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第788回 たかじん委員会 異常気象&防災編 防災省の在り方 [政治経済改革]

 さて今回もたかじん委員会の話で参ります。内容は異常気象に関してと防災と防災省についての話が中心でしたね。 まあ異常気象って今よく言われますけど、これが現状ここ数年間は普通に毎年のように起きていますし、もうそれを異常気象と言って対策はどうでも良いみたいに受け止めようとするのを止めた方が良いでしょうね。だから毎回多数の死者行方不明者が出るのですよ。これは防災に関しても言える話ですけどね。安倍政権は特にやる気無いようですしね。死者が大勢発生してからようやく腰を上げようかといった行動ですし。国民の危機には放置が基本?

 それで時事に関しては、アマチュアボクシングではあの新アンガールズの片割れ会長と暴力団との付き合いが明確になってきているようですから、オリンピック控えた日本にとってもはや存在自体が危機的な問題にしかならないでしょうね。仲良くしていたという話も出てきていて、それがどのような形かは不明ですが、たとえ少額でも仲良くする付き合いの中で何かを驕るなりプレゼントするなり受け渡しなどがある場合は、完全にアウトになるでしょうね。それがあの会長には何の悪い事だとも思っていないようですから、始末が悪いでしょうね。ついでにその新アンガールズの山根が暴力団と仲良い状態であったという事は必然的に同様に仲の良かった田中とも何らかの繫がりがあるのでは?と変に勘ぐっても仕方ない話ですよね? そうなると日大アメフト問題の別バージョンが再燃する事になるのかな? というか理事長の質問題ですかね。 謝る気が本当にあるのなら、カメラの前で長く謝るか被害選手や被害校に直接赴いて謝罪するぐらいできなければ、理事長としては完全失格でしょうね。 新アンガールズwith暴力団
 他の時事としては、北朝鮮がアメリカとの平和的会談の事を完全に忘れ去ったかのような行動をしているという情報が結構出ているようですね。まあ核兵器に関しては表の方ではやっていないようですけど、それ以外は前と変わらぬ平常運転で開発に勤しんでいるようですね。つまり現状アメリカは単にコケにされただけで終わっているような形になっていますね。 それでいて北朝鮮はまだ何も非核化に関してやっていないのにもう制裁解除の話で各国や中国との協力を得ようと活動に回っているようで、アメリカは単に便利な出汁に使われたも同然の状況になっていますね。これが明確な状況になると、トランプ政権の今後の行方が大いに傾くような状況になりそうですから、このままアホとして利用されてポイ捨てされるだけで終わるのでしょうかね。だとしたら名実ともに歴代最低最悪のアメリカプレジデントとして末代までその名を響かせることになるでしょうね。 アメリカファーストと言っておきながら結局はトランプファーストな事しかしないプレジデントだったと。 既存の米政治家が白人への人種差別を推し進めた結果の話でしょうね。いつの時代も人種差別の果てには混乱しか訪れないのか? もはやこの問題はアメリカにとって鶏が先か卵が先かというようなループ的問題になっているような気がしますね。基本的な政治家ではどちらかを集中的に救う事しかできないから、それがひいてはもう片方への人種差別になってしまい、その連鎖の中では永遠に問題は解決されない問題へとループされ続ける事になる。 無理に混ぜ合わそうとすればするほど、問題は深く解決は見えなくなっていくのみ。 この話はまだありますが、かなり延々と続く為この辺で終わります。(普通のやり方では答えに辿り着かないので。)

 さてたかじん委員会の異常気象と防災に関しての話ですけども、異常気象はもういいですかね?それは未来にとっての日常になるから、それを基本として捉えた対策に切り替えるべきであるという話ですね。 気温の上昇に対しての対策は新たにいくつか考えてますが、今日は話しません。(というかネタ自体は結構前からあったけどね。基礎閲覧数が落ち気味だったから、もう少し誰も見ないようなところで出そうかと意地悪気味に考えてましたけどね。)
 それで防災編の方ですけども、自民党の石破さんが出てきて防災省に関しての話をしていましたね。私もそれに同調して作るべきと考えている者ですけど、現状の石破さんの考えだけでは足りませんね。確かに避難勧告や誘導等の情報やら行動に関しての統一化や災害後の対策に関して束ねる省として必要でしょうけど、それだけでは防災としての意味合いがかなり低いと見るべきですね。だからこその反対意見の多さかと思いますけど? まあそれ以外にも現状の大臣の職務多重兼務や仕事や仕組みの在り方に関しても問題が多いのですが、今回はそこにはあまり触れないで防災省として必要な事を重点的に話していきますけども、まあ各省庁制度において私が大事だと思うのはそうポンポン職員やら幹部やらに大臣が変わりまくる状況はどうかと思いますけどね。 あと、基本的事務作業の多くをAIロボットに変わりを務めさせるように出来れば、より多くの専門家たちの集団で多くの対策や行動が行なえるようになるでしょうね。
 さて防災省としての在り方と防災の新たな道に関しての話ですけども、防災を務めるにあたって避難や災害後の対策だけでは不十分過ぎますね。災害に対して避難も大事でしょうが、避難だけでは一次災害からは回避できても二次三次災害からはどうしても避けられない状況となり、それによる死傷者は必ず発生する事になるでしょう。ここで言う一次災害というのは一般的な大雨によって起きる河川氾濫や土砂災害等の直接的に発生する災害の事です。そして二次三次災害というのは、その後に発生する避難所での生活や家の後片付けや街の復興に大量のゴミ問題等から来る精神的衛生的な災害の事を言います。 それに二次三次を無視し続ければ、それは避難生活を余儀なくされる人が無尽蔵に増え続ける事や国民の生活レベルの弱体に繋がって行く為にそれらを防ぐ事もかなり重要であると言えるでしょう。命が仮に助かったとしても、それ以外の全てを失って基本的な生きる為の生活が出来ない状況となった時、その時命が助かって本当に良かったと思えますか?先に見えるのは明日生きていられるかも分からない闇だけが続く状況になったとしても。 災害がこれだけ日常的になりつつあって政府や行政の対応もほとんど追いつかなくなっている状況では、必ず見捨てられる人は発生します。そんな人たちは、命があって良かったと全員言えるのでしょうかね?
 まあ黒い話ですけども要は、避難だけで全てを捨て去る防災ではなく、なるべくすべてを守れるような防災を考えて対策していく事こそ防災として必要な考え方ではないでしょうかね? 防衛省だって人の命最優先でその後の生きる為の食糧は全部いらないとか言えないでしょうしね。その後飢え死にする人だらけで何の為の防衛省?という話になりそうですし。ちなみにこの話は、食料の所も守るかどうかです。
 だからこそ私がアイデアとして出す防災関連はほとんどが家や思い出の品等も含めた物等を守れるアイデアばかりなのです。まあその分必要予算等は大きいですが、度々被災して立て直し連発や買い替え連発に比べれば相当安上がりな話だと思いますけどね。 だからこそ必要なのは、避難に関してだけでなく、いかにどうやって災害の発生を防いでいく又は力を削減できるのかの話です。 家や建物単体から市町村全体までも守っていけるような考え方での防災をしていく必要があるという事です。 それに最近の大雨災害においてはゲリラ豪雨と呼ばれるような突発的な局所集中災害も度々起きていますし、これに対して避難をどうするかというのは難しい話があるでしょうね。毎回逃げまくるというのは常にそれを警戒して日常の平穏が脅かされ続けるという心理負担になりかねませんし、逃げ遅れる人や気付き遅れる人は必ず発生しますから、避難だけというのは防災として意味が無い考えであると思います。ゲリラ豪雨等での浸水被害は単に街の排水能力が不足している話ですし、川が氾濫した津波が押し寄せるのは防波堤や堤防ではもはや機能しなくなってきたという話です。それに台風に関しても今回は逆方向だったからと片付けていますが、普通に海外でも最強クラスと言われるような台風が日本にやってきたらその比ではないでしょうね。それが普通のコースで普通に直撃だったとしても今回とは比べるまでもない多大な被害を巻き起こすはずでしょう。 台風に関しては、物理的に強固な壁で風そのものを防ぐか地下にもぐってしまえば被害は最小限に抑えられるでしょうね。
 もちろん災害が発生する時や発生した後の行動をする事も必要ですけど、基本的に常時の行動でやる事は避難行動等の確認や訓練等に情報の統一化なども必要ですが、基本的な人だけでなく物や家等の建物もいかにして守れるかという事を考えて対策に当たっていく事でしょうね。 災害自体から守れるもしくはその災害を人的被害の発生しない程度に抑えられるのであれば、避難行動にまでさせる必要は無くなりますからね。 あと避難に対して言える事ですが、防災無線やサイレン等は現状ほとんど意味が無い状況になっている事が多いので、別の方法対策を考え出すべきですね。(私の所でも窓全開で周りの騒音が少ない状況でも99%聞こえませんし。だからたまに避難訓練と言う辺りまで聞こえて(たまにそれすら聞こえず意味不明を言っているばかり)、あと全部聞こえないから無視している状況ですし。) 方法として考えられるのは、個別住宅等では家の基本設備の1つとして取り付け義務にするとか、マンション等の集合住宅やビルなどの複合施設等ではそれ単体で防災無線等が通るようにするなどの対策によって、大雨や災害に騒音等で緊急放送が聞こえなくなる事の無いように出来るでしょうね。 その上で避難として有効なのはやはり地下通路(歩道)+地下水路の組み合わせでしょうかね。そういう場合での地上は危険だらけになりますから、地下から安全に避難できる環境作りがこれからの災害対策の避難方法として必要になってくるでしょうね。
 大事な事は被災する可能性のある人が被害を受けないようにする対策の環境構築です。この被害というのは人命的にも住む場所や所持物等も含まれます。 今までの防災は人命だけだったから、二次三次での被害が多く発生していたのです。それを無視して防災というのはおかしいです。大事なのは人命だけですか?古来より日本には物などにも思いや心が宿るとして大事にされてきましたけど、その心は既に忘れ去ってしまったのですか?思い出などはそんな簡単に捨て去れるほど軽い物だったのですか? そうでないのならそれらも含めて守れるように変えて行くべきです。 その為にもそれらを専門として扱える省庁が未来の日本には必要だという考えです。まあ本当の所では私の考え方でなければ防災としての意味はあまり無いのでしょうけど。
 「人命だけでは防災とは言えない。心も救えなくては、防災ではない。」


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~防災省









 さてそろそろ家の窓に付けられる熱中症対策兼子供等の落下防止機能兼台風などの風災害対策として使える便利なアイデアの紹介をしますかな。 まあ当初は熱中症対策目的で考えたのですが、よく考えたらこれを少し応用すると、高層階等でたまに起こる子供の落下事故を防いで行く方法にも活用出来ると思いまして、進化させました。ついでに台風被害等も防げるように再改良もしました。 まあ何も無ければ近日中には公開します。 END
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