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第694回 TOKIOの大問題について

 さて今回は昨日大幅な変化が起きたTOKIOの謝罪会見から見た私の意見などを話していきます。まあ本当にSMAPに引き続きTOKIOも崩壊寸前状況にまで事が進んでいるようで、ジャニーズ事務所はもっと危機感強く対応していった方が良いと思われます。(まあSMAPに関しては社長がやらかした結果だけども。今回も放置の結果というわけだし、もっと早くから厳しい対応が出来てれば…詮無い事ですが。) それに最初の対応に関して社長も結構叩かれているようですしね。(事の大きさに比べてコメントがやけに少ない。)

 さて今回はSMAPに引き続きの問題に関してのお話ですけども、以前から酒の問題は度々表面化してトラブルやらかしていた前歴があるようですね。それで今回の強制わいせつ事件不起訴という性犯罪まで結びついてしまったという事のようですけど、悪酒騒動は前から度々起こしていたようですから、もっと早くから厳しい対応でもって注意警告して反省と再犯防止に努めさせる行動をして、それでも止めなかったら今回のような問題が起きる前に本人だけ一旦活動停止とか処分しておくべきだったでしょうね。まあ今さらな言葉ではありますが。 そして今回残り4人による謝罪会見では、問題者本人が辞めたがっていたことやこれからの活動方針等に謝罪の言葉もたくさん詰めて会見していました。でも保留の選択肢は決めきれなくて見捨てきれないという気持ちは分からなくもないですが、本当に問題者本人の為を思うのであれば、それもまた甘い選択肢であると私は思いますね。まあその退職届を社長にではなく残りメンバーに渡すという行為はそれ自体が甘ちゃん行動ですし、残りメンバーに対しても被害者に対してもファンに対しても反省の気持ちや誠意が籠められていない行動に思えますけど、現状の満身創痍ではその甘さしか行動出来ないという事でしょうかね。本来その行動を取るべきで正しいのは、社長に退職届を渡して、それを社長が残りメンバーと話し合う過程において決断をしていくという方法が最も適切と言えるでしょう。だがそれによる恐怖感に恐れをなして、またもや甘えた行動に出てしまったという事でしょうね。まあ現状必要なのは、無理に保留しておくことではなく1度TOKIOからだけは条件付きで脱退させるべきだと思います。その条件というのは、犯罪に対するきちんとした清算を完了させて、完全禁酒の確固たる確立を持った上で、ジャニーズを1から最底辺からやり直す事を行ない、その頑張りと努力を残りメンバーのTOKIOと社長と被害者とファンが認めたらまた復帰をするという感じで、それまではジャニーズの下っ端として反省に尽くせという形にする。 ここで下手に残し(残留)てもきっぱり追放しても本人の為やファンの為にはならない。ならば、全てから逃げる選択肢よりも厳しい1から全てやり直して反省をしっかりさせる行動こそ犯罪と責任に対する誠意ある行動になるのではないでしょうか? 相撲協会でも似たような親方いますし。
 そしてTOKIO解散の選択肢はしないで正解だと思いますよ。今この状況で解散を唐突に行なってしまえば、それは完全にファンを裏切る行為になってしまい、今の残りメンバーも安易に逃げに走ったという甘えの行動に取られるでしょうからね。社会の風厳しくとも、何よりも大事なファンの為であれば、今は耐える必要があるという事でしょう。その後の行方はファン等と決めていく必要があるかとは思いますけどね。SMAPのように内部崩壊を引き起こしていないのなら。

 さて、その後の活動に関してですけど、現状4人でTOKIOを続けていくという方針は分りましたけど、音楽方面は現状白紙状態にしているようですね。ベースがいないと活動できないと言っているようですけど、メインボーカルがベースも兼任して4人で音楽活動を行なうという選択肢は考えつかないでしょうかね? だって4人でそれ系行なっているバンドなども普通に存在しますからね。 本当にファンの為として今後考えるのなら、その事も検討に入れて考えて見るというのも新生TOKIOとしては必要な事かもしれません。 5人を神聖視して、4人では音楽の事は考えられないというのであれば、それはファンに対する裏切り行為にも繋がりかねない事であり、なおかつ前に語ったリーダーの気持ちにも反する事になるので、その場合は潔くファンの為にも解散をした方が良いかもしれませんね。音楽活動から始まり、それによって人気を勝ち取ってきたのに、その原点を捨ててまでTOKIOを維持させる必要はあまり意味が無いでしょうから。まあそれを捨てたとしても残ってほしいと思うファンも当然多いとは思いますけどね。それでも心のどこかには隙間が空いてしまう事になりかねないですから、本当にファンの事を大事に思うのであれば、どこかでどちらかの決断をする必要が新生TOKIOには待ち構えているという事でしょう。究極の決断を。

 そして最後にこの問題引き起こした人に対してですけど、未だに甘え行動ばかりが目立っており、本当に犯罪行為やいろんな方面に対しての迷惑を反省しているのか疑問に感じる状況ですね。退職願は一見全ての責任を感じて最良の決断のようにも見えますが、同時にこれは全ての責任等から逃げ通したいという甘えの行動でもあるという事です。本当に責任を感じて反省をするというのであれば、辞めるという選択肢よりも厳しく辛い残って批判を受けながら1からやり直すという選択肢を取るべきでしょうね。もし辞める場合でも本人からの願いではなく、社長や残りメンバーから独自の判断で辞めさせる状況になるというのであれば、それが1番きつい内容になりますが、問題者当人からの辞めたい願いは単なる逃げにしか思えないので、その部分は破り捨てるべきでしょうね。(事務所からの身勝手な逃亡は。) そしてアルコール依存症疑いは99%確定的で、それ+本人の心の弱さが組み合わさっているからの状況であり、どちらにしろ完全禁酒させるべき状況である事ですから、その辺りは割かしどうでも良いでしょうね。大事なのは完全禁酒であり、それが満足に出来るようになるまでは無期限謹慎解除無しという条件にするべきですね。 そしてついでに未成年に故意に近付く事もしばらく禁止にした方が良いでしょうね。なんと言っても未成年者に対する性犯罪を犯した犯罪者ですから。それぐらいの対応は当然の事でしょう。少なくとも完全禁酒が成し得るまでは絶対禁止にするべきですね。 そしてそれらの対応が被害者への謝罪の見せ方にも出来るはずでしょうから。犯罪と向き合ってきちんと反省する必要がありますからね。単なる逃げはそれすらも放棄しようという愚行ですからね。そんな甘え行動を許してはいけないでしょう。被害届取り下げた行動に泥をぬらさない為には。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 TOKIO~終了~性犯罪の反省
















 今回は終始厳しめの感じで行きましたね。何か見てて、全員甘え行動が滲み出ているような気がしてて、これが今のジャニーズの質なのかと思うと、結構残念な状況ですね。かなりの人気を誇っている有名アイドルたちであるはずなのに、SMAP崩壊から何か綻びが大きくなっていったのでしょうかね。 end
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