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第648回 たかじん委員会 政治も北朝鮮情勢も判断が甘い 綿あめ+シロップ+練乳ぐらい [授業・雑記]

 さて久しぶりのたかじん委員会に対する突っ込み回です。今回も激しい討論がなされた内容でしたが、特に北朝鮮関連での日本の対応に関してはタイトルの通りに甘すぎますね。それで拉致被害者が返ってくるのなら、全員無事に戻って幸せの日々を送っている最中でしょう。それで何回騙されたと思っているのでしょうかね?脳内砂糖漬けですか? という感じで、主に北朝鮮情勢の話を中心で行きます。混迷国会情勢は今までに結構叩いているので。

 と言いつつ時事はいきなり混迷国会にまつわる話なのですが、少し前に見たバンキシャ調べでの安倍内閣の支持率がなんと30.3%にまで急落したと報道されていました。おしい!あと少しで選挙前だったら政権崩壊の数値まで行ったのですがね。ギリギリ持ち堪えたという数値になっていますね。まあ現在までの安倍政権政府の対応に対する支持率の大体の現状数値としてはそれなりの結果に見えますね。(これが安倍政権を好ましく思わない新聞社などの調べだと、下回ってそうですけど。) この現状だけ見ても、自民党がこのまま安倍頼りで行くかはかなり疑問符が付く状況になってきたと見るべきでしょうね。共倒れでまた野党に転落という状況になれば、かなり厳しい現実が待ち受ける事になりそうですが、まあ状況はそこまで悪くならないでしょう。なぜなら、今の現状で安倍政権や自民党の支持率が急落しても受け皿政党は存在せずに、全部空気中に流れて浮遊する状況になるのでしょうから、日本ではどの政党もというか政治家達自体が信用ならないというトランプ誕生前のアメリカと瓜二つな混迷状況になるでしょうからね。さらに安倍政権下での人材育成能力の欠如で、後進がほとんど育っていませんから、今後の政治はまた一波乱来そうですね。現状の国民から見る希望の星は、小泉元総理の再復帰かその息子の小泉進次郎氏ぐらいでしょうかね? これは国民から見る希望であって、政治家から見る泥に塗れた希望の人材とは違います。つまり安倍政権も人材関連に関してはブラックという事でしょうからね。 だからこそ、そろそろ自民党内でも共倒れを危惧して安倍降ろしの声が活発になるかもしれませんね。主にブラックで潰されてきた者達から。 そうなると今の安倍政権には地盤すらも揺らぐ状況となって、かなりぐらぐらしそうですね。足元揺らいで、周りは野党や国民から総攻め状況。これにセメント対応で責任をすべて官僚1人に押し付けようとすればするほど自分の首を絞めていく状況になりかねませんね。賢いのであれば、どのように対応する事が最善の策であるのかすぐに気付いて行動していけるはずでしょうに。
 ちなみに以前から私は何らかの責任を取る必要があると散々言っていますが、責任=辞任やら内閣総辞職などではありませんよ? 一般的な言葉の流れから見ればそう受け取らざるを得ない事もあるでしょうが、それならばそんな分かりにくい言い回しで表現しません。私が言う何らかの責任というのは、もちろん辞任やら辞職なども含まれていますが、それ以外にもこれから次の総理就任まで無給で働くとか、今までに受け取った何年分かの税金給料の返済を行なうなり、自らデモの前に出て土下座するなりいろいろあるでしょうという内容の元です。(最後だけ総理としては究極に近い方法だけども。) 別に辞任などばかりが責任の取り方ではありません。時には恥辱に耐えるような日本流の伝統的な謝罪方法を国民の前で堂々と行う事等も辞任に等しい責任の取り方と言えるでしょう。(普通の精神の見方では、辞任以上の不可行動だがね。 そしてその上で生卵塗れになるとかであれば、一般の見方で見ても辞任の方が遥かにましに思えるでしょう? 考えが異常?私悪魔ですよ?鬼ですよ?)

 さてさて最初から半ば本題突き抜けている状況ですが、混迷国会の話を少しします。まあたかじん委員会ではかなり討論激しく繰り広げられていましたけども、前理財局長だけに責任を全て押し付けてこの問題は全て解決とは、行く可能性はほぼ無いでしょう。麻生財務大臣も終局的には辞任の方向に行きそうだという判断があったけども、そうなる時は安倍政権が崩壊する時だから、そちらだけが取り上げられることは無いでしょう。それに現状これだけ足元が揺らいで現在の政府の行動にも疑問符が付きまくって、さらには各省庁がやりたい放題でのさばっている状態では、安倍政権での統制が成り立たなくなってきているので、もう少し待つと止めの爆弾が他の省庁からプレゼントされそうですね。ついでに今回証人喚問されそうな前理財局長がこのまま黙って全責任被って獄中送りに1人で行きますな状況になるかは不透明で、その人自体も隠し爆弾で自爆テロを起こしかねないでしょうから、不安の種は尽きずに残り続ける状況になるでしょう。 まあそもそも好き放題させているのが安倍政権でそれの元が独裁思考からなるやりたい放題というか独裁統制からの軋轢がやりたい放題の省庁に見えるという事で、現状確実にこのまま収めようとしても多分どこかしらが安倍政権の名の下に爆弾配達で持ってくる事になるでしょう。これまでの各問題発生の時のように。 そうなるとどうあっても、この状況から逃げきる事は不可能となり、その問題山積の状況で辞任という事になると今度は自分自身が辞めた直後に証人喚問されるような糾弾に遭う可能性も出て来るでしょう。これだけの不祥事の大元締めとしての責任問題の取り方として。 これが現状安倍政権の最悪のシナリオでしょうね。 つまりここで逃げたら最悪に近づきかねないという事です。

 さて熱く語った後は熱も冷めやらずに北朝鮮情勢の話に移りますけど、たかじん委員会の中ではトランプ氏が攻め込む為の根回しの為に米朝会談を緊急承認したという形で進んでいましたが、その可能性も確かに高いでしょう。どこかのタイミングで北朝鮮が本気での非核化に進んでいないと分かり次第、約束が北朝鮮から破棄されたと一方的に決めつけて、そのまま軍事行動あるいは非核化にさせる為の強行ピンポイント攻撃を仕掛ける可能性は非常に高いでしょう。そしてそのまま軍事衝突からの戦争開幕となる流れが強いと見るべきでしょうね。また私のもう1つの見立てでは、いつでも再度核強国として復活できる準備だけは残しておいて、それ以外は従順に非核化の流れを勧めて、経済制裁の解除などでの国力回復と軍事力のさらなる強化を図って、再度の核強国宣言を最短でも2,3年後くらいにまた掲げる事を狙っている辺りが妥当な考え方でしょう。一時的にでも今までのように騙くらかして、豊かな資源を手に入れて国民の支持力と軍民の質の回復に努めて、北朝鮮を再度強固な状態にまで高めておいてからまた核強国路線で進んでいくというシナリオが北朝鮮としての希望的な路線でしょう。まあ今回それに躊躇を加えさせる為のトランプ氏の電撃行動になったようですけどね。この復活できる準備の所が今回のキーポイントになってくるでしょう。これをトランプ氏が早いタイミングで突いてきて、攻撃開始の明暗分ける状況にした場合は、北朝鮮にとっては非常に嫌な所であり、野望を完全に捨てるかアメリカとこのまま直接対決をするのかの選択肢を選ばされる可能性が非常に高くなりますからね。どちらを取っても現在の北朝鮮独裁体制の崩壊に繋がりかねませんから、今回の会談の話をどう切り抜けようとするのかが見どころでしょうね。 まあその条件下でアメリカ軍の朝鮮半島からの撤退を要求してくるでしょうが、それを素直に飲む場合は私の作戦で行くと非常に効果的に出来ますし、そうでない場合は先に北朝鮮の核保有の完全なる廃止とそれにまつわる技術の放棄を先に確認できなければ行なわないとする形を取ると、こちらもまた一触即発な状況での緊張度合いが非常に高まる事になるでしょう。
 なんにせよ、今のトランプ氏の行動の中には北朝鮮への軍事攻撃の選択肢が常に公開されている状況にありますから、北朝鮮も下手な行動が本当に取りにくくなっているでしょうね。国務長官がこのタイミングで電撃解任されて、強硬派の人と交代が予定されている状況では、トランプ氏の攻撃の脅威性がさらに高められる形になっていますので、現状動くに動けなくなってきているのではないでしょうか? 今考えてそうなのは、何とか会談時期を引き延ばせないのかという事や、会談の内容自体をもっと後退させるべきかと考えているのではないでしょうかね?直結判断攻撃を行なわせないように。
 そして日本の対応としての拉致問題がありますけど、お金での解決は不可能です。今までのように数年待たされてお金(経済支援物資や金銭等)を全部ぼったくられてお終いとなるでしょう。その捜査の全権は北朝鮮が持っているわけですけど、何度騙してもヒヨコ国な日本がお金を毎回大量に出してくれるわけですから、毎回適当な所で切り上げて何度も金銭要求しても大丈夫な金の成る木ぐらいしか向こうは考えていないでしょう。という事でその木を返却するというような馬鹿な行動は永久にしてこないでしょう。現在の独裁体制が完全崩壊するまでは。もしくは人道的な大規模保護を国際連合の名の下に北朝鮮で行う事ぐらいでしか無理な話でしょう。北朝鮮はすでにその件で日本と完全仲直りをする気は端からないでしょうから、そこにわずかな期待をするだけ完全無駄な話というわけです。大金渡せば全員返ってくるのなら、既にこの問題は永久不可逆的に解決されている話ですから。これに関してどこまで脳内お花畑な人が多く残っているのかと疑問に思ってしまいますよ。詐欺で100回逮捕されている人に「今度は信用してくれ」と今までに99回聞かされていて、またお金を渡してまた騙されるというほどおバカすぎる話です。そこまで馬鹿だともはや救いようが無いですけど。 誰とは言いませんが、このような提案をしたおバカさんはそれでも有名な知識人ですか?と、すごい疑念が湧いてきますね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~拉致問題
















 私から見れば、激しいとされる討論も画面の枠が綿あめだらけな状況ですね。ついでにそれに砂糖コーティングされたシャボン玉が浮遊している状況でしょうかね。甘いですね。そこはお菓子の家かと思うくらい甘いですね。 まあテレビなのでそれ以上の過激なのはNGでしょうけど、なんかたかじんさんいた頃よりもだらけた感が少しありますね。

 さて、次辺りはまた閃きで面白いスリルたっぷりな話があるので、少しは期待していてください。(遊園地の新アトラクションが出たらそれです。)スリルとスリルを融合させて、まだ見ぬ未体験のスリルへと変貌させた一品です。毎回絶対に予期する事が出来ないスリルは、慣れが出来ないスリルとなる。本来であれば合成不可なこの2つを、危険にも融合させてみました。好ご期待。
 END
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