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第627回 今日のたかじん委員会 3本勝負で私はどちらとも違うしかない [政治経済改革]

 さてまた主に大阪方面の番組で盛り上がっているたかじんのそこまで言って委員会に対する内容ですけど、今回は前回私が女性蔑視者だと思った人の主役版の構成でしたが、まあ相変わらず知性の低い発言が多く見受けられますね。今回の報道では3本勝負でしたが、物事の本質に目を向けた発言があまりなされていなくて、私から見れば抽象的で、対する専門家たちもあまりその本質性について理解出来ている感じではないように見受けられましたので、再度私がこれらの問題などに関する本質的な話の構成で未来に対してどうしていくべきかの話とします。それにしても、あれだけ感情的に話すやり方では、話の信憑性にマイナス補正を掛ける事になるので、それらのデータを出している人達に対してその行動が失礼に当たると考えます。この人も肩書のせいで少々驕った感じで居るからそのような態度になっているのでは? 本当にこういう人が政治系統に居なくて良かったと思いますね。

 さてその3本勝負の内訳は、温暖化現象とタバコ問題と原発問題でしたね。まあ既に昔の私のブログなどを見返してくだされば、大体の説明解説は終わっている内容ですが、新たな事も若干含めて再度語るとしましょう。
 まず地球温暖化現象に関してですが、これをそのまま言葉通りの意味で認識している人はどれぐらいいるのでしょうか?まあ現在でも標準レベルで行けば、8~9割の人は単純な言葉の意味程度の理解力しか持ち合わせていないでしょうけど、それだとその本質の意味の1%程度の理解力しか持ち合わせておらずに使っているに過ぎないという事です。だから今回のような無知性な言葉の応酬が繰り広げられる意味の無い無駄な時間が発生したのです。この地球温暖化と呼ばれる現象で発生する効果は、単に地球の平均温度が上昇していく効果ではなく、分かりやすい形で言えば温度変化の振り幅が今までよりも大きくなっていく現象の事を指し、それが全世界規模で発生する為に全世界規模で至る所にその振り幅の増大から来る異常気象が発生するようになったという事です。子の振り幅をさらに分かりやすく言えば、温度の最高と最低がさらに伸びた形になっているという事で、平均値がどうのこうのではなく、今まで温度変化や気象の変化が0~3しかなかったものがだんだんと‐1~4になったり、-2~5になったりとして変化値が増えて行っているという現象のことを表すという事です。これを端的に表すと年々温暖化によって上昇して行っているという事ですけど、言葉が抜け落ちて広まったから間違った認識で思われている事が多いという事です。 それでこの説明だけだと、世界規模で起きる前例の見られない異常気象の数々の証明が出来ないと思われるでしょうが、簡単に国単位の話で言ってその変化ですので、それを世界で統合して考えると、どこかが変わればその影響の反発や連鎖反応がどこかで起きるわけですから、世界規模で新たな異常が次々と現れてもおかしくはないでしょう。 それで、ここまでが説明の範囲ですけど、だからと言ってこれが人為的な影響による地球温暖化現象なのかと言えば、それが100%証明できることは絶対にありません。なのでこの温暖化現象に対して抑えの方向で行くという考えは間違っていると思いますが、逆に放置や温暖化推進で行くという考えもこの問題から見れば的を外れた知性無き発言となります。抑えと言ったところで、世界の人々が自由に行動している現状において、どこまで抑えが効くのか分かりませんし、それがうまく行かない可能性もあるわけで、さらに言えば人為的ではなく地球の生命活動における少しの変化から起きる現象(地球にとってはほんの少しでも、その地表で過ごす動植物にとっては脅威に成り得る。)なのかもしれないわけですから、温暖化を抑えて元に戻そうと動く考え方は問題から目を背けている考えだという事になります。この状況下で大事な事は、その異常気象や天候の変化にどれだけうまく順応して対応力高く対応して行ける力を見出していけるかが今後の解決策の方向性になるでしょう。要は人間として進化しろという事ですね。変化に対応できなければ滅びゆく運命にあるのは、文明や文化に動植物も同じという事です。むしろこの程度の現象で目を背けるようでは、地球外で生存圏を広げていこうとするのは論外です。
 この今の異常気象と呼ばれている現象は、今の人間にとっては異常かもしれないけども、それは地球にとってみれば些細な変化にすぎない可能性もある。それに地球はこれまでにもこれ以上の地表の環境でも普通に生きている状況にあり、この状況を一概に地球の異常であると捉えて考えるのは、すべて人間の尺度を地球に求めている事であり、あたかも人間が地球よりも偉い存在であるかのような驕った考え方で考えているから本質に導けないのではないのかと考える。地球の全てを知っているわけでもないのに、地球の所有者だと驕るからバカになるのだ。 地球の状態においても、全面に氷だらけになった大氷河期時代というのも過去にあったと見られていたり、その逆の大熱帯時代という今よりも海の量がかなり少ない状態の時もあったと見られていたりするというのに、それが異常では無かったのにも拘らず、今の現象が異常であるという根拠はどこから来るのであろうか?全部驕った考えから来る人間のエゴの考え方が元になったからではないだろうか?
 地球は人間の物ではなく、地球は地球自身の物である。その考え方を基準にしなければ、正解答には辿り着けないでしょう。 地球にとっては些細な変化かもしれない状況が、人間にとって十分脅威だから勝手に異常と判断しているだけの可能性が高く、それ以前の時代の超偏った気温変動時には人間がいないにもかかわらず起きている事から、温暖化と人為的性を結びつける確証データは存在しないと言っておく。だからこそ、もしもの対応も出来るように進化するべきであるというのが私の答えである。 進化できずに逃げ出せば、その後の行動も逃げるしか選べなくなるよ?本質に辿り着く前に考えを諦めるしかできていないのだから。

 さて次は、タバコ問題の話ですが、全面禁煙化は現実的ではない話ですが、今の緩やか喫煙者放置の状況も最悪と言っていいでしょう。要はこの問題の根っこというか本質部分は、喫煙禁煙問題ではなく、単に喫煙者のマナーが悪い例が多すぎるという事だけでしょう。それがやけにクローズアップされまくるから、吸わない人たちが禁煙化の実施を推し進めようと対立構造になっているのです。そしてそれを実力行使で無理やり進めようとするから、喫煙者たちの居場所が少なくなって、マナーの悪い喫煙者がさらに増加して問題が延々ループするという悪い状況になっているという事でしょう。知性の無いバカが喫煙は法律で保障されている権利だと主張するけども、それに際して現在はその保証された権利によって吸いたくない人に受動喫煙させる行為による吸いたくない人の権利を破壊している状況にあるから、より完全禁煙化を無理にでも進めようとするいたちごっこが繰り広げられているのです。要は完全な分煙が成されていないから、この問題の解決点が煙によって視界不良に陥らされているのです。従来のような曖昧過ぎる分煙状況や喫煙可能な所ののさばらし状況では、永遠に解決は成されないでしょう。今回の話で言えば、喫煙が出来る店に関してはその煙などを完全に断ち切る処理が出来なければ、経営不可にするという事が出来ない限りは不可能でしょうし、分煙状況でも同じ処理が必要でしょう。要はどの状況下においても、そこで発生したタバコの煙などを99%以上外に悪いまま漏れ出させないという工夫を施す必要があるという事です。こういう対策が店で行なえなければ意味の無い話で、問題の解決とこの紛争解決には至れないでしょう。そして同時にその設備の整った喫煙所を街中のいろんな場所に設置して、タバコを吸いたい人の権利もきちんと守る方向にする必要があるという事です。ただしその代わり、街中などでの喫煙は全面禁煙化させてきっちり区分けを図る必要があるでしょう。結局最終的な局面ではマナーに行き着き、街中などで自由に吸われている状況下では、吸わない人の権利を絶対に守れない環境下にあるので、棲み分けをきっちりとして、お互いにマナーをしっかり守って生活していく事でしかこの問題の解決には至れないでしょう。吸いたくない人が近くにいる状態で喫煙を行なう事自体が吸わない人から見れば確実なマナー違反であるという状況でありますからね。 だから私はそんな状況下でも好きな時にタバコを吸えるようにする為に、完全にタバコの煙に該当する物全てが外に漏れないようにする完全な喫煙道具としてマスク系統をアイデアとして出してみたというわけです。マナー違反を無くしつつどこでも自由に喫煙が出来て、受動喫煙が絶対に発生しない特殊マスクをね。ただし、完全と言いつつも、その発生する煙自体を無くすわけではなくて、それを外に漏れないようにして、小さな容器にまとめて保管させて、交換式で使い終わったら換えて、悪い煙入りの容器を安全に殺菌処理するという方法です。要は、タバコの煙を周りに吸わせないようにすれば、この問題は解決に導けるわけですからね。まあ店で行なう対処にはまだまだ話すべき対処の仕組みが大量にあるのですが、時間が大幅に掛かりそうなのでまた今度という事にします。

 さて最後は原発問題なのですが、私の答えは少々前に独民の衣食住最低保証などによる生活水準回復の流れ1~4の1で既に話しています。という事で、即原発停止から自然発電に全面切り替えの流れという展開が私の出す結論でありまして、原発推進派やすくなくとも使える物は使っていこうとする原発のゴミ問題を全くもって頭の片隅にも入れていない無知蒙昧なバカとは考え方がまるで違います。私から言わせていただければ、どちらもまとめて論外のバカという扱いですね。ちなみに原子力発電での1番のデメリットは知っていますでしょうか?もちろん事故などが起きれば危険度が激しく高いという事は言うまでもありませんが、あれ自体が核爆弾を街の近くに堂々と設置しているも同然の状況である事に気付かないのでしょうかね? ちなみに、有事の際にあれを狙われれば、別に核ミサイルで狙われなくても、核ミサイルと同等以上の被害が発生する状況になる事をバカヒヨコな皆さんがどれだけ現実として認識しているのか問いたい所ですね。ついでに言えば、その原発のゴミもそれと同等の被害をまき散らす事になる核爆弾であるという認識がどこまであるのかも併せて問いたい所ですね。核ミサイルは排除すべきだけども、核爆弾は残すべきという発言は、非常に無知で矛盾している発言に聞こえるのは私だけでしょうかね? その対処などに関しても無知蒙昧なバカ状況が普通に発生していますし、原子力を核という物を未だに舐めて掛かっているのではないでしょうかね? ふざけて掛かってどうにかなる存在ではないというのにね。
 さてここで原発推進派が言った自然エネルギーの欠点に関して太陽光は夜ダメだし、風力は風が無いとダメだから使えないという発言は、全てを理解していなくて発言したバカという事ですね。逆のバカも自然エネルギーを少々ないがしろにして、ガスなどの火力発電目線で話しているというのは、結局のところどちらも日本の本格的未来を見ていないから来る知識内容という事です。原発は言うに及ばずですが、火力の方もその元となる物は大多数が輸入頼りで、それが万が一停止させられた時の対処にまで事が及んでいなく、またそれがもし突然出なくなった場合の事まで計算に入れていないため考えが浅はかすぎると言いたいですね。そして欠点ばかりしか言われなかった自然発電ですが、私の考え方だけでも相当数の発電方法で十分事足りる勢いに出来ますし、今開発が民間で進められている波力発電という物が、常時24時間季節天候関係なく莫大な電力を生み出し続けられるという原発の超エコ版が既に実証段階にまで進められている状況なので、それに大幅支援で一気に増やしていく方向に出来れば、その欠点は全て帳消しに出来るでしょう。ついでに+で波発電も加えれば、海から得られる電力だけで、今の原発以上の電力を十分に作り出せるでしょうから、原発推進派には何も発言させるネタが無くなりそうですね。究極の自然でクリーンな発電に対抗できますか?とね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~3本勝負滅多打ち
















 ああ、疲れた。今後も気になる回があれば生きていた頃のたかじんさん以上の攻撃力で突っ込んでいきますかな。ただしあの放送に私が出ても、50%以上は銃声しか鳴らなそうですから、あまり出る意味が無いかな? まあ現段階そもそも無理だし。 ちなみに私はカウンター狙いのスタイルです。相手のスタミナが少なくなってきた辺りで畳みかける論戦スタイルです。まあ途中途中でぐうの音も出ないカウンターで削っていくのですけどね。(誘導方向で。1番性格的に悪質ですが。)
 END
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