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第738回 現実+仮想現実のVRビジネスゲーム第1弾‐サバイバルゲーム‐ [魔法&ゲーム]

 さて新たに追加するカテゴリと共に現実+仮想現実のVR系競技やらゲームやらのビジネス系ゲーム寄りの第1弾です。(もうスポーツに該当させられないからこのような形にしている。) それで最初に紹介するのは、現実でも結構なファンがいるサバイバルゲーム(通称サバゲー)である。このサバイバルゲームは主にモデルガンやペイント弾を用いて疑似戦争ゲームとして楽しむ競技だが、現実だけではそれまでの演出くらいしか行えない。それでそれのゲーム版ではより本格的な事が行なえるけども、実際の体に染みついた経験則で戦うわけではないので、どうしても現実感の少ないゲームという見方にしかできない。それでVRだけのゲームも出てきているが、結局の所の現実味等は現実のサバゲーから見れば薄い状況で、それぞれの趣味で分かれている状況になるだろうけども、今回紹介するのは、完全に現実と仮想現実をリンクさせた形のサバイバルゲームとなるので、現実の感覚フル動員しながらもゲームのリアルな状況が組み合わされて、現実以上の戦いを行なう事が出来るようになります。 まあ今アニメ化されているフルダイブ技術が使われたガンゲイルオンライン(GGO)よりかは制限多めですけども、十分に実際の戦場さながらの戦いを安全に行なっていく事が出来るようになるでしょう。そしてそれは同時に、日本で言うならば自衛隊、海外で言えば軍隊の人達も訓練として満足の行く形で使っていく事が可能になり、それによる本物の部隊と対戦していく事も可能になる近未来の話です。

 それでサブとして時事を少し入れますけど、拉致問題がいきなり座礁するようなふりだしに戻されるような状況になっているようですね。結局米朝会談の効果はほとんどなかったという所でしょうか? まあ最終的なところ、拉致問題の終局的解決の辺りになると、北朝鮮独裁体制の土台を崩しかねない状況に追い込まれかねないので、やらないという立場にも思えるのですけどね。友好的な話し合いだけで解決させるのは不可能に近いという事ですよ。お金を渡して返してもらうという手法ももってのほかですね。騙し取られるだけでしょうから。 やはり状況的交渉によって相手をうまく脱出不可能の罠に落とし込んでから交渉に繋げていくか、国際社会のこの人権問題に関して危惧する国々と連携する形で北朝鮮を包囲しつつ実力行使で人々を救っていく形にまで持って行けなければ、解決に向かわせる事は非常に困難でしょうね。(それ以外での成功率0.001% 1人2人でもいいやならもう少し高くなるだろうけど。) 私にそれ系の権限があれば、かなりの確率(60%以上)で現状助けられる日本人関係者を日本の地に呼ぶことは出来るでしょうけど。(一応言っときますが拉致被害者全員とかふざけたことは言っていませんよ? 本当にあの国の状況下の中では既に亡くなっている方もいるでしょうからね。)

 それでは、現実+仮想現実のVRサバイバルゲームの紹介解説に行きます。
 基本的なシステムに関しては既にVRスポーツの辺りでいろいろ解説していますけど、VRバイザーと各種対応のウェアラブルデバイスを全身に装着させて、それが基本的なゲームの装備スタイルとなり、後はサバゲー用の開けた場所や戦闘訓練用の場所等を用意して戦えるようにする事と、各員の位置を現実フィールドと仮想現実でリンクできる用の機器を用意して、基本的な状況とします。基本的なサバゲーに用いる装備に関しては、全部VRの仮想現実内に表示する内容になるので、基本的に装着するのはVR系のウェアラブルデバイスだけになります。また、実際の装備の重さ等を本格的に体感したい場合は、それらが体感できる用のより本格的なウェアラブル装備によって全体的な装備の重量感や攻撃を受けた部位による行動障害を再現させられるようにします。(まあ基本的にはこちらで好まれるでしょうけどね。簡単装備の方は、主に子供の遊び用向けという感じで。)
 それでこのVRサバイバルゲームになって行なえることは、基本的にゲームの中身を現実上で実体験する形で使えるようになるので、銃の種類が大幅に増えてマシンガンや重火器にスナイパーライフルまでもが使用可能になります。(バズーカ砲やロケットランチャー等も使用可能に。)さらには手榴弾やグレネードに設置型罠である地雷の設置も可能になりますし、各種トラップも設置可能になります。普通の現実では実際の戦争でしかできない事を、現実と仮想現実を融合する事によって安全に行なう事が出来るようになるのです。 さらにフィールドやオブジェクト(物体)に関しても、現実とリンクさせる形で用いたり、仮想現実にだけ表示させて、現実上でウェアラブルの効果により移動できなくさせる事も出来るでしょうし、破壊可能や移動可能に出来るオブジェクトを用意させる事も出来るでしょう。 それによる固定砲台の設置や盾を用意したりする事も可能になるでしょう。また、GGOのように高化学兵器やら近接武器にその辺を徘徊するモンスターを出現させる事も出来るでしょうし、スキルや回復薬を使えるようにしたり、フィールド内に配置させたりも出来るでしょう。
 それでサバイバルゲームにおいて1番重要な銃の攻撃判定に関しては、GGOのようなレーザーポイントと心音による命中率判定を用いるのでも良いですが、素直に現実と同じ状況のシステム設計にして、より現実性のゲームにしても良いでしょう。まあその辺りはゲームルールの設定辺りで変更できるようにしてどちらも実装させる辺りが良いでしょうかね。どこまでも現実寄りだけでは、ゲーム参加者はあまり増えないでしょうから。

 そしてHPの設定があるのもゲームならではで、一撃死の人体上ポイントは用意して、残りは本体HPとは別の部分HPを用意した上での部位損傷による行動障害と、本体HPが無くなっても死亡扱いとする仕様にすればよい。 また、死亡判定時は、個人同士であれば画面が暗くなった後に敗北表示させる形にして、チーム戦であれば画面が真っ暗になって、ウェアラブルの機能によって動けなくなるまたは戦闘フィールド外に行く以外の行動が取れなくなる状態にさせるという形にすると良い。まあ良識ある状態で行なう場合であれば、ゲームでの死亡扱い後にウェアラブルデバイスを外す行為や付けたまま相手等に対して妨害とも取れる行為をした場合は、チームにペナルティを与える形にすれば、よからぬ行動を防止させる事が出来る。

 ちなみに説明初期の方でフィールド関係の詳しい説明を省いたのだが、現実上の広い場所からの仮想現実に様々なオブジェクトによってフィールドを形成する場合は、対戦相手等が離れた所(地球の裏側等)に居ても対戦が行なえるが、立体的な現実の地形も込みで行なう場合は、なるべく相手も同じような環境で合わせられるようにするか同じ現実フィールド内で行なう形にする。(まあその辺りはゲームが自動判断して現実と仮想現実の整合性が取れる仕組みにする必要がある。詰まる所、どちらも色々複雑地形の場合は両方を尊重して、より移動しにくい難解なフィールド形成になるという事。) まあ基本的に現実上ではウェアラブルデバイスの装備しかない状態でゲームを行なっていくわけなので、基本的な所での怪我の恐れは無いけども、同じ現実フィールド内にいる場合は近接武器使用禁止等のゲームルールが自動的に固定付与される仕組みにする対応等も考えるべきである。
 ちなみにもう1つ分かりにくい機器の話に関して、基本的な屋外の広い場所だとGPSの機能を用いて位置のリンクは行なえるのだけど、屋内や複雑な地形がある場所では、その場所的特徴のデータが保存された機器にVRバイザーとの現実と仮想現実での位置のリンクが正常に行なえるようにする必要がある。要は現実の地形情報をデータ化させる必要があるという事ですね。このデータ化のさせ方は、グーグルのストリートビューとかのあれにVR系や3Dの技術を組み込む形にすれば可能となるでしょう。まあ観光系で取り入れている所もあるようですから、この技術系は既に実用化されているはずなので説明はこの辺りで。

 このゲームであれば、現実の体感上として殺し合いに普通に参加できるようになります。というか安全な戦争ゲームですね。お互いに現実上で死ぬこと無いけども、現実の体の動き等を使って真剣に戦うサバイバルゲームに成り得るという事です。これはストレス発散用としても、サバイバルゲームとしての趣味としても、本格的軍隊訓練としても活用できる形のゲームと成り得るでしょう。 モンスターをゾンビの集団にすれば、リアルバイオハザード系のゲームにも出来ますしね。
 何よりも現実の場所においてモデルガンだとしても、警察等に本物と間違われる心配が無くなって、より自由に楽しむ事が出来るようになるでしょう。ついでに言えば、超多人数バトルなんかも出来ますね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 現実+仮想現実~終了~VRサバイバルゲーム









 これが本格的に進んだ果てに、現実上の戦争がこれの本格版として誰も死なずに、また誰も余計な余は被害を受けない形での安全な戦争ゲームとして用いられるようになれば、現実上で苦しむ人が少なく出来るのでしょうかね? 国同士のもめ事や争いごとの決着を決める為の安全な戦争ゲームとして。 END
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