるからです。(まあその分威力は増していくけども。)これの適正範囲を見極めつつ配置していく事が出来れば、地震による街等への直接被害を無くしていけるようにする事は出来るでしょう。ただし、莫大な費用が掛かる事は言うまでもない事ですけどね。
 ちなみに分散させつつ発電というのは、その振動を受けつつ発電に変換させながらその振動を細かく分ける形で全部は受けずに上に流すようにするという形で、それによって受けた振動の形をしばらく記憶させて、その発電で得た力を下に向けて反作用振動で放射するのに利用しつつ過剰発電にならないように防ぎつつ地震の威力も防いでいくという仕組みです。その仕組みにする為には、装置内部もいくつかの階層構造に分けて作成する必要がある。(ちなみにその揺れの対策として上下左右の揺れに対応できるようにする。だから横は繋がる形にする。ただしそれにある程度の余裕は持たせる必要がある。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 地震発電~終了~地震防護
















 ちなみにこれの簡易版もあるにはありますが、地価の影響関係において悪影響を及ぼす可能性はあるのですが、都市の地下も含めてその下全体に建物に施す用の都市全体版を作り上げて、さらにその上で建物用の普通の耐震構造を持たせると、都市全体の耐震能力はかなり強く出来るでしょう。ただし、断層のずれの影響には脆く、地震の強さが耐震力を超えれば意味が無くなるので、あくまでそれほどお金を掛けずに都市全体を地震の脅威から守りたい場合の簡易対策でしょうね。
 さて次の自然災害対策用発電はもう少し簡単な感じになる予定です。(降雪系にするかな?)
 END
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