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第654回 世界規模で役立つ不法移民対策 +壁の代わり [世界問題]

 さてここからしばらくは世界に対しての怖い爆弾タイムと行きますか。これを怖いと見るか良くて優しいと見るかは分かれる所ですが、不法に侵入して来る移民などを正常化させていく流れとしてはかなりの効果を見込める方法です。そしてこれを元に普通の移民に対しても簡易版で施行させていく流れにすれば、元から住んでいる国民もある程度納得できる形にする事が出来るでしょう。(移民反対派を少なく、またはある程度おとなしくさせていく事が出来る。)

 さて間に挟まる時事も今回の本題の際たる地であるアメリカ絡みなのですけども、ついにトランプ氏が貿易戦争?に至る道に踏み出したのか?という行動をしたようですね。それによって株価などに大混乱を与える形になって、そのメインの対象国である中国は対抗策に打って出る形を決めているようで、世界的な経済混乱がまたしてもアメリカを中心にして引き起こされようとしているようですね。まあこの流れを世界基準で見ると、不毛な争いとかお互いに何の益も無い戦いだとか世界の経済を低迷させる動きだとか散々な言われようになっていますけど、なあなあで片方の国が損をし続ける貿易には意味がある事だというのでしょうか? 現実問題としてそれが事の発端なのですから、それを少なくしてお互いが納得できる形にしようと得をしている側が思わなければ、損をしている側がそのような事を思って行動するのは半ば仕方のない事なのではないでしょうかね?その為の打開策としてこのような事をするというのは、今まで損をし続けてきたというのであれば、得になるか損が続くかの選択肢ならば、1度やって行動を起こしてみると考えるのも当然の事なのでは? 結果としてお互いが疲弊する結果になる事はまあ言うまでもないでしょうが、今後そのような事を引き起こさせない為の話し合いに至る道を作り出す為としては意味のある行動になるのでは? 誰だってお互いに損しかないのは嫌だろうけど、片方が損をし続けてそれを強制されるというのも、その片方がいつまでも受け入れるわけでもなくなるわけだし、お互いが納得して満足できる形に至る為のプロセスというのであれば、必要な事ではないでしょうかと思う。(片方にとっては損が続く事自体に変化は起こりえないわけだし。) まあ私はこの問題に関して特に気にするわけでもありません。私の方法自体が1度国内経済を破壊し尽くそうとしている行動なわけですし、そもそも資本主義ぶち壊そうとしている時点で、経済の上下に対しての興味は特にありません。経済の上下と国民の住環境や幸せなどと密接に関係しあっているわけでもないわけですから。むしろ格差問題での反作用が強いと見えるからこそ、資本主義は人の幸せや平和から見れば間違っている主義だと思うに至るわけですし。(私が国の要職に就くと、必ず保証する事は、世界の経済情勢(主に日本)が今のトランプ以上にひっきりなしに乱高下するでしょうね。(笑) その場合、私は落としてから上げるという話し方が好きなのでね。)
 さて時事もう1つで、この前起きた米学校での銃乱射事件の影響その後で、学校内に防弾シェルターを配置する動きが出てきて、それに注目が集まっている流れが出ているようです。自衛手段の方法としては一見良いように見えますが、これが完璧な方法であるはずがありませんね? 分かるでしょうか?これは事が起きてからでないと自衛が出来ない手段であり、状況に応じては即座に対応が出来ない自衛手段です。報道では完璧と自慢していましたが、事が起きてから対応がなされる形なので、犠牲者はどうしても発生するでしょう。さらに内部に巧妙な仕掛けなどをされた場合は、一瞬にしてその場所が最も危険な場所に早変わりする事になるでしょうから、その点の注意をよく考えて運用するようにしなければなりません。まず1つは、内部学生犯には効果が無い事、そしてもう1つは爆発物を内部に仕掛けられる可能性が出て来る事でしょう。後者に関しては、それを優先目標にして、銃乱射襲撃を引き起こして、シェルターに隠れた後に爆破して一網打尽という戦法が取られる可能性があるので、そこの管理セキュリティーは厳重にする必要があるでしょうね。そういった目的で深夜に忍び込んで仕掛けを施す輩が出ないとも限りませんから、そういった面での全体的な警備体制をさらに強化しなければ、安心しきった後に悪用での被害を出しかねませんよ?

 さて長い時事の後に来るこれまた長い本題へと移りますが、今回の内容は不法移民対策です。これは今や世界規模で反移民や難民の動きが強まり、それらの風当たり厳しい情勢になってきていますが、その風を吹かせた当事国であるアメリカとその風を大きくしたトランプ氏が行なう行動は現在でも続く世界の問題の種となっていますね? 今の現状は正常な移民でさえもその地に元からいる国民に対して見れば危機的に見るところも多く出てきている状況で、アメリカの不法移民問題はそれ以上根が深い問題として見るべき事柄でしょう。世界の流れでは移民と不法移民の明確な区別なく対等であると言っている人が多くいますが、片方は明確に不当に侵入している移民ですからね? 移民と言ってはいますが、その方法が法律違反で人の善意に反する行動である場合でさえもあなた方はその存在を対等に見ますか? これが国であるから寛容な人が多くいるという事なのでしょうが、普通の個人毎の家に例えると、不法移民廃絶に賛成したくなってしまうでしょう。というのも、1つの持ち家があるとします。そしてこれはシェアハウスと呼ばれる特定の人々が共有して住まう家の形態なのですが、正常な移民というのはここでは正式契約をしてちゃんとした鍵を持って住む人たちです。そして不法移民というのは正式契約知ったこっちゃ無しに土足で勝手に無理やり侵入してきて強引に住み始める人達の事です。その家のルールや決まりに賛同していまいが勝手に住み始めて時に元からいる人と仲良く、時に不法移民が多くなれば元からいる人を追い出してでも入ろうとする人々の状況です。 こんな人たちをあなたの家で常に「ようこそ」と言えるのでしょうか? 住居不法侵入者に対してあなたは対等なそこの家に住む人と認められるのでしょうか? 例えば泥棒が勝手に不法侵入して、「一緒にこれから住むからもう泥棒じゃないよね?」と笑顔で平然と言って来ている状況です。あなたはこれに許容できますか? 1人暮らしの女性宅に強姦がこれから一緒に住もうと押し入ってきても許せますか? 厳密なそんな狭い状況ではないにしても、似たような話です。要はあなたが広い家に住んでいたとしても、勝手に押し入って不法滞在して住処にする輩がいても許せますか?という話です。そしてその人は完全にどういう人なのか不明で分からなくて、これから何をしてくるのかも分からない人を善意の塊で許せますか?という話です。そしてこの状況がアメリカであるのなら、その人はついでにいつでも自分を殺せる銃を所持している状況で、心許せますか?という話である。 これを聞いても不法移民は悪ではないと思うのであれば、今すぐこれから今住んでいる家や住みかのカギをこれから24時間全開放状態で過ごしてください。まあ確実に不法移民がうろつき始めたりしそうですがね。

 だからこそ移民と不法移民の違いははっきりと明確に理解しておく必要があります。さてそれでは他の説明文が長くなってしまいましたが、ようやく本題の方法について話していきます。私が今回話す不法移民対策とは、不法移民だからと一方的に追い出すのではなく、これらも国できちんと管理していくようにするという内容です。この対策方法の一部はアメリカ壁問題の対処策でも語りましたが、それに改良を加えて、不法移民を正常化させていく新たな方法に進化させました。さらにその過程においても移民や不法移民の存在を国民たちに納得させていく方法にもなります。要はそれによって損が発生する状況を出来るだけ少なくして、逆に全国民にとって一律に利益が発生していく方法に切り替えていくという方法です。これにより移民などがいる事によって国民たちの生活などに何らかの形で必ず返ってくるという話になるのであれば、納得せざるを得なくなってくるでしょう? 現在はこの制度が不十分過ぎるから不満が多く移民廃絶の動きが強くなっていくのです。 移民に対しては住む事を認める行動をして、国民に対してはそれにより住環境に利益が必ず発生する事が保証されれば、双方に利益が生じる形として移民廃絶運動が小さくなっていくでしょう。まあもちろん民族問題が根深い場合はそれに限らないでしょうが、移民の全排除には一概に進ませ辛くさせられる方法です。
 仕組みはとても簡単です。10年未満の正常な移民には特別税として全収入の5~10%のお金を1年毎に国に納めるという方法にさせます。これは移民が国民に対してしばらくの間迷惑などを掛ける事になる事に対しての保証金のような形です。(この間に何も問題などを起こさなければ、後に正式国民としてこれの恩恵が得られるようになる。) そしてこのお金を国民だけが受けられるサービスや利益に繋がる事に使っていくという仕組みであれば、移民が増えれば増えるほど国民の生活が良くなっていくという仕組みに繋がっていくので、不満を挙げる人は少なくなるでしょう。お金を国と言いましたが、厳密に言えばその住む地域ごとにお金を収める形にして、そこに同時に住む国民の不満を少しでも軽くさせる為のお金に使っていくというスタイルです。(これを移民にも還元させては意味が無く、国民の不満は改善されないでしょう。) そしてこの流れから来る不法移民が支払う金額は全収入の10~30%の金額にして、初めて見つかって登録する場合にはその国の平均収入の1~3ヶ月分のお金を収める形で不法移民状態での滞在が認められることになる。(認可不法移民状態)こちらも毎年にお金を支払う事は同じなのだが、何年住んでいようがこの状態が変化することは無く、死ぬまで一生続く状態にさせる。これを解除させるには正式な移民の手続きを行なう必要があり、それを行なった際には、不法移民での滞在期間は帳消しにして、新たに移民1年目からのスタートとしてお金を支払わせていく仕組みにする。 こうすれば、不法移民でも認可されて住む事が出来るようになるが、正常な移民になるように行動させていく事が出来るようになるでしょう。 もちろん最初の認可金を支払わなければ追放という形で、以後正常移民も不可にするという形にする。 さらにこれの事で、年毎の特別税を支払わずに逃げた場合は、1ヶ月毎に倍額されていき、支払えない場合は追放と同じ形にする。(追放は不法移民のみ) ついでに正式移民の方も10年未満の国内滞在状況では、移民であり国民ではないという対応にさせて、しばらくの国民への移行期間とする。その間に旅行や仕事の都合以外で海外に移動すれば、期間を0に戻す仕組みにする。ふらつき移民対策として。そして問題を起こす移民対策としても。まあその辺の厳密なルールなどは国ごとに決めて良いが、移民などから特別税を徴収して、それをそこに住む国民たちだけに還元できるシステムを作る事が出来れば、国民の移民認可拡大などにも繋げられるでしょう。 その上で、不法移民からその国での移民認定昇格の難易度を上げれば、わざわざ不法移民から入ろうとする人を減らしていく事に繋げられるようになる。ちなみに難民に関しては、その国で労働している場合は不法移民と同じような待遇とする。

 さて時間が詰まってきたが、アメリカ壁に関しては、壁を建設するよりも簡易電気柵を不慮の事故防止で作って、その内側に超大規模編成の24時間稼働型の対人捕縛&追い返し用のオートマシンを用意して対抗していく流れにすると壁を遥かに超える効果と導入費の削減効果に繋げられるでしょう。そしてアメリカでの身分証明書等(国民や認可移民等)を提示する事で普通に通り抜けられる仕組みとして、その後護衛兼不正防止で国境越えの検査所に行く事になり、そこで手続きを行なうという流れとして、不法移民は即刻追い返し&捕縛のシステムにさせる。 オートマシンつまり無人機であれば、人の行動に対応が出来るし、常時能力などを向上させて対応力を高めていけるうえに、アメリカにとっての敵対対象かどうかを判別させる方法として優秀に効果を発揮させられる。さらにこの方法であれば、地形や領土の曲線などにも厳密に対応させる事が可能になるので、壁以上の効果を見込む事が可能になる。 つまり壁というバカげた前時代的な物を作るぐらいなら、近未来的な防衛対策手段を取る方がよほど建設的だという話である。 そしてその方が見た目的にも相当な脅威に見えるしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 不法移民対策~終了~移民と国民
















 さて何やらまたランダム閲覧者が復活したようですが、まあしばらくはあまり気にせず参りましょう。 というかしばらくはこの移民関連爆弾内容で参ります。 さて、壁の代わりの話は別の回でもう少し詳しく行くか。言い足りない。 FIN
 そして長くなりすぎそうなので、タイムオーバーです。
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