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第739回 最強最悪の新・働き方改革案~これこそが至高の形~ [政治経済改革]

 さて今回は未だに高プロ系統の政府の調べ方の国民をバカにした状況の発覚や強引なごり押し状況で進ませようとする状況で国民の事を考えない行動が多く目立っている安倍政権ですけども、ふと今の高プロ制度に野党の猛攻で外さざるを得なくなった制度に関して、ある決まりを組み合わせると、途端に働き手に取って最強で雇い主にとって最悪な状況にも思える長時間労働や過労死を防ぎつつ本来の目的も達成できる良い方法に思い至ったので、今回これの解説紹介をします。 この方法であれば、どう転んでも働き手の長時間労働等の問題を無くしつつ能力があれば時間少なくても同じ賃金にする事ができ、人を使い殺そうとする殺人鬼のような雇い主にとっては非常に使い勝手が悪くなる仕組みです。 つまりこれらの制度は人の命を守る為の大事な要素が抜けたから、問題だらけでしか見られない状況になっているのであって、それさえ追加できれば人を大事にする社会にとってより働きやすい形に変えて行く事が出来るでしょう。(まあ安倍政権は分っててあえて外して、国民は殺して悪徳企業たちの利益重視で裏で結託した上での行動かもしれませんが。独裁状態が続けばそういう危険性も非常に高まりますからね。)

 それで本日の時事は、群馬辺りで大きな地震(震度5クラス)が起きている事と、東北新幹線で何やら問題停止している状況のようですね。
 ちなみに、今日のたかじん委員会はスペシャル回でしたけど、ほとんどが生まれてすらいない「記憶にございません」状態ばかりの話題だったので、完全に無視します。平成生まれですから。

 それで本題の新・働き方改革案ですけども、現状の高プロ制度等は仕事における基本時間の概念を取っ払ってどれだけの時間でも同じ賃金を支払われる形態にするという事で、長時間労働の危惧と低賃金で働かされる危惧が大いに国民の間で不安視されている問題ですけども、それならば、上限だけ決めてしまえばよいのではないでしょうか? つまり、0~上限固定で仕事時間を決めて、それの範囲内では同賃金にすればよい。それで上限というのも職種や仕事状況によっても多少の変化はありますが、基本的な所を通常の8時間設定(休憩含めず)として、基本的な通常残業込みで設定すると9,10時間に設定した上で、全体の仕事時間の上限設定も行い、それを超過すると違法状況として罰せられることになる仕組みにして、その上限以上の仕事に関しては、普通に残業代を支払う事の義務とその時間の上限設定も行う方向にして、月や週ごとの基本的仕事の時間設定を総合で超えさせないようにする仕組みにすれば、能力や成果によっては早く仕事を終われるし、そうじゃない場合においては基本的な時間的賃金になるという制度に出来るので、これによる働き方の自由性の向上と違法な長時間労働の抑止に繋げていけるのではないでしょうか? まあ結論として言いたい事は、下方向は上限決めないで上方向には上限を定めて長時間労働が絶対的に長く出来ない仕組みにするという方向で制度をまとめれば、みんなが望める形の働き方改革に出来るのではないでしょうかね? まあみんなというのも、安倍政権や人を使い捨てのように扱おうとする悪徳殺人鬼社長会長共以外の人達ですけど。(笑)

 上限さえ厳しく定めて、どれにおいても長時間労働は行ないにくくさせて、致死量のラインには絶対に辿り着かせないようにさせて、会社等にとって役立つ状況であれば、時間よりも能力給という事での低時間でも良い状況にして、悪くても基本的時間までの状況にすれば、無制限な長時間労働低賃金な状態は回避できます。 この方法であれば高度プロフェッショナル以外にも幅広くどの職種や仕事にも導入させる事が出来る制度となるでしょう。 まあ悪徳企業やブラック会社に人殺し大好き会社等はものすごく嫌がるでしょうけどね。(大体が安倍政権と繋がっている恐れあり。)

 まあその後は段階的に長時間労働が行なえる限度時間を狭めていく方向性で進めて行ければ、その社会構造で押し進めて浸透させていく事も出来るでしょう。様々な会社で長時間労働を減らす代わりに多種多様な人たちを多く迎え入れて、仕事のペースをより高めていく方向に出来ると思います。無為に1人に長時間働かせるよりも、基本上限時間自体を短くしてより多数の人材を確保できる体制に出来れば、より効率的に成果能力を高めていく方向に出来るのではないでしょうかね? それによる自由性を高めれば、人材の育成状況もより早く加速させる事が出来るでしょう。何せ、1つの仕事をより短く効率的に進めれば、他の事にも手が出せつつ稼げるようになるのですから。 働き手にとっては良い気分転換にも繋げていけるでしょうから、結果的に長くその仕事で続けることが出来て、どちら(働き手と雇い主)にとっても良い効果へと繋げて行けるでしょう。 まあ1つで頑張れる人もいるでしょうけど、多数の仕事によって本領発揮できる人もいるでしょうから、その可能性を広げる方向に進めるべきです。 今の固定時間だけで決める方法では、その可能性を閉ざしている状況ですからね。それでは海外には勝てない。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 新・働き方改革~終了~上限設定









 まあ私の本当の働き方改革は独民自由主義による衣食住最低保障制度によるより自由な生活環境の構築ですけどね。働かなくても生きていく事は出来る。けども、何か自分が行ないたい行動がある場合は働く必要があるという社会構造である。まあ寝るだけや散歩するだけの場合は、特に何もしなくても生きられるのだけども、おいしい物が食べたいとか、どこか旅行に行きたいとか、欲しい物や満足のいく物を買いたい場合には、何かしらで働いて稼げという社会である。そして誰でも稼げる楽な仕事も用意された状態でな。(自己農業独自改革による。) 最低限の生きる事だけが保障された社会の中においては、長時間労働を強いる事は基本的に行なえなくなるでしょうからね。だって無理してそこで働くよりも、農業で簡単に地道に稼いで行ける事さえ保障されているのなら、必要価値が全くない状態にされますからね。 長時間労働は意味がほぼ無いという状況にまで持って行くのが、私の考える独民働き方改革の形です。 END
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