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第820回 北海道大地震 埋立地の脅威 そして大規模山崩れも… [授業・雑記]

 さてのんきに他の事に取り掛かれないぐらいの自然災害が日本で連発する事態になりましたね。今度は北海道全域での大地震災害ですか。最大震度を観測した場所では震度7で、その付近では液状化現象が起こって街が壊滅的な被害に発展しているようで今でも全容が掴めていない状況のようですね。 昨日も埋立地の恐ろしさについて話していましたが、今回の事も火山灰による埋立地が関係していたり、昔の沼地などの埋立地での影響が関与している事での液状化現象や水没状況となっているようですね。

 さて時事そのままに話していきますけど、今回の北海道の大地震も少し前の大阪大地震と同じように正式観測されて初めての大地震で多くの人が予期していなかった類の災害です。それにより被害は普通の想定の遥か上に行く状況となってしまったという事でしょうね。今回は液状化現象によって一部の街が壊滅的被害を受けている状況ですし、交通網もあらかたストップして大混乱へとなっているようですし、地震に対する認識を再度改め直す必要が十分にある事だと考えますね。 まあでも地上の陸地で暮らす以上は日本の立地的にも避けられない災害ではあるのですけどね。だからこその被害をなるべく減らせる対応策を考えていくのが今後の必須状況になるという事ですね。さらに地震に関しては余波効果で津波の可能性生み出す存在でもあり、そちらの対応も海に面する場所では必要になってくると、2重災害対策の必要も考えるべき話になります。ついでにその近くで原子力発電所まであると、3重災害の危険性の対応まで考えなければいけなくなるわけで、日本に暮らして原発を使っていくつもりなら、3重災害の対応策を万全にしなければ日本で無事に過ごしていく事は難しい状況となるでしょうね。ちなみに今回の大地震によって近くの原発では異常事態が発生したけど何とかすぐに直せたようですけど、低震度でぐらつく原発を稼働させる気はあるのでしょうかね?本格稼働して無かったからまだ大丈夫なようでしたけど、フル稼働してたら本格的な3重目の災害が発生してたかも?
 そして液状化した街に関しての話ですが、その土地の土壌の性質自体が液状化しやすい街であったという事から、いくら建物に耐震構造を用いても肝心の地上部分が崩れ去る状況では何の意味もない状況となりますね。そしてそれは街自体をまた元に戻したとしても同じような大地震が起こればまた同じように崩壊して大被害をもたらす事も意味します。土地の性質自体が脆い状況では、人間がいくら手を加えようとも万全にする事は無理に近い状況となるでしょう。その中では安全とされている場所に引っ越すかそのままいつか来る災害にずっと怯えながら暮らすか今までとは全くかっての違う都市構造を用いて対策するかの3択となるでしょうね。まあ現状基本は最初の2択になるわけですが、最初をどんどん実行していけば地方が死に絶えていくし、次を選択しても未来はほぼ無い事となる。つまり現状手段では根本的な対応策への打つ手はない事となりますね。普通の人が想像する事さえない3択目以外の話ではね。
 この3択目の話は昨日もその一部を話しましたが、地下都市・海上都市・浮遊都市の3つの都市構造体系です。そして地下都市以外では基本的に日本で頻発する各種災害に対して絶対の回避能力を有せます。(地震以外は来ることが予想されている場合のみ。地震は無条件回避。)そして地下都市に関しても作成する際に地下都市の空間ごと耐震構造させる形にする事が出来れば、普通の地上の地震災害よりも地震の体感規模を減少させる事は可能です。そして地下なら地上で主に受ける事になる災害は無条件回避可能です。(まあ一部大規模な排水能力は必要ですけどね。)
 これらの3つの都市構造体系に日本の新たな居住地として選び住む状況となれば、少ない安全地帯にひしめき合う必要も無く、また相次ぐ驚異的災害に何度も怯える必要は無くなります。(街というか都市全体で回避する体制になるので、個人的な避難などをさせる必要性が無くなる。まあ緊急移動時の衝撃対策避難などをする可能性があるくらいかな?)
 そして今回は液状化に対する浮遊都市能力に関しての話ですけど、私が考える浮遊都市は大空に浮かび雲の位置と同じかそれよりも高い場所に位置するだけの物ではなく、地表になるべく近い所で低空させる目的でも使う事は可能です。だからその地上の都市とほぼ同じ位置に低空で浮遊させての都市形態で使う事も可能という事です。その場合基本的な大雨や台風災害への回避能力は制限されますが、地震に対してのみ絶対的な耐性を持たせる事は可能です。
 さてどうやって?と普通は考えるでしょうね。何せ私の考える浮遊都市においては基本的に風力エンジンを用いた大規模風力によって都市を浮遊させるという体系を取りますからね。その場合普通に問題になるのは、その上昇浮遊を低空で滞空させる為の大規模風力がそのまま地面にぶつかってのその周囲への大規模な風圧的余波の影響による災害レベルの脅威に関してですよね? それへの対策手段は結構簡単な話になります。要は、その大規模風力がそのまま地上にぶち当たるから風圧的被害が発生するのなら、その大規模風力が当たる地上の部分にでかい大穴を開けさせて、さらにその大穴に下でカーブさせる形で別の穴から上昇風として放出させられる形の構造(Uの字構造)にさせられれば、都市を浮かせる為の風力エンジンから放たれる上昇風力と、そこから発せられる巨大風力から大穴を通って別の穴からも強烈な上昇風力を生み出させる事による浮力の発生を使う事で付近への風圧的被害を最小限に抑えつつ浮力の安定確保に繋げる形での低空浮遊都市を確立させる事が可能になります。 この方式で都市を新たに作り上げることにすれば、その地方地区に新たな土地として地震に対する絶対の耐性と小規模の津波に対する耐性の付いた比較的安全な都市にする事が可能になるでしょう。 まあ地震に関しては、その大穴が潰れたり壊されると安全な効果が生み出せなくなるのですが、少なくともその浮遊都市に住む人にとっては脅威にはならないでしょう。(殺人的な強烈な風圧が横に飛ばされるようになるだけでね。) まあそれに関してと、台風回避の目的も兼ねて、普通の浮遊都市と同じように雲よりも高く浮遊させられるだけの能力も持たせられれば、それらの回避も可能になるでしょう。(雨に関しては、いちいち空に上げる必要ある?という所ですかね。) 浮遊都市はドローンやヘリの超上位版ですから、その基本形態が出来て超上位版が絶対に不可能な道理はどこにもありません。あとはそれを作ろうと思うかどうかのレベルに来ています。

 そして山崩れに関しては、上記の低空浮遊都市でも十分に回避可能ですが、モグラハウスや地下都市並びに地下歩道等の整備でも十分に回避可能な災害です。 まあ普通に山間に住まなければ回避できますけどね。
 それでもこのような各種災害は地震でも大雨でも台風でも起きるような状況にありますから、今や災害大国の異名を飾っても平気になりつつある日本ではこれらの対抗策は絶対にしていくべき課題になるでしょうね。それは日本の未来において絶対にしていくべき必須の課題になるでしょう。憲法改正などという無駄な事よりもこちらを重視させるのが日本のリーダーとして大事な心掛けだと思いませんかね? この北海道での大地震による被害も加えて、今日本各地では関東地方を除いてほぼ全域が何らかの災害等の被害によってダメージを負っている状況にあります。東北は福島原発の影響が未だに抜けきりませんし、九州も大雨集中による被害や大地震の影響色濃い状況ですし、中国地方の広島岡山辺りでも同様の被害に四国地方でも同様の被害に、新潟辺りでも大雨での大被害に関西地方でも大地震に台風による関空の大被害等々とほぼ関東付近以外は日本全国災害被害が残り続けている状況にあります。その状況でそれらを無視して自分の目的だけに邁進するリーダーなんて不必要な状況ですよね? 現状自民党でも1党独裁状況になっているあの人に対しての言葉です。この状況で本来すべきことを忘れて憲法改正にひた走る行為は災害に苦しむ人たちを完全に捨て去る最低以下な人という扱いになるでしょうね。 せめて国として取れる方法はいくらかあったのにそれを取ってこなかった責任ぐらいは果たしてほしい所ですね。 私なら多少憎まれ役になるとしても、被災者たちが叶わぬ願いで心潰される事の無いようにしていきますけどね。 私なら1~2年ぐらいで今も発生している災害避難民たちを全員安全な場所で元の場所が復活するまでの場所を用意させる考えがあるのですけどね。 まあこの方法は国が動かなければできない方法なので、国や各行政が頭下げない限りは話す気ないですね。あとは私が変える時ぐらいかな。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 北海道大地震~終了~低空浮遊都市
















 海上都市にしろ浮遊都市にしろ未来の地球で自然と共に生きて行く為には必要な都市構造体系である事は言えますけどね。ちなみに宇宙に進出するにおいても必須な都市構造体系です。水などで満たされた星やガスなどの気体だらけで覆われた星などに行く場合は必要になる物ですからね。
 END
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