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第881回 政治雑記 総理の言う適材適所とは? +アメリカの抱える言論弾圧の闇 [授業・雑記]

 さて本格的なアメリカの嵐の前に政治系の雑記ベースでいろいろ話していきます。前半は日本の大臣の体たらくぶりで、後半は人種差別や言論弾圧の応酬になっている問題の闇についてを語って行きます。民主党派が完全にクリーンかと言われればそうではない実情があるのですよ。隠されていただけでね。よって、それにより引き起こされているのがどちらも狙う弱い者いじめの構図というわけですね。報道は取り上げない事が多いけど、米民主党派の過激派や過激論調も数多いのですよね。トランプに負けず劣らずの状況で。だから応酬合戦になっている。

 さて時事も含めた今回の雑記なので、前半の日本の大臣のボロボロ状況から行きますけども、今回唯一の女性大臣は口利き問題に始まり、秘書絡みの問題で、もはやどっちに転んでも大臣の資質として相当な問題を抱える状況になっているようですね。話も二転三転したり議員として失格なミスも多い状況で、もう現政権のウィークポイントの1つに成り果てている状況ですね。かといってこの人抜けたら、女性が全くいない内閣になって、女性差別の象徴内閣になってしまいそうですから、四面楚歌状態で前門の虎後門の狼状態で逃げ場が無くなりそうな状況ですね。なぜに総理はこのような問題を抱えている事に気付けぬまま大臣に適材適所として起用したのでしょうかね?もう大臣に行き遅れた女性議員がこの人だけだったのでしょうかね? 問題抱えていたとしてもばれなければ何をやっていても総理は良かったという起用法だったのでしょうかね? だとすると犯罪の片棒は確実に抱えていそうな状況ですね。
 そしてオリンピック担当大臣も担当大臣への質として適材適所ではなく、ド素人を当てはめておけばいいや的な考えで押し込んだだけの状況にしか見えませんね。以前に私が全員野球内閣(補欠の体験入部生)とカッコ内含めて言いましたが、体験入部どころかその辺ぶらついていた人を強制拘束して無理やり連れてきた人をマウンドに送ったような状況にしか見えませんね。 そして勉強期間は結構あったはずですけど、全部寝ていただけなのでしょうかね?あの答弁の狼狽えようぶりは。大臣だけど何も存じませんという感じで、やる気自体もあまり見受けられない様子ですし、総理が決めになった事に対して盲目の忠誠を誓っている状態に見えて、単なる無知のバカ犬にしか見えない状況ですね。これでまだ大臣に就いた事でしっかりと勉強して頑張っているという姿をその場で見せられたらまだ良かったのですが、引き継ぎ含めて全部下に押し付けてずっと寝続けていた寝太郎状態だったのでしょうかね? それで、大臣給与のみを貪り続けていればいいよと総理から言われてオリンピック(パラリンピック)担当大臣に就いたという事ですかね。 今の状況から見たらそんな感じでしょうね。 そして他にも問題抱える新大臣は先の2人を含めて半分以上いる様子で、適材適所ではなくただ議員席で眠りこけていた人(相当暇そう)を無理やり連れてきただけの状況に見える内閣状況になっている感じですかね。 それでこの適材適所というのはどうやら、安倍総理支持派閥が決める穴埋め式の適材適所らしいという情報が流れている様子ですね。まさに国民を舐め切った大臣認定方法で独裁的に進めているという有様で、民主主義のみの字も見当たらない最低の状況になっていますね。

 私が掲げる独民においては、このような散々たる状況には絶対になりません。なぜなら、公開討論の場でマスコミ報道&専門家たちに国民踏まえて粗探しさせながら、関心ある人たちの国民投票で各大臣たちと副大臣たちを決めていくスタイルにするので、最強の民の為の民主主義らしい民主主義選挙体制で大臣たちを決めていくからです。 このスタイルで大臣たちを決めていくから、与野党なんか完全に取っ払うというのも理由の1つですね。 大臣候補たちがアピールポイント等を総理(国王)に伝えるのではなく、関心ある国民たちに向かって訴えかけて当選させていくスタイルになるので、必然的にその大臣職にふさわしい人が選ばれていくようになりますし、粗探しも両立させて、その粗に対しての対応能力も含めてのアピール状況にしますので、人柄とこれからの対応能力等も含めて国民が判断して決めていく事になり、失敗に陥る事が少ない選定体制になるでしょうし、それでも後に問題が出てきたら、それが問題性の高い事であるならば、さっさと交代要員の意味でも置いている副大臣に切り替えていくようにします。 この方法こそが本当に民主主義だと名乗れる方法なのですがね。ほとんどの民主主義と偽る独裁国家は実現させる事すら不可能でしょうけど。(笑)

 そして後半のアメリカの抱える人種差別や言論弾圧の闇の実情に関しての話ですけども、現在はトランプ氏の過激行動の結果状況が深刻な状況で主にLGBTや女性が差別を受ける事が多い状況になっていますけども、その前は黒人だったと思っている人が過半数だと思われますが実はそうではなく、黒人の次に来るのは白人系で今のトランプ支持派の人達が主な人種差別や言論弾圧に苦しめられていたという事に気付けている人はいるでしょうか? これはアメリカでの民主党派が大半を占める報道関係やそれに仲の良い日本の報道はほとんど話にも出しませんが、現実の歴史として確実にある話です。まあ要は現米民主党政権派にとっては都合の悪い話なので、トランプのやるフェイクニュースと同じように闇に葬ってきただけの話なのです。つまりアメリカではその被害を受けた応酬の歴史が繰り返されているだけとも言えますね。
 最初の辺りでは主に黒人やLGBT等の人々が人種差別や言論弾圧で苦しめられてきて、今もその問題の確執は改善されていませんが、少なくともトランプが台頭してくる以前の近代状況ではかなり改善される状況になっていました。そしてその代わりに被害を被る事になって行ったのは古くからアメリカの地で頑張ってきた白人系の人々やそれらの貧困層で、主に黒人やLGBTに移民不法移民を守る動きが活発になり始めてから国から見捨てられ始めて、その事を訴えようとしても黒人等の方が大事だからと無視され続けて人種的に差別されて、果てはそのような事を主張する事自体が禁止条件にされて黙殺されてきていて不満が高まっていたその状況を、トランプ氏が選挙目的でその民意を救い上げてから、また自由に主張する事が出来始めているのだけども、こちらもその事に対する問題の確執は取り切れておらず、米民主党派が多い地域等においては、トランプ支持だと言ったり言論を上げようとするだけで一方的な差別を受けたり暴力を受けて殺されそうになる酷い弾圧を受けている所も未だに多いようです。だから前回のプレジデント選挙でも噂に挙がっていた隠れトランプ支持派というのは、普通に表立って支持を表明したりその言葉を上げようものなら集団暴行で殺されかねない言論弾圧状況だから、普段は隠れているしか出来なくて隠れ支持派という事になっているようで、それは米民主党派の報道機関の集計結果には含まれない状況が今も続いているようです。だからこそ選挙情勢が不明確になっているわけですが、これ米民主党派の一方的な言論弾圧の状況が招いている結果であるとも言えます。
 それで、今度はその状況下において言論弾圧を今も受け続けている状況からの反動で、米民主党派代表されるLGBTに対する弱い者いじめの差別対応がまた酷くなっているという事になり、それに対抗する動きがまた強くなって、米民主党がまた盛り返すのか?という状況になって行っているという感じですね。
 どちらにおいても一方的な人種差別や言論弾圧を行なって今までの恨みや苦痛を相手に返してやろうという行動で動いているから、この悪しき歴史の連鎖は今日に至るまで延々と繰り返されているというわけですね。そしてより質が悪いのは、繰り返されている中で主に被害を受けている人々の問題の確執が取り除かれないまま応酬合戦が繰り広げられている状況なので、より酷い分断状況と対立溝によって問題の闇が大きくなっていっているという事です。 これでは現状どちらの主だった米政党が主導権を握ったりプレジデントが誕生した所で、相手側に属する弱い存在を一方的に人種差別したり言論弾圧したりする事が変わらず行なわれる事になるので、分断による溝は一生解決することなく、最悪アメリカ全体で大きく2分される状況になるか大きな内戦が勃発して終結するまで延々と繰り返される状況になるだろうとは思えます。 この結果になるまでの状況を招いたのは、トランプだけの責任ではなく、歴代アメリカプレジデント全員とその年代ごとの与野党の在り方全部がこの今の大混乱の状況になった原因と言えます。 そしてこの小規模な事(国の大きさから見て言っている。)は、今のヨーロッパ各国でも起きている現象でもあります。
 複数の人種や様々な考えを持つ人が入り交ざる状況で、与野党に分かれて代表が切り替わる状況では、優遇される人が切り替わっていく事になるので、それによる不満の連鎖が蓄積されていく事になり、いずれは大混乱からの分断崩壊へと足を進めていく事になるのでしょう。

 これも全ては、民主主義と言いつつ本当の民の為の民主主義の体制が取れなかった結果起きている現象であるという事です。議会討論の場に国家議員だけでなく、ちゃんと国民も報道機関等との連携を持って議会の場に挑んで主張していけるような体制が出来なければ、こういう問題はどこの民主主義の国でも発生する問題であると言えるでしょうね。 まあそういう体制が出来ている民主主義国も1つか2つぐらいは世界の中にあるようですが、国民全員義務参加にさせているせいで、民の為の民主主義としては効果高いけども、可否の議決が整うまでに相当な時間が掛かって、かなりスローペースな議会運営になっているという問題が出ているようですね。
 だからこそ私が掲げる独民においては、その問題点を解消する為にその議論に関心のある国民が自由参加で議会討論に参加できるという仕組みにしているわけです。必ずしもすべての話に国民全員が参加する必要はありません。それに関心を持って、それが変わるかどうかの討論において自分の意見を持って参加したい場にのみ参加すればよいのです。意見が特に無い場で「はい」か「いいえ」を選べと言われても困ってしまうか興味無いから棄権で終わらせるでしょうからね。その意味でも議会討論の場において、あまり関心が無い人は無理に参加させる必要は無いというわけです。無理に参加していても寝るだけの議員のような人は必要ないでしょうしね。

 だからこそ今のアメリカに必要なのは、両陣営に属する支持団体がお互いにきちんと討論を戦わせることが出来る場を作り上げるという事でしょうかね。どちらか片側だけの言葉で終了なら、民主主義として片手落ちですからね。相手の意見は一方的に必要無いというのであれば、それは既に民主主義ではありません。つまりは、政党の垣根は超えて討論をかわし合おうとできる政党が今のアメリカに最も必要な政党という事ですね。それが新たに作れないのならば、時代の米共和党か米民主党に生まれ変わってもらう事でしか、今に繋がるアメリカの問題の深淵の闇は晴れる事がないでしょう。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 アメリカの抱える闇~終了~一方的な人種差別と言論弾圧
















 なので、私的には今回のアメリカ中間選挙ではどちらが勝ったとしても、今後のアメリカの情勢に大きな変化は与えないという考えに至りますね。どちらが勝っても分断は一向に解消されることは無く、どちらかが闇に葬られて不満が溜まっていくだけにしかならないのですから。そしてトランプが消えても、トランプ支持派がまた更なる一方的な弾圧に晒される事になるのなら、またすぐに第2のトランプがアメリカで誕生するだけになるのでしょうからね。アメリカの抱える大きな闇がアメリカのプレジデントにトランプのような人を置くようになるというだけですから、闇を晴らさない限りは繰り返されるだけという事です。 ここまで深く考察できる人は世界広しでもほとんどいないのではないでしょうかね? ほとんどの人は問題の表層の一部分しか明瞭に見えておらず、その深淵の闇に気付ける者はほとんどいない状況にある事をね。 END
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