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第716回 米朝会談緊急中止 まあ当然の流れか +アメフト問題 [世界問題]

 さて今週は特大なニュースの連発状況ですね。基本路線はアメフト関連で今度は米朝会談の緊急中止となりましたね。まああれだけ対立軸でお互いに吹っ掛けまくったらそりゃこうなる事はある意味当然の流れとも言えますでしょうかね。そもそも前提条件が違う状況ですから、たとえ現状会談まで足を運べても、うまくまとまる可能性はほとんどない事は明らかだったので、トランプ側の早急な対応だったと見るべきですかね。(会談しても意味が無い状況では時間の無駄ですからね。)

 さて時事としても注目度の高い内容に報道がなっていますが、ついに森友問題の籠池夫妻が仮解放されたようですね。それによる会見が今日の夜行われるようですね。さてまたどんな爆弾発言が飛び出してくるのでしょうかね?トカゲ本体への恨み節全開とかかな?

 さて前半の米朝会談中止に関してですけど、これまでの北朝鮮の対応状況で現状会談を行なう事に値せずとして取り敢えずの中止と北朝鮮がアメリカ寄りの行動をするのなら、会談の交渉に復帰しても良いという感じで宣告していましたね。これに対して北朝鮮側はこちらが会談の主導権であるのにそれを勝手に取り止める事に遺憾を示しつつも考える時間を与えるとかアメリカに対して凄く上から目線で返していますね。この状況ではお互い平行線のまま会談がいつまで経っても開催されることは無いでしょうね。 そしてそれよりも少し前に北朝鮮であらかじめ予告していた核実験場を爆破する行動をしていたようですけど、招いたのは外国の報道陣のみで専門家を招かずに行なったという事でこれに対してもトランプ氏は怒っていたみたいですし、本当に完全破壊できたのかの実証が行なわれずじまいに終わっていますから、見せかけのパフォーマンスである可能性も否定しきれない状況になっています。ちなみに爆破は北と南と西辺りを爆破したと言っていましたが、あれ?1方向忘れてません?まあ北朝鮮は何もないと言って終わらせたのでしょうけど。そして放射能漏れも発生していないと言いつつも、事前に記者からそれの確認用機器を没収している辺り、信用度は完璧に存在しないという事でしょうね。つまりあれは完全に平常運転のパフォーマンス行動でしかないという事になり、本命の部分は普通に残されているでしょうね。
 そしてアメリカが北朝鮮に対する疑惑状況は中国と2度会ってから態度が急に硬化してアメリカに多数の要求を新たにしてきている事や核廃棄の本気度を疑うような発言を繰り返していたことに会談に向けた調整の話し合いを何度も北朝鮮に一方的に無視され続けてアメリカを低く扱い過ぎている状況に我慢が限界を迎えたというか、現状の会談における信用度が一時的に消失したからの中止宣告に至ったのでしょうね。 中国の後ろ盾を得られて鼻高く北朝鮮は行動していたけども、それがアメリカの会談へのやる気というか信用度の消失や減退に繋がったという事で、北朝鮮がトランプを甘く見過ぎた結果の状況とも言えるでしょうね。このままいけば核保有も認められるかもと行動していたら、突然のSTOPで少々狼狽えているといった感じですかね。 まあこれに関してトランプ氏としては、核保有を認めるような状況になれば自分の破滅にしかなりませんし、支持率大暴落とアメリカ史上最悪のレッテルを張られかねなくなりますから、どうしても譲れないポイントにまで調子に乗った北朝鮮が言ってきたからNOを突きつける形になったのでしょうね。対する北朝鮮も核兵器の完全廃棄は過去のリビアの惨劇に似通る所があるので、こちらも絶対に死守したい部分でしょうね。何せ核兵器の完全非核化という行動は、今の独裁体制を崩壊させかねない行動ですから、北朝鮮が主張している現体制の保持が達成されなくなってしまいます。となるとどうしても現体制の保持という条件には核兵器の保有も必須条件に入れられますから、現状会談が成功する確率は0%だという事です。 それに北朝鮮の現体制を認めるような事になれば、世界における人権問題は北朝鮮に限りすべて放棄しろと北朝鮮が言っているも同じ状況(つまり北朝鮮は世界で犯罪を犯しまくっても全て無罪にされる状況。)になりますし、国際連合における民主主義の否定にも繋がっていきかねませんから、国際社会的にもこの条件は無理難題に近いでしょうね。ま、最後のは国際的に完全保障しろと言わなければ良いだけですが。 ついでにもう1つ言えば、ここで北朝鮮の核保有を何らかの形で少しでも認めれば、今後北朝鮮を見習ってアメリカと敵対して核保有をする国がいくつも出てきかねなくなるので、その行動は完全なるアメリカワーストに繋がる行動になるでしょうね。

 まあ現状お互いの最終防衛ラインによるせめぎ合いで話し合いまでの調整に苦慮している状況なので、どちらかが自分の野望を捨てるまでこの問題は続くでしょうね。その結果現状会談や平和交渉自体がご破談になりそうな状況ですけど。トランプ氏の任期まで持たないでしょう。となるとまたやり直しにまで行かざるを得なくなる。そうすると現状でも窮地な国内情勢の北朝鮮がさらに困窮しそうな状況は必至ですね。まあ中国の裏援助が再開されたからもうしばらくは平気でいるでしょうけど。 やはりこの問題の最終解決は、どちらかが引き金を本格的に引くまで続くのでしょうね。 最悪と言えば最悪なのでしょうが、お互いどうしても譲れない地点での戦いであれば、それに至るしか残りの解決到達点は出てこない事になります。

 さて後半は今秋では毎度おなじみな状況になっていますけども、日大の保護者会がほとんど選手側に付くような状況の会見を行なって、それにようやく慌てだした寝ていた亀の日大学長が会見を開きましたけども、保護者の方は当然とも言える学生や選手を守る側に回って、日大学長は自分よりも立場が上な独裁者を守る会見となりましたね。まあついでに選手側にも配慮すると言っていますが、あの独裁者を現状追放でもしない限り完全な配慮にはならないという事で、やはり日大イメージの敵側に位置しているような状況にありますね。長い事寝すぎですね。全ての会見が一通り終わってからようやく顔を出すというのは、学長に完全に向いていない証拠でもあるでしょう。あと第3者委員会の発足は学長に権限は無くて、常務理事クラス以上にしか権限がない様子のようで、行なう意味がまるでないと言うべきでしょうかね? 素直に他の大学等に任せた方が良いのでは? ついでに警察の捜査を受けているから、何も話せないとかあなたは国会に招致された人ですか?と言いたい状況ですね。
 まあ今回の日大学長の会見は謝罪会見ではなく、単なる状況説明会見ですね。もう現状ほとんどが独裁者達常務理事の敵に回っている時点で、素直に身柄を引き渡した方が日大のイメージにこれ以上の深い傷を与えなくて済むように出来るはずですがね? まあ権力支配体制上難しいでしょうけど。
 最終的な原因究明は、警察による状況判断待ちかスポーツ庁やアメフト関連団体による調査で明らかな状況を導き出すか分かり切っている黒幕の真実の謝罪を行なうかの選択肢でしょうね。 まあ現状大体の原因究明はされているような状況で、後はあの日大の独裁者が認めるか逮捕されるのかが最終着地点になるのでしょうかね? もしくはどうにか逃げ切って、日大のイメージやブランドがことごとく打ち砕かれた状態で崩壊からの再建をどうにかしなければいけないという未来を迎えるのでしょうかね? 早いとこ日大から排除というか罪を認めさせる方向(最低限では指示関連だけ認めればよい。)に持って行かないと、日大がどんどん追い込まれていく事になるでしょうね。すでにその実害は出てき始めているようですし。

 この騒動はどこまで大きく広がっていくのでしょうかね。事は日本だけに留まっていないのですから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 米朝会談中止~終了~アメフト問題
















 今の北朝鮮の体制は信用出来ないに尽きますね。国際的な核問題ばかりでなく、国民に対する人権問題に対しても現状酷いですから、それを認める事は国際的な信頼を引き下げる事に繋がっていくでしょう。国際社会は人道的な事に関して役に立たないという状況が知れ渡り始めると、好き勝手にする国が大幅に増えて、そのうち世界で戦いやテロが頻発する状況がもっと酷くなるでしょうから、国際社会としても安易な対応はしない方が良いでしょうね。中国やロシアにしても、あまり北朝鮮に肩入れしまくると、内部で反乱兼核武装とかやり出す輩が出てきかねないでしょうから、程々にしないといつか寝首を掻かれて大混乱になりそうですね。 この時に、意外とモグラって強い力を発揮しそうですね。 END
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