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第766回 地下通路+ライフライン =安心安全でメンテナンスも楽に [建築]

 さて今回大雨災害関連でもある話になりますが、今回の災害に関してもライフラインに甚大な被害を被る状況で大勢の人が苦しむ結果になりましたね? 未だに整っていない場所もあったり、完全復旧には数か月以上も必要としたりする場所もあるようですけど、それをまた地上に配置しますか?もとい、道路のすぐ下などの災害に巻き込まれやすい場所に設置するのですか?と言いたいのです。でもいざという時の補修や交換工事の必要性があるライフラインをそれより下にすることは事実上不可能に見えますが、私の方法でいければ、安心安全にそして工事等も非常にやりやすい形に変える事が出来ます。その為に必要なのが地下通路です。 まあこの案は特に山間の地域には必須の考え方にもなるでしょうね。土砂崩れの影響をほぼ受け付けない場所にそれらの施設を作る事が出来れば、いざという時の対策としては非常に有効でしょうからね。

 それで時事の話も今回の災害関連ですけど、3連休に入って被災地ボランティアが活性化する状況の報道が多いですけど、それによるボランティアの熱中症などの被害も多いようですね。こういう状況下では、確かに被災地の人達の事を最善に考えるのが良いと思われがちですが、ボランティアに関して1番大事なのはボランティアの人達の健康ですね。人を助けようと行動している最中にその人達に倒れられると返って余計な迷惑になったり、心配や不安を増加させる事になりかねないですから、こういう活動をしている人達にも熱中の影響がある状況下では、まず誰も倒れないようにする事の精神から取り組んで行動していくべきでしょうね。 ちなみに私はそういう行動に現在行なおうという気はありませんね。というよりも出来ませんね。自己生活の経済的に。ついでに身体的な怪我の影響でも普通の人以下しか動けない状況下ですからね。(まあ、周りの人達が恐怖に恐れる状況下になってもいいのなら力を行使できはしますがね。プロフィールでも書いてある通りの闇魔法です。(呪文詠唱を必要とする自己暗示なだけですが。)テンションと人格が一変するので、その辺りの影響がね。)
 さて少々の与太話は置いておいて、ボランティアの件に関しては道路の状況や災害地の混乱状況で交通渋滞等の影響により難航している場所が多いようですね。こういう事への対策としても地下歩道や地下車道の建設は必要になってくる話でしょうね。地上がダメになると基本的なルートが寸断される状況は危機管理対策として、てんでダメダメですからね。

 それで話は戻りまして本題の話ですけども、今回のアイデアというか考え方はライフラインを地上付近の地下に埋めるよりも、より深い地下の場所に埋め込んで、その付近に地下通路を建設させて常時状態確認やら整備が行なえる環境を作り上げれば、主に天候からくる自然災害からはほぼ完全に防ぐ事が出来て、何かあった場合の対処もしやすく、部品交換や補修作業の為に地上付近で大規模工事をする必要無く簡単に作業のみを行なうように出来るので、この方法の方が全てにおいて優れた方法なのではないでしょうか?
 現状は地上付近の地下に埋めている状況でいざという時には大規模工事等で補修や交換作業をしているわけですが、そのたびに掘り返しや埋め戻しなどの工事が必要になっているし、それに掛かる時間も大きく取られています。さらに今回のような大雨災害や河川氾濫に土砂災害等によって地面が削られてライフラインが剥き出しにされたり被害を受けたりする原因にもなっているわけですから、もっと地下深くに設置させて、その近くに沿うように補修用の地下通路を建設する方向で考えて行ければ、工事に場所と時間を大幅に取られる必要も無く、ついでに補修費用も少なく出来て、災害の影響などによる被害の発生確率を最大限に下げられることになりますから、これこそが安心安全に繋げられるアイデアではないでしょうかね? ついでに関連施設等も地下に建設させる方向にすれば、水没や土砂崩れに巻き込まれる心配も無くなりますから、より安全にライフラインの保持に繋げられるのではないでしょうかね? まあそれでの問題というかデメリットは、そこまで長くする為に必要な長さが増える事と地震対策を地上以上にしっかりとするという辺りでしょうかね。 長さに関しては特に言うまでもないでしょうけど、地震関連に関しては震源域に近くなる分地上以上に耐震構造を強くさせて、多重耐震構造にするぐらいの形にする必要があるでしょうね。まあ地上方面に対策の目を向ける必要は無いわけですから、費用関連はそこまで高額になる事もないでしょう。(まあ地下建設に関する費用はそれなりに大きいでしょうけど。その分他の対策費用は浮くわけですから、まあそれなりにという辺りでしょうかね?)
 そしてこの方向性では、常時目に見える形での補修作業などが常時行えるようにも出来るので、劣化対策は非常に行ない易く出来るでしょうし、異常な状況に対しても対応をやりやすく出来るようになるでしょう。ついでにその場所に警戒監視と異常発見などの目的でオートメンテナンスも可能な移動ロボットを用意できれば、よりライフラインの安心安全に繋げられるようになるでしょうね。今のように経年劣化等で突然水を噴き出すというような事も無くなるでしょう。(確率としては非常に低い話のようですが、劣化状況がいくつもある状況ではそれほど低いとも言っていられない可能性は大いにあるでしょうね。) さらにこの方法では増設や新設なども比較的簡単に出来るようになるので、ついでに日本全国の無電柱化も実現させていく方向性の動きも行ない易く出来るでしょうね。
 ちなみにメインのライフラインを地下深くに設置させて、そこから特定の地区や場所ごとにサブをその周辺でまとめて送る形式にすると対応も行ない易く出来るでしょう。つまりライフラインの本線というかメインを地下深くに通して、そこから場所ごとに地上付近に近い位置でサブポータルを作成して、そこから各家庭や企業などに広げて繋いでいく形。仮にサブが被害を受けても、メインが無事であれば他の被害を受けていない所は普通に平気に出来るし、サブはメインと各家庭などを繋ぐ目的で使うので、対応を行ない易く出来るという考えです。 そしてそれにも合わせる形で地下通路を併設させれば、基本的な対策として対応しやすくなるでしょう。
 要はリスク分散の考え方とも言えますでしょうかね。まあ基本的に今までのやり方よりも遥かにライフラインの安全を確保させやすくなるでしょうし、補修や部品交換が非常に行ない易くなるので、デメリットを遥かに超えるメリットがある事は確かでしょう。 ちなみに、海に面している場所では一部海底や海中にも作成する方向で検討しても良いですけどね。場所の都合的に。(地下空間を他にも活用させられる目的がある場合。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 地下通路~終了~ライフライン









 ついでに基本的なライフラインの管理が出来る場所やメインの施設を集めた地下都市的な場所を作成させても良いかもですね。災害時などの対応を行ない易く出来るし、危機管理的にも対応をしやすく出来る。まあそれぞれに対応対策を別系統で行なう事も必要でしょうけど。リスク分散の意味も込めて。 END
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