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第763回 アイスウォーターロックボム(氷水石爆弾 注 元氷塊) +雑記 [新アイテム開発]

 さて氷塊の進化型の紹介回です。ただしタイトルの方で爆弾と表記していますが、爆発物質は一切使用しないタイプなのでご注意を。(効果の見た目が爆弾さながらという感じで名称に入れています。) まあ基本的に風の影響を受けにくい消化水という感じですね。

 それで先に時事行きますけど、タイ洞窟の件では無事に?(最後少し大変だったようだけど)全員救出されたようで良かったですね。まあ水位があれだけ低くなったのなら、普通の救出方法でもそれほどの危険性が無くなったという事でしょうかね。まあ基本的に子供を物扱いで運び出すという方法は正しいと言えますね。ベテランでも危うい場所に対して子供で泳ぎすらもうまく出来ないような状況で子供にダイビング頑張ってもらうとか、正気の沙汰の考えではありませんしね。まあなんにせよ全員何とか助かったのですから良しとしましょう。 ちなみに私が提示した最初の方法に関しては、別に救助目的でなくても、移動に関して多少のダイビング等が必要な場所の安全に通り抜けられるように設置する考え方としても使用可能です。世界のどこかでは、1回ぐらいダイビングしないと入れない自然洞窟とか存在していたはずですし。また、耐久性を高めれば川等を安全に通り抜けられるようにする事も可能でしょうね。例えば災害等によって水の流れによって遮られた場所からの移動手段としても。まあ最初の設置が少々大変ですけど。
 そしてもう1つの話ですけども、今頃になってようやく総理が主に西日本で多く発生した大雨災害への被災地訪問に訪れたようですけど、国民や被災者ほったらかして国会に集中していてようやくそれの1つがまとまりかけたから来たような状況のようですね。その国会というのは、カジノ法案や議員を増やそうという法案を通す為に被災者の思いや苦しみそっちのけで必死になって、カジノを作るぞ議員を増やすぞと躍起になっていたようですね。今国民や被災者が苦しんでいる状況で議員を増やす為に頑張るというのは、今被災して苦しんでいる人達はさっさと死ねという総理からのメッセージなのでしょうかね? 本来であれば災害対策の方に国会を使うのが基本なはずなのに、安倍総理と自民党はそんなくだらない事よりも自民党議員の最大数を増やせる法案の方が大事として行動し続けて、ようやく今日法案の第1段階を与党多数で強行可決に踏み入ったようです。そこまでして国民よりも議員の方が大事なのかと思いたくなる強行ですね。 それに報道ではあまり取り上げていませんが、どうやら大雨災害が起こりそうだと危惧している少し前の頃合いの時にのんきに安倍総理含めて自民党幹部も入っての自民党議員での飲み会に参加していたという情報があるようで、国民が災害に怯えている時にすごくのんきに飲み会で楽しんでいる自民党議員たち(主に安倍派)は国民への思いは全て忘れ去っていると言えるでしょうね。 国民に対しての危機管理意識が欠如しきっているのが自民党安倍派の連中という事でしょうかね?

 さてそれでは本題の方に行きますが、言うに漏れず中身は結構ペラいです。というのも基本構造の説明がすごく簡単なので、薄くなっているという事ですね。氷の弾丸爆弾よりも非常にシンプルというか、中身の複雑性が無いと言えばよいのか?という辺りですね。まあ作成に関しては多少複雑でしょうけどね。
 それでそのアイスウォーターロックボムというのは、見た目氷塊で中身の90%以上が水という構成で、水の塊の周りに薄い薄氷で固めた物です。基本説明終了。ね?ペラ過ぎるでしょ? まあもう少し掘り下げて解説していくと、薄氷で覆われた容器の中に水をたっぷりと入れた物をアイスウォーターロックボムという物とします。だから見た目は氷塊そのものですが、主成分は液体の水という感じになります。で、これを火災現場などに放り込むという感じですね。それで、薄氷の厚みをちょうど火災の熱気で溶けるぐらいの薄さに出来れば、火災の炎に当たる頃には氷塊に穴が開いて中の水が勢いそのままに炎にぶち当たるという具合に出来るでしょう。まあ実際の使用に関しては、ある程度まで氷塊の容器で中の水を運べれば、途中の熱気で例え穴が開いても少しはまとまった水を被せるぐらいにはできるでしょう。そして直撃する形になったとしても、建物等にぶつかり次第氷が壊れる事になるので、直撃の水という感じになります。 これで氷塊自体の危険性はほとんど0に出来ます。まあ後は大きさによる水の押し潰し効果の強さになってくるでしょうね。大きさによっては集中豪雨並みの威力かな? まあそれの小型中型クラスによる連続投擲辺りが十分効果を発揮させられるでしょうね。
 作成方法に関しては、薄氷の容器を作成してから水を入れて、氷の蓋をすれば完成です。これで後はヘリから放り込む形や専用の自走砲というか移動砲台用意して連発できる形にすれば、新たな消防車として機能させる事が出来るのでは?何せこちらは放物線を描く氷塊弾発射による消火方法になるので、多少離れた位置からでも消火行動を開始できるし、風による影響をあまり受け付けずに水を火災元へ放り込む事が出来るでしょう。ちなみに発射のシステムに関しては、ボウガンや弓矢系統の方式かペットボトルロケットのような方式で行なえばよい。
 ちなみに入れる物は水か消火剤等ですかね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 アイスウォーターロックボム~終了~氷塊









 ちなみにこの話は、以前にも似たような感じで話しています。まあ今回はそれを分かり易くという意味と利用方法の具体化を含めて再解説みたいな感じですかね。 ちなみに、ヘリにも固定砲台型で装備させれば、火災現場に近付く必要性はまるでなくなります。あとこの手の物であれば、小型化させて同じく小型の無人機に装備させて火災現場付近で発射させていくという方法も取れるでしょうね。 まあこちらは完全に大きさによる質量での水をぶつける形になるので、氷の弾丸爆弾ほどの効果性は見込めないという事はありますね。(氷の弾丸爆弾は主に火災現場の内部探索用。)
 それと、タイトルの雑記は少々長い時事の事です。

 そして正しいのかどうか分からないこのアイスウォーターロックボムの使用方法として、あらかじめ容器を用意した場所に対して、大量の水をそこに補充させる目的で持って使用するという方法もこのアイテムでは出来ます。砲撃型空中輸送みたいな感じ? まあ地上方面から水を届けにくい場所に対しては有効かな? END
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