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第583回 世界で頻発する異常気象の猛威から身を守る為には? 地上以外の可能性の検討を [授業・雑記]

 さて今日も寒い中冬眠気分で居たい状況です。今回のタイトルは漠然としていますけど、要は世界各地で発生している大雨や日照りからの猛暑や大雪や台風等々の異常気象による災害などから身を守る為の新たな居住地は?という感じの内容です。現在の地球のこの状況は地球温暖化現象によるものだと考えられていますが、それ以外の可能性として地球の周期変動による大きな変動によって引き起こされている可能性も否定できず、ただ単に地球温暖化が収まれば元に戻るからそれまで耐えて行こうというような受け身的精神で逃げるのではなく、もしも解決までの期間が長引く状況や周期変動によるものだった場合に備えて、それらに対抗進化していける環境を新たに構築して身を守っていく対処が必要と考えられます。今回はそれの考察でどうしていけばよいのかの私なりの考え方を取り敢えずまとめる形での回となります。なのでこの回に対して明確な答えをあまり期待しないでください。 まあ取り敢えずの所として、身を守る為の進化として行動していこうと考える気が無い人は見る価値もないので、本日はお引き取りください。 ちなみに今回の考え方の中には一部核戦争を防ぐ為の方法も入っていますが、防衛的姿勢の考え方なので、あくまで地上でのほほんとしながら防止したいとか考えている人には意味が無い考え方です。
 そして今回の考え方の基本になる内容は、私のブログの主に建築カテゴリで紹介してきた海上都市や浮遊都市や海底都市にそして地下都市に関しての話がメインとなっているので、そちらに関してもご注意して閲覧してください。

 さてその前に軽く雑記ですけど、何やらこの大寒波の大雪の影響でとある在来線が15時間以上も立ち往生して動けない状況になり、満員状態に近い乗客たちが取り残されるという事故が起きたようですね。なぜ満員に近いのかというと、大雪の影響での大幅な遅延によるものだったようで、大勢の人が入っていて大変な状況だったようです。それでその後は除雪作業後に運航再開となったようですが、その間に具合が悪くなって救急車で運ばれる人も数人発生したようです。 ただ、少々疑念に思うのは、前に進めなくなったら後ろに戻れば良かったのではないのかと思ったのですが、それも不可能だったのでしょうか? 前の方は大雪で進行不可能だったというのは理解できる話ですが、今まで通ってきた道に引き返すという選択肢を取る事が出来なかったというのはどうなのでしょうか? 運行上の問題とか、後ろに別の電車がいるとかの場合でも、どいてもらうなりで乗客を駅に戻すような行動をいち早く取る行動が出来なかったのか疑念に思います。状況を見るに出発した駅からそれほど離れていなかったようですし、途中で引き返すもしくはバック走行が出来なかったのでしょうか? それにそれなら進むよりも除雪作業量も少しばかりは楽になり早く片付ける事が出来たと思うのですが、どうだったのでしょうかね? さらにタクシーなどが駆けつけられたようですし、これによる人海戦術での車による少しずつの輸送によって乗客を少しずつ近くの駅まで輸送して助けるなりを行なってサポートしていくという方法がさらに状況改善として良かったような気がしますけど、その方法は考えられなかったのでしょうか? 警察関係やタクシーや報道関係巻き込んでやれば、乗客400人くらいは2,3時間くらいでかなり数を減らせるか席に全員座れるまで減らせて状況改善に繋げられたのでは?

 さて授業カテゴリの考察回の本題ですけど、あまり早急解決手段の策として閲覧しないように。何せ地上以外での自然の異常脅威に対する考え方ですから。
 さて現在この地球環境では自然の今までから考えて異常と思えるような自然の驚異威力が増していると見ます。これにより世界各地でそれによる災害が引き起こされて多数の死傷者が発生しています。このまま何も対策を講じないというのであれば、人間という種も恐竜と同じように絶滅の道を辿るだけの存在となるかもしれません。それを回避する為には、地上以外の災害や自然の驚異に対して強い新たな居住地を開拓していく必要があると考えます。それで今宇宙開発が進んでいるようですが、これを普遍的(普通の一般人レベルでも気軽に活用できるレベル)にするには時間がかなりかかるでしょうし、地球以外の環境下における大勢が生活できる場所を用意する事に関してもかなりの時間を要するでしょう。さらに危険性に関しても現段階のままでは地球以上に危険性が高いという事も言えます。まず空気のような地球で生きる生き物に必要な物質は存在しませんし、細かなデブリや隕石の衝突を防ぐ方法も必要になりますし、何より資源生成の確固たるものが無ければ、行けても今の地球人口の何万分の1の人口しか移れないでしょうから、より多数の人を生かす為には地球においての地上以外の自然の驚異に強い立地を新たに模索していく必要性があると感じます。
 その方法の中では、空と海上と海中と地下の存在があるでしょう。この中で地下においては、かなり限定的ではあるものの活用されていますが、まだ十分には程遠い状況です。さらに空に関しては、私のブログの中で解説している風力エンジンなる風力の力だけで半永久的に稼働発電し続けられるアイテムの存在が半ば必須となります。なので今現在段階においてはまだ難しい環境にある浮遊都市の建設ですが、これを完成させる事が出来るようになれば、最低でも地球で発生する様々な自然の驚異から最も身を守れる居住地となりうるでしょう。存在場所が雲の上になるわけですから、当然の如く雲から発生する大雨雷大雪などの影響を受け付けなくなります。また、空中にいるわけですからこれまた当然の如く火山の噴火や地震に津波などの恐れを気にする必要も無くなります。そして残るのは風ですが、これも強力な影響があるのは雲の下の部分に該当するので、それほどの脅威にはなりませんが、必要になれば回避すればよいだけなので、あと問題とするのは高所ゆえの強風と酸素濃度が薄い事でしょうか? これらに関しても防風系のドームで覆うか空気の壁を発生させれば、かなり防げますので対処は可能でしょう。さらにこの技術は宇宙進出から他の惑星への居住を考える時の際に、陸地がほとんど存在せずにガスなどの気体で充満されている惑星などに適用させる都市構造としても有効になる技術です。 惑星ごとに環境は全く違うのですから、あらゆる環境下における居住用都市の建築技術を有していなければ、宇宙進出は早いです。
 次に海上に関しては、船の技術の応用で十分今の技術力でも建築可能な範囲です。この海上では、地上と似たような自然の影響を受ける事になりますが、海上での移動による回避が可能な点で、地上の状況とはまるで違う状況にすることが可能です。また、水の惑星での居住地に使う可能性への活用も考えられるでしょう。(そもそも水の惑星がこの地球なわけだけども。) そして似たような場所として海中がありますけど、正確には海中内を漂う形か海底に根を下ろすタイプの2通りがありますね。こちらの場合は雲から発生するタイプの影響はありませんし、風による影響もほとんどありません。あと地震による影響も海中型であればありませんし、海底火山に対してもそれほどの影響を受けることは無いでしょう。(ちなみに津波は想定外。海の中でどうやって発生させる?)海中及び海底に関しては、海上都市技術と宇宙技術の応用で考える事は十分可能です。あとこの対水圧性に関しては、他の惑星で居住地を作る場合にも考えておかなければならない項目なので、宇宙環境と共に考えるべき内容でしょう。
 最後に現在でも少し活用されている地下ですが、これを地上のように大幅に活用していく可能性が現実上1番簡単で確実な対処法として使えるでしょう。つまり地上で行なっている都市や道路状況などを地下でも本格的に使用可能レベルにするという話です。日本で早い話を言うのなら、地下にも全国に繋がる国道を建設するべきという話です。さらに地下や海中に道路の建設を考えて、離島などの島々と地下で陸路を結ぶという事も考えれば、これまで以上の島国としての活用性の範囲を高める事が出来るでしょう。この考えとしては、島々への輸送手段や交通状況の安全の確保にも繋げられるという話でもあり、さらに活性化や防衛などの観点でも効力を発揮していけるようになるという事でもあります。 この地下の活性化は、交通運送などにおいて地上で受ける自然影響をほとんど受けずに常時稼働させられるというメリットがあります。つまり大雪や大雨でも気にせずに交通出来て、台風の影響も気にすることなく、さらにはもしもの時の地上攻撃に関しても気にすることなく交通させられるでしょう。さらに離島などでも海や空が使えない状況でも安定して物資が運び入れられるようになりますし、もしもの時の非常通路としても利用できます。島国であればこういう方法を模索して前向きに真面目に検討していくべきです。 先に地下国道の話を入れましたが、その次に地下鉄道の全国版も建設できれば、さらに輸送などにおいて便利にする事が出来るようになるでしょう。さらにそれらの場合においては、超高速超電磁砲交通の方法も模索出来れば、さらに活用範囲を広げられるでしょう。地下での交通通路開通状況ではほぼそれの構造と組み合わせが楽に出来る為、使って損はないと考えられるし、レールによる問題や地震の影響(機器が壊れるレベルでない限り)もほとんど受け付けなくなるので、安全性と安定性は高くなるだろう。ついでに一般国道に関しても電磁系を活用すると良いでしょう。 そして交通網が出来上がるかそれよりも前の段階で、地下にも都市などを建設していき、常時地上攻撃用対策や自然脅威対策として安全設計な都市の建設を進めていければ、今よりも経済的なマイナス影響を弱くする事が出来るようになる。 さらに地上と地下の全国的交通網を用意する事によって、リスクの分散効果と渋滞状況の大幅な緩和に繋げていく事も出来るようになる。(ついでに地上と地下の交通網リンク機能も付けられればさらに便利になるが、ここでは省略。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 異常気象対策~終了~地下都市
















 さて、この回を区切りに今度は地下都市系の話を広げていきますかな。かなり昔にも一部話には挙げたけど、今度は活用形や災害対策などの話メインで考えていきますかな。地上と地下を組み合わせてより便利でより安全に出来る都市構造の建築系を目指して。 END
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