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第789回 ベランダへの日陰発生装置&落下防止機能+強風対策効果 [新アイテム開発]

 さて予告していた通りに今回は主にベランダの熱中症防止系対策としての日陰を作り出して、ついでに落下防止機能と強風対策の機能まで付けたアイデアの紹介回です。 ただ主にベランダと言っているのは、小窓などにも設置する事が出来るという点ですね。要はマンション等での落ちる要素の防止機能として効果を持たせられる内容です。まあメインは日陰を作成して、熱中症対策効果を高めるという事ですが。 で、強風対策の方は完全にオマケ機能という感じですね。(というか元々は日陰作成の部分を守る物として考えた物だったりしますが。)

 さて時事としてはまた新たな台風が前回の異常と呼ばれたルートに似ながらやってくるという事で、またまた混乱しているようですね。今年の直撃系は大体こういうルートを通るとかですかね? だとしたらそれを異常と切り捨てることは難しくなるのでしょうかね。

 では本題の話に移っていきますけども、このアイテムは外付け式でも固定設置式でもどちらでも可能なアイデアです。まあ外付け式の場合は個人宅であれば別に良いのですが、集合住宅系であれば管理会社に確認を取る必要がある内容物になることは確かですね。何せベランダや窓の外側の壁面に設置する必要のある物ですから。 それで設置位置は上側で、そこから光の量を減らせる物質を並べ立てて、物理的にガードするという形となります。それでその物理的ガードの体系上そこから外には容易に出られなくなるという効果を持たせられるという事です。つまり落下防止機能という事ですね。 それで物理的に光の量というか熱を遮る物質を介する事になるので、それだけでも物理的な硬さは上がりますが、そのアイテムの構造上他の強固な防護壁にて防御させる形にした方が、強風対策からある程度の飛来物等の防護にはできるでしょうね。
 それで具体的なアイテムの概要説明に移ります(この上?アイテムの効果説明)が、基本的にベランダや窓の外側の上の方に設置する形で、ベランダや窓の開けた部分が覆える程度の熱を遮り光は通す透明のパネルをいくつか連なって広げられるよう(糸やワイヤー等でパネル同士を繋げていくような形)にして、開けた部分の前と左右の横をパネルで覆えるようにします。基本的にこの時でっぱり部分が無いベランダや窓であるのならば、そのまま上から垂らして覆う形で良いのですが、ある場合はそのパネルがそのまま下側に向かって下りないようにまずそれらを繋ぐワイヤー等を方向固定式に作成して、でっぱりに合わせてワイヤー等を壁と水平(もしくは斜め下)になるように飛び出させて、そこから今度は下側にワイヤーが曲がりつつも位置固定される装置によって四角形みたくベランダや窓を覆える形にします。 それでこれだけでは強度や安全性に欠けるので、ベランダであれば壁面の足元部分に窓であれば窓の下側にそのパネルをまとめたワイヤー等を固定できるように安全装置として電磁石系の留め具を取り付けます。そしてワイヤー等の先に留め具の装置に反応できるような物を付けて、電磁石によって引き付けて固定できるようにしつつ物理的にも横に向けての凹凸や鍵穴みたいな物等を用意して、そこにうまくはまり込んで電磁石としての安全装置が起動している間は多少の衝撃には耐えられる構造とする事で、落下防止機能をより強固にします。 それが今回のアイデアの基本構造なのですが、これに物理的防護能力の高い防護材を同じようにそのパネルの上から覆い被せるようにして固定できるようにすると、台風の強風や飛来物による攻撃からある程度守れる簡易シャッターとしての効力を持たせられるように出来ます。 この方式であれば外付け式でも取り付けることは可能になるので、基本的な防御用として窓ぐらいしかない箇所にもより強固な防護壁を取り付けて守る事が可能になります。 ただこの方式では、水は防げないのでご注意を。
 あと、パネルと今回称して言っていますが、別にパネルではなくても通気性の良い布等やパネルなどを網目式にしてある程度の通気性を確保するなどの方法を取っても良くて、必要なのはそれらを固く固定できてベランダ等を覆えるという基本形の仕組みの方にあります。ついでにその上でさらなる後付け装備ですけど、小型送風機も取り付けて電源押せば常時外から風を取り込む事が出来るようにもなります。(ほぼ洗濯系の対応でしかないですが。) たとえ布等でもきっちり固定出来て覆える形ならば、落下防止機能としては十分にあると言えるでしょう。(まあ布等の場合破かれた場合は別ですが。パネル等も本気で?攻撃されて壊されれば別ですが、無邪気な子供が不注意で全力攻撃とか確固たる意志を持って行動しますかね? そんな論外的話を出されれば安全ではないと言わざるを得ませんが。)
 まあ今回のアイデアでバリエーションは結構考えられるでしょうね。主に覆う所の素材等に関して。 さらに別枠で水を入れられる機能と冷却装置を付けて、パネル等に水を浸らせながら送風機で風を送る形でのベランダでの冷房効果を持たせるとか考える事も可能。 まああまり現実的な考え方ではありませんがね。(クーラーが苦手な方へぐらい?)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ベランダの日陰発生装置~終了~落下防止機能









 あと注意点を言えば、あくまで仕組み的に簡易式ぐらいにしかならないでしょうから、防護効果をそこまで期待しない方が良いです。 あくまで今回の主本題はベランダや窓の熱中症対策としての日陰作りと、それに連なる落下防止機能ですからね。 FIN
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