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第876回 現実+仮想現実のVRビジネスゲーム第11弾‐ダンス‐ [魔法&ゲーム]

 さて最近は真面目な内容が多かったですけども、そろそろ遊び全開モードに移ろうかと思い、久しぶりのシリーズ物です。 今回は基本身1つで楽しめるダンス(踊り)をVR(仮想現実)と合わせてさらにどこでも楽しくかつ協力プレイや現実では難しい採点等の含めた対戦機能も含めていろいろ紹介していきます。そして今回はビジネス要素とゲーム要素はほぼ半々になりますね。

 それでいつもの時事は原則真面目な感じで、今回は関西net tenで紹介された子供がいる家庭での離婚時に発生する事が多い養育費に関して未払いがとても多い実態が判明されている事についてですけど、現在の実行率は大体20弱の%割合のようで、1/4の人しか受け取れていないという厳しい状況になっているようです。それになっている要因は、養育費の支払いに関して法的な罰則などは無く、これもまた日本の悪しき慣習に基づく性善説に基づかれた制度で運用されているからの状況であり、そして国もこの事に対して長年無関心を貫き続けて助けを求める国民を見捨ててきたという状況なのですが、ある地方行政が民間の保証会社と協力して未払いの養育費を代わりに負担する仕組みを作り上げて効果を発揮しているという内容で出されていました。これは地方の動きですが、国が見捨てた人々を助ける動きはとても良い物がありますが、報道でも出されていたようにそれが地方財政の圧迫になる可能性もある事や法的罰則などが無い為に民間会社が代わりに請求しに行っても支払われない可能性がある事は確かでしょう。
 やはりここは国が動くべき懸案と見るべきでしょう。海外ではほぼ犯罪者扱いで未払いの奴を追いかけまわして捕まえるような感じになっていたり、今回地方がやっている事を全て国がやっていたりする事柄ですし、今の日本政府が本当に国民を助ける気持ちが無い事の表れの1つにも思える事案である事は確かでしょう。低所得者対策とか税金分野ではいろいろ言っているのに、こちらの養育費という子供の権利を守る事には全くの無関心とか、本当は全部低所得者対策は嘘でたらめで、高所得者でも恩恵を多分に受けられる事しかやろうとしないという単なる詐欺師ですよ。現に別件では本当に辺野古の住民に対して基地負担に対する補助金を出すとか口約束していたけども、実際に基地建設が進んだらそんな約束はしていないと完全に裏切って捨てた状況になっていますしね。それで怒りの炎が巻き起こり始めていますけども。
 まあそれはひとまず置いて、日本でも警察使って捕まえて財産差し押さえての養育費分の補償として、悪質な状態ならそのまま刑務所に送るような法律を作るべきでしょうかね。

 それではここからは遊び全開でVRビジネスゲームのダンスの紹介説明に行きます。
 ですけども、基本ダンスというか踊りは別にVR機器付けなくても普通に何処でも出来る物ですけども、より視覚的にも聴覚的にも楽しさを上げて、ついでに練習などにも使いやすくなるという魅力があります。 これに関して必要なVR機器(ウェアラブル)は、VRバイザー(バイザー型デバイス本体)は基本として簡易でグローブとシューズにボディの部分も付けて、それぞれのダンスポイントに対応できるようにします。 そして基本のモードとしては、デバイスに入れた音楽情報や振り付け情報を元に1つの曲ごとに設定を変えて、どういうスタイルでダンスをするのかを選べるようにします。 そして音楽の方は普通ですが、振り付けに関しては固定の情報としてある物に関しては、バイザーを元に仮想現実空間の中で目の前辺りにお手本のポーズ等が表示されていくという形にしたり、自分の位置に合わせてどの位置にしていけばよいのか表示してくれるようにしたりして、振り付けの練習として重宝させる事が出来るようになるでしょう。さらにウェアラブル機能と完全リンクによって、オリジナルの振り付けなどを登録して音楽などと合わせたりも出来るようにすると、よりこの分野での盛り上がりを強くさせる事が出来るようになるでしょう。 要は音楽などに合わせた振り付けの練習が行ない易く分かり易くなるという効果ですね。これが主なビジネス効果の意味合いとなり、そういう芸能やダンスに劇やミュージカルなどの練習用や本番にも使う事が出来る機能となるでしょう。

 それでビジネスと基本は終了しましてここから遊び系中心で行きますけども、ダンスにおいて楽しむのは振り付けだけに非ずで、音楽に合わせて気分で楽しんだり、振り付けとは少し違うけども既存のダンスゲームのような感じで楽しんだりする事も出来ますよね? それをVRを通して現実とリンクさせて、現実の空間の状況に合わせてダンスゲームのようなステップの場所が表示されていくというような形のゲームにしたら、楽しく踊りながら移動していくという事も出来るのではないでしょうかね? さらにそれに合わせて、仮想現実と現実のリンク機能を最大限に利用して、空間の足元にはステップのポイント表示で、空間内の至る所にも手や足で触れたらポイント加算になっていくような浮遊マーカーを配置して、次々とマーカーやステップに触れていくような形にすると、れっきとした採点能力も加味されたダンスゲームになると思いませんか?そしてそのマーカーやステップごとに色分けさせて得点の加算量や音楽に合わせた時の追加加算に音楽に合わせての連続性による追加加算などのシステムを盛り込むと、より楽しくより様々なダンススタイルを演じながらゲーム勝負として楽しむ事が出来るようになるのではないでしょうかね? さらにそのダンスはただ点を追っていくだけではなく、特定の動作にすればさらに高得点になるようなシステムにすれば、より幅広い可能性を作り出してダンスの幅を広げる事が出来るようになるでしょう。
 そして追加のシステムとしては、ゲーム内のステージやテーマごとに合わせて、マーカーやステップに触れる度にそこから音符やハート等の演出や追加の音が出るようにするとさらに楽しみを増やす事も出来るようになるでしょう。 そしてゲームの基本は1つの音楽に合わせたタイプの物と、制限時間を設定して1つの曲の好きなタイミングからや複数の曲を組み合わせる形で行なう物等いろいろとゲームスタイルを作り出す事が出来るでしょう。
 そしてそれらは基本1人プレイでオンラインや自己ベスト等と競い合っていく形になりますが、複数人で同時にプレイする形のスタイルで、協力ダンスと対戦ダンスも出来るようにします。 まず協力ダンスに関しては、場所は同じ現実空間内ではなくても良くて、いつものようにマッチングシステムでそれを希望している人を探したり知り合いなどに頼んだりして始める形になります。それで現実空間内で同じ場所にいない時と、同じ場所にいる時では少しゲームが変わってくるのですが、仮想現実上でのみ一緒の協力プレイの時は、体同士がぶつかる可能性が無いのでその辺に気にせず好きなように協力してプレイする事が出来ますが、現実で同じ位置にいる場合には少々特殊な協力プレイ専用の空中の高い場所等にマーカーが出されたりもするようになります。そして共通のシステムとしては、複数人が同じ場所に同時にタッチしたり別の場所でも同じ色を同時にタッチしたりすると得点がさらに加算されるようなタイプに少しの時間差で次々とタッチして行けば得点がさらに加算されていくようなタイプが出来ます。 そして対戦ダンスでは、仮想空間上でのみ出会う形にして、お互いのダンス勝負で直接のぶつかりが発生しないようにします。そしてゲームに関しては、同じ音楽の中で同時にプレイしていく形で、相手の位置に近いマーカーやステップ程追加得点が加算されていく仕組みにしていくのですが、それでは同一軸でプレイしていくようになってしまうので、ぶつかりに行ってしまうと勢いの速度に合わせてポイントマイナスになる仕組みにすると、ちょうど良いダンス勝負に出来るでしょう。

 また、その他のダンススタイルでラインダンスという種類で、スタートからゴールまでまっすぐな道の上を進みながら制限時間内にゴールまで進んだらポイントが計算されるという仕組みで、ゴールに辿り着けなかったら失格で、対戦の時は相手よりも先に辿り着いた場合は残り時間に応じて得点ボーナスが付く仕組みにして、さらに制限時間ギリギリにちょうど辿り着いたら得点2倍とかにすると、盛り上がるダンススタイル勝負になるでしょう。 これの基本は如何にダンスをしながらゴールまでの距離と音楽のタイミングを合わせながらより高得点が狙えるように瞬時に動きながら考えていくダンスにしないといけないという点ですね。 単純に音楽や時間の終わりまで踊れば良い物と違って、時間と距離に合わせた戦略も必要になってくる。そして、高ポイントのマーカーやステップばかりに気を取られると、どんどん入り口に戻されるという仕組みにすると、よりゲームとしての戦略性が高くなる。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 現実+仮想現実~終了~ダンス
















 さて今回はダンスと言っていますが、これは地上型に限った話ではなく、振り付けや型の確認等も自分で出来る点を見ると、体操や新体操などでも似たような事は可能になるし、氷上のダンスであるフィギュアスケートなどでも似たようなシステムによって練習をしやすくなる仕組みや、VRを用いた形の新たなる競技を作り出す事も可能になるでしょう。 現実と仮想現実をリンクさせる事によって、振り付けなどの特定の型に合わせた動きの確認や練習などにも最適な仕組みとなる事は確かでしょう。それを応用出来る範囲は相当広いでしょうね。 END
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