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第829回 被災者救助と安心に 大居住船舶+海上型人工滝発電&噴水 [建築]

 さて3連休らしいですね。それで今回は災害等が多く降りかかる日本にて、一時の居住場所にも困る人が多く発生して避難所暮らしを余儀なくされるケースが多発している状況ですけども、地上の仮設で横に範囲限定で作る住宅を用意していくよりも、災害対策用として一時的な居住目的専用の大型船舶を用意して、被災地に向けて複数用意できれば、かなり速いペースで安心できる個別の住居というか過ごせるスペースを確保させる事が出来るようになるのでは?(居住専用なので、それなりのマンション系の家みたいな構造にすれば、十分住居として活用出来るでしょう。) さらにそれにて必要になる大規模電力は、人工滝発電の最初期に考え出した噴水機能がある海上用の津波対策無しの簡易版で用意すれば、大型船舶1つ分は余裕で賄う事が出来るでしょう。(ついでに移動用の燃料も電気に出来れば、通常コストも大幅削減できます。)

 されで詳しい話の前のいつもの時事ですけども、北海道の大地震による大停電での対策に関しては、私が言っているような主力1つではなく、複数の発電所で賄える方法でのリスク分散型にするべきという話を、報道特集でも少し話されていましたね。それで北海道では火力だけに頼るのも止めた方が良いというのは少し前に私も話しましたね。 さらに言えば主力1つの発電スタイルは、その代表例が原発であり、それに大幅に依存する形では大型台風や大地震が頻発する日本では、いつ大停電が各所で起きるかもしれないという問題に直面する事になるでしょうから、ベースに位置着かせない事が大事でしょうね。 もっと自然環境の変動に強い発電体系を確立すべきですね。
 そして総裁選では、総理は民主主義を否定する独裁的なやり方で血判書を身内に書かせるとか、石破氏応援するなら自民党や要職から追い出すぞ見たいな脅しを連発させているようですね。その有様はまさに独裁者の横暴そのもので、自分の意に従わない者は誰であろうと切り捨てる気満々という状態ですね。それすなわち恐怖政治の状況だという事なのに、その権力の横暴に震えて安倍支持をするしかない議員も数多くいるようで、まさに独裁者そのものであるという形になっていますね。自民党はこの総裁選で安倍支持のYES犬で塗り固めて1強状況にしたいというのが安倍総理の野望みたいですね。その為の汚い手はすべて行う気の様子で。議論や話し合いは不要で、ただ総理の意に従えばそれでよいという行動に準じているようですね。そしてそれを国民にも強制させようとしているようです。
 ちなみに自衛隊などに関しての憲法9条の辺の話は、基本的に石破氏と同じような考え方ですね。というか私は普通に防衛軍とか災害救助軍を独民では作る予定なので、2項は普通に消して、1項の方も一部変える感じですね。 ちなみに石破氏の自衛隊を書き入れるだけで納得する人がいるかどうかの話については、安倍総理に心酔する人や恐怖政治に怯える犬どもは普通に納得せざるを得ない状態で頷くでしょうから、いることはいるでしょうね。(総理に心を掌握されて何も考えない傀儡人は多いでしょうし。)

 いつもの感じは終わって本題の方に移り変わっていきますけど、今回の話はそれほど新しい系の話ではなく、単純に人助けをより効率的にする為の方法として海上都市の前段階の仕組みとして、大型船舶にマンションを作り上げて大居住船舶にすれば、災害時などのいざという時により多くの人の本格的な一時住宅として住まわせて生活させる事が出来るようになるという考えで思いついた物です。現時点でも豪華客船などが似たような状況で運行している状況から、大型船舶にマンションを建築させて人を一定期間安心して過ごせる場所として作り上げることは簡単だと思われます。 そしてこれは同時に災害救助物資などを運んだり人を運んだりする救助船のような使い方にも使う事ができ、それを同時並行で稼働させる事も出来るという事にもなります。つまりその居住船舶で人を住まわせつつ被災者の救助をしたり物資の運搬も兼ねて兼用して運行させていくという使い方に活用できるという事です。まあ普通の貨物船よりかは物資や人員輸送の能力は低い事となりますが、同時に被災者の住みかとしての安心を持たせられる能力を有している上での追加要素としてなら十分以上の効果として機能させられるでしょう。要はそちらの救助等は補助機能という感じですね。もちろん住む人がいない状態の時には救助優先目的の状態にして、被災者たちを住まわせた後は補助目的での運行に切り替えるという事にすれば無駄がない状態で機能させられます。
 さらにこの船舶型マンションでは普通の仮設住宅よりも丈夫で災害時に早く駆けつけて安全安心な住居を用意して住まわせる事が出来るという点では、地上の仮設住宅の何倍も役立つ代物になるでしょうし、大地震による震災の被災者たちに対しては、地上の地震の余震に対する揺れの恐怖から一時的に解放させられるという面での心理的ストレスの軽減効果も含められるので、地上の仮設住宅よりも安心できる要素は高くなるでしょう。 さらに大型船舶でのマンションという事で、その他の日常に必要な生活の施設を同時に併設させられれば、より仮設住宅よりも快適に船舶環境で過ごす事が出来るようになるでしょう。まあ問題は船舶特有の揺れの問題ですけど、マンション部の基礎部分に船舶の揺れに対する耐性能力を取り付けられれば、ある程度解消できるでしょう。
 そしてそれを何隻も何十隻も被災地に用意させて、海上の仮設住宅のような形でしばらく生活してもらうという形にすればよい。ちなみにその間は、居住船舶として被災地付近に留まるのか補助としての機能を働かせるのかは状況に応じた形で臨機応変にすればよい。海の上であれば地上よりも場所を取りやすいという事もあるしね。

 そして電力的な問題ですけど、サブとして居住船舶の上側に中型風力発電か太陽光発電を取り付けるとして、メインは大居住船舶に海上牽引輸送するような形で持って、海上型人工滝発電&噴水機能付きを付ける形にすれば、基本的な大型船舶1つ分くらいは十分に賄いきる事が可能だと思います。(牽引する海上型人工滝発電の大きさにもよる。)
 この海上型人工滝発電&噴水機能付きは、私の最初の考えのパターンの津波対策機能を省いた純粋に発電機能に特化した形で、基本構造としては海上型とは言いつつ基本的にその発電所の発電時にはそのほとんどが海に沈む形での運用になるのですが、海底の状況により移動が制限される事の無いように、ある程度発電部分が上下に移動させられるようにして、給水部もそれに合わせて複数用意させます。そして比較的上部の海面近くにある吸水口から海水を発電所の下方向に流す仕組みの人工滝発電の仕組みとして大規模発電させて、取り込んだ海水は水圧の勢いを利用して滝の部分よりも小さめの排出用水路で持って、発電所の上に噴水のような形で放出させて海に戻す循環型にします。それにより海上での半無限に近い大規模発電を船舶牽引の下実現させる事が可能となります。 ちなみに噴水部分は取りこんだ海水の放出の為に必要な仕組みでありますけど、同時にその状況は人工の巨大噴水(海水)にもなるので、大居住船舶に住む人たちの癒しにも兼ねられて、その意味で持っても有効活用させられるでしょう。 さらにそれでの噴き出す水を利用したマリンスポーツ系を考え出しても良いでしょうしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 大居住船舶~終了~海上型人工滝発電&噴水機能付き
















 居住用船舶であれば今の現状でも作りやすいでしょうし、これだけの災害が訪れている日本においては数十隻を配備しておく体制に出来れば、いざという時の救助などの対応として十分に見込む事が出来るでしょうし、この形の方法であれば、海外の救助用や一時利用施設としての貢献や救助にも繋げられるので、大規模配備をお勧めしたい所ですね。さらに他の島国などにも作れるように協力して行ければ、より世界でも被災者たちの救助や安心の確保に繋げられやすくなるのではないでしょうか?
 ああちなみに、船舶での施設の運用形式は基本的に人がやるのではなく、無人機やロボットが行なう形にしといた方がいざという時の対応を早く進めやすいでしょう。 災害救助は時間との戦いでもありますからね。 END


 そして突っ込みが来そうな予防策としては、作るのは大型船舶だけでなく中型などでも良いという感じでしょうか?
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