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第797回 徳島県 阿波踊り 総踊りを揉めて市長と踊り手の戦い勃発 [政治経済改革]

 さてそろそろVRゲームの新作の前にこちらの時事ネタが気になったので、徳島の阿波踊り騒動に関していろいろな解決策交えて解説していきます。

 さて本来はここに時事を入れる所ですが、新作VRゲームの小出しを少し。これは以前人気の回になったある競技のVRバージョンです。ただ、ゲームや競技としてのレベルと質は現実を遥かに超えるレベルになりました。ついでに現実だと難しかった全年齢対象(現実だと重さがね。)にもなるので、より楽しい競技に成り得るでしょう。という予告情報です。さて何の競技かは少し考えてみるのも良いでしょう。ヒント 運動会でよく見かける。

 さて本題の時事ネタの話に移っていきますけども、今回の問題は主に市長VS人気踊り手たちと市民や観客たちという上の人達VS下の人達のような感じにも見られる構図です。 まあそれで起きたのが徳島県で毎年行われる阿波踊りのラストの見せ場の総踊りと呼ばれる物を行なうかどうかという所で、市長たちは主にお金の件で会場の席の売り上げが見込めないからと言って市長たち独断による強制的な総踊り中止を勝手に取り決めましたが、それに一部の踊り手たちが猛反発をして、一昨日は寂しい状況に終わりましたが、昨日は市長側の猛反対を押し切っての強行の独自開催で総踊りを本来行なっていた場所とは違う場所で行なって大盛り上がりを見せたことで、対立の問題はさらに深くなってしまっているという状況のようです。
 なぜこんな状況になっているのかと言えば、もともとの問題はこの祭りにおいての収益性が低くて赤字額の累積問題を市長側に追求されて、市長側の強制介入で収益性を高めるといった目的で行なわれたことなのですが、市長側は踊りの歴史と良い伝統は金にならないという判断で勝手に中止にして、4か所ぐらいある踊りの会場それぞれに人気の踊り手たちを振り分ける形での開催なら収益性が見込めると感じて総踊りの中止と新たな踊りの形を進めたわけですが、それらにまつわる事はすべて金金金という祭りの事をお金の為に行なう事だと勘違いしているかのような状況で、市民や観客の喜びや何よりも踊り手たちの気持ちを何1つ鑑みずに祭りの全てはお金でしかないという決めつけで行なった事が今回の問題の発端部分にあるのでしょうね。
 収益性はもちろん必要な事の1つかもしれませんが、祭りに関して1番大事で重要視される事は市民や観客が喜んで何よりもそれに携わるメインの人達も喜べて楽しめる状況にする事だと思います。そんな祭りにとって1番大事な事を忘れたからこの問題は大きくなり、市民や観客の喜ぶ顔が見たいからと踊り手たちは総踊りを強行したのでしょう。もちろん総踊りの効果によって生まれる物を踊り手たちも得たいからというのも含まれているようですけどね。(一緒に踊るという絆)

 そんな感じで市長たちが金儲けの為だけに企んだ祭りは現在当初の予想よりも大幅に質の落ちた状況で客入りの減少が酷い状況にあるようですね。誰が為の祭りか分からないで市長やっているのでしょうかね? 全てはお金としか考えられない市長は辞めるべきでは? 市民の為に行動出来ない市長は要らないでしょう。 それに客入りが落ちている当然の理由としては、市長が放った総踊りの中止の言葉の影響が相当酷く関係しているのですからね。みんなが思う強い願いの気持ちをお金の為にならないと言って切り捨てた事の当然の結果でしょうね。 この後の状況がどうなるのかはまだ分かりませんが、このまま総踊りの歴史と文化を根絶やしにしようと行動すれば、それは収益性の急落によって自分たちに跳ね返ってくる事になるでしょうね。まあ市民や観客に踊り手たちの気持ちや願いを全部切り捨ててその文化を滅ぼす事が目的であれば別ですがね。まあやろうとしたら確実に暗殺されそうですが。

 さてそんな感じで状況を整理したり語ってきましたけども、お金に関しては祭りを存続させて行く為にも必要な物であることは確かであり、収益性もある分には多い方が良い事もあるでしょう。ただしそれで祭りのメインを無くすのでは何の意味もないので、それを何とか出来る解決策を考えなければならないのですが、現在の底の市長はお金の亡者的バカな考えしか思いつかない様なので、私がいろいろと策を話していきます。その中で良さそうなのがあれば、今回の問題の中心部にいる人達やその他の祭りの運営で悩んでいる人達にも教えて見たらよいでしょう。

 あの祭り系に関してで言えば、決まったルートがあって会場も設営して有料席にて収益性を取ろうとしているようですけど、単純にルートを長めに取って、その分会場の席数も長く増やしたらより収益性は上がるでしょう。それで採算性の取れない場所は縮小させる動きにすればよい。もしくは総踊りのルートを1筆書きのような形で全会場を回れるような感じにして見るというのもありでしょうね。その長さであれば、後ろの方に普段は参加できない踊り手たちも参加させられるように出来るでしょうし、会場以外では普通に行進するといった感じで、さらにメインの最後の会場では他の会場よりも何かしら付け加えるなり派手にするといった感じで、全体で盛り上げるという方向にもする事は可能なのじゃないでしょうか? もちろん踊り手たちの体力等も考えて、時間配分はうまく設定して、全体で楽しめる形に出来れば、分散会場でも収益性は高められると思います。

 そして一般的(既にある仕組み等の活用)な考え方で言えば、行政等が介入しない形ならクラウドファンディングという形で世界からお金を集めて開催していくという方向性がありますし活用している場所があるようです。 さらに行政が介入をする(しなくても良いけど)のならば、こんな時の為の「ふるさと納税」を活用するという事にはできないのでしょうかね? ふるさと納税にてお祭りを総踊りを存続して行く為の資金を募る形でお返しは祭りのより良い楽しみで返すとか席に数はあるけど、有料会場の席の割引券を発行するなりも考えられるでしょうね。もしくは単純にその祭りの期間のみ使える割引券をお返しにするという事でもお祭り効果の副産物による活性化をより高める効果にも繋げられるでしょう。 それにこの形でお金を集めるのであれば、さらなる祭りの状況の発展にも力を注いでより祭りを楽しく喜ばせられるようにもしていけるのではないでしょうかね? それこそが故郷や田舎に対しての最高の恩返しに出来るのではないでしょうかね。
 ふるさと納税をこんな形で展開して運用していく事が全国レベルで出来れば、それはまさに正しいふるさと納税の在り方に出来るのではないでしょうかね。 お返しというか返礼品はその祭りなどの全体的文化のような楽しみで返してもらうという方向が良い方向なのではないでしょうか? まあ私の個人的主観も入っていますが、この考え方はどうなのでしょうかね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 阿波踊りの総踊り~終了~ふるさと納税
















 やはりふるさと納税はその地域の歴史や文化に祭りなどを存続させてより発展させていく事に力を注ぐべきではないのかと考えますね。 その方向であれば必然的に過剰なお返しを期待する人も少なくなるのでは?だってその金額以上のお返しはその存続や発展などに投じてきた事でたっぷりと返されるのでしょうからね。それにそれの存続に力を貸したみたいな事での守っていくという一体感のような物も芽生えそうですしね。 END
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