SSブログ

第561回 超高速超電磁砲交通 閲覧不要 [新アイテム開発]

 さて今回は皆さんにあまり興味ない話だと思いますので、閲覧不要です。何せ超電磁砲の技術の交通手段変化活用法についての話ですから。そもそもの話の超電磁砲がこの世にまだ存在していない状況ですから、どうぞお休みください。一応今回も未来の科学者向け系の話になります。(ただしこの時点の科学力でも開発可能な話ですが。)

 さてこの超電磁砲というのは、ゲームやアニメなどでよく登場する架空の未来技術系の話として理解する人が大半で、現実上で同じような事は現段階出来ないと考える人が大半でしょう。雷を安全に横方向などで飛ばせる必要だとか、今はまだない技術を必要とすると考えて考える事すら放棄する人が大半だと考えますが、この超電磁砲やアニメなどで出てくる超高速航行には現実上の磁力において実現が可能な技術です。磁力をいかに操って引き寄せ抑える力と強力な反発の力の組み合わせによって、大抵の物の超高速航行は可能に出来ます。 ただし、基本直線状方向のみの超高速技術にはなりますが、磁力の放射角度のポイント変更において、超高速を維持させつつ角度の変更する事も可能です。
 それで具体的な中身については、まず場所的に使用可能空間としては基本的に空中か海上付近または地下に絞られますが、ある程度の遮断壁を用いる形であればどの場所においても可能です。(遮断壁というか、その進行を妨げる事が無いようにする為の全面トンネルなどですね。) 次にシステムの基本的な流れに関しては、人が入った物体を高反発磁力において一気に弾き飛ばして移動させる流れですが、これと対になって必要なのは、その弾き飛ばした物を安全に受け止める装置とその物体をその場で空中維持などをさせられる装置の必要性でしょうね。これにも同じく磁力を用いて、輪のような形で内側に向けて均等なる磁力が放射されて中空にその位置を固定できる仕組みにさせます。それを複数用意させてその物体をその場に強い力で留めて置く方向にしたらその発着場というか駅のような物は完成できます。そして次に超高速の物体を受け止める技術に関しては先程の輪の磁力機能を用いて、磁力の網において複数の磁力の網で重ねて受け止める形にすれば、超高速だろうが磁力の影響を強く受けるのであれば安全に止める事は可能です。また、費用は掛かりますがこの磁力の網を均等に複数、レールのような感覚で配置して、引き寄せと反発を交互に行なっていく手法を取ればそれなりに早くさらに安全性の高い高速交通の実現も可能です。最初の方法はまず磁力の網で絡め取っていた物体に対して、その後ろから強力反発磁場において一気に放射&磁力の網の解除によって爆発的な反発力による推進力を一気に受けて、瞬時に超高速で動く乗り物にするという内容ですが、後半の方は磁力の網の受け止め効果とそれの逆の作用を交互に組み合わせる事によって、安全かつスムーズに乗り物を動かしていく方法です。 ただどちらにおいてもこの方法では、その乗り物自体に運転する能力は必要なく、完全に磁力装置側で行動を管理するという体制になります。なので現在のような運転手の力量や不注意などに気にすることなく運行が出来るという点がポイントです。ついでに磁力を用いた形での航行なので、オーバーランなどはほぼなく、仮に起きても瞬時に修正が可能に出来ます。(磁力の網による位置調整を行なえばよいだけ。)ついでにこの方法では物理的な障害はほぼなく、磁力を用いて中空を高速で航行するという事から進路内に人が立ち入れる可能性自体がほとんどなく、また線路のような形態でもないので磁力の網等の根本的装置に異常が無い限りは運行を阻まれる事もない。ついでにレールや地面の上を移動するわけでもないので、当然の如くその航行区間での摩耗による変化は気にしなくて良くなる。

 この超高速航行については主に磁力による反発と引き寄せ効果を用いての発動形態となる。基本的な磁力の網による空中への滞空維持と網の効果による物体の受け止め効果、そして強力反発によって爆発的な推進力を生み出す構造とすれば、大体の物体を超高速航行移動させる事が出来るようになる。ただしこのままでは物体は超高速で移動可能となるが中身の重力の掛かり具合や反動による影響が大きくなりすぎて悪影響になる可能性もあるので、超高速運行させる物体に対して少し特殊な構造を用いる必要がある。その構造とは、内部を2重構造化させて、全体を反動吸収バネによって覆う形の内部空間とさせて、あらゆる方向からの衝撃を緩和できる仕組みにさせる。それに加えて外部の防御能力の向上とさらなるスピードの増加の方法として、外郭部分の構造を回転させられるようにして、これを磁力の反発効果によって超高速回転させる仕組みにして、外から見たらドリルの突貫のようにさせて外部物体への強固防御力とさらなるスピードの増加につなげる工夫も可能である。 そして磁力の網の重ね効果を駅に着くまでに徐々に強めて止める効果にすれば、内部の反動などをほぼ0にさせる事も可能である。

 この技術に関しては例にもまれず軍事転用での超高速直射攻撃用に用いる事も可能であり、この爆発的な推進力を用いて、スペースシャトルなどを爆発エネルギー用いずに宇宙へ安全に飛ばすなども可能に出来る。 そして磁力の網には磁力によって影響する物を受け止めたり進行妨害させる効果を持ちえる事になるので、ミサイルなどの捕縛や進行妨害に用いる事や飛行機などや新幹線を磁力の網で捉える等にも応用させられ、車などに対しても磁力に反応するのなら同様の効果をもたらせることが可能である。

 磁力の網とは、輪の中心部へ向けて同じ極の磁力を同じ強さで同時に放射させる事が出来る物である。それにより強力な磁力の壁兼網を発動させる事が出来るようになる。基本的に網に完全固定させる場合は、複数の磁力の網を用いて端の固定用磁力を緩めにして、中心部に近づく程強力な固定磁力を発動できるようにすると、うまくその位置に固定させる事が出来るようになる。さらに基本的に円などの輪の形で展開させる事が基本となるので、地上において航行する乗り物などは抵抗が出来なくなる。(これを地上のみで用いる場合は、地上部分に強力な磁場空間を用意してその場に強制的に張り付けさせる磁力を展開すればよい。) 中心部に近付く程に強化されるタイプでは網のように絡め取る事が可能で、最初から強力な磁力を展開すれば即席防壁のように展開させる事も可能。

 これ以外にも本格実現に向けての注意点などはあるが全部説明するのは面倒なので割愛。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 超電磁砲~終了~磁力の網
















 次は介護ロボット活用方法の話でもしますかな?(別に介護限定ではなく医療全般使用例として。) 全てのナースコールの代わりに会話基本形のロボットが対応とか。あらゆる面において便利に。 FIN
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感