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第893回 特殊特化家電Ⅸ 自動お掃除ロボット改 床拭き機能 +中程度段差昇降機能 [新アイテム開発]

 さてこのシリーズは久しぶりですかね。こちらの方もまだまだいくつかストックが出来ましたので、少しずつ紹介していきます。 それで今回は、既にある程度完成度の高い自動お掃除ロボットのさらなる上を目指す形の紹介に関してのお話がメインで、追加で飛行能力以外でのある程度の段差を自力で昇降させる機能の仕組みに関しても話していく予定です。

 さて今日も時事として特段話す内容は無く、たかじんもそこまで話す内容もなかったですね。 ただ最近の報道番組では害獣対策についてどうやるのかとか共存の道はとかいろいろやっていますけども、今まで人間がその動物たちの領土に無断進入しまくっていたから起きている問題でしょう? ならば動物の領域網をもう少し広げた上で、その土地の実り状況を改善させた上で、街や街道に徹底した対策施して、棲み分けをはっきりさせたらよいのでは? そこで考えるのは、人の利便性よりも人と動物の安全性に要点を置いて考えれば、普通に可能になると思いますが?(今は、利便性重視で安全性を度外視しているから被害が絶えないのですからね。つまり守る気が無いのにどうするべきかと悩んでいるというだけです。)

 では、本題の方に移って参ります。
 今回は単なる自動お掃除ロボットに対する今後の改良の余地についての話が多いですかね。現在は掃除における単一機能に加えて、付加価値の部分と基本性能の向上をメインに取り組んでいるようですが、まだまだ基本性能が足らないと思いませんか? 掃除機からの派生であるから、ゴミを取る事における基本性能から伸ばしていくのは当然の流れだと思いますが、そろそろそれから一歩以上足を踏み出すべき段階に来ているのではないでしょうかね? 例えば現在の形は丸や三角辺りが一般的ですが、それだけでは細い隙間などのゴミを取る事は出来ません。ならば必要な物は、ロボットアームとゴミを取る機能ではないでしょうかね? さらに言えば、ただゴミを取るだけでなく、雑巾や布巾等を機体にセット出来てさらに水もセット出来る状態で、ゴミ掃除からの同じ場所を水拭きした後に乾拭きをする事まで全部自動でやってくれる機能とか付けたら、主にフローリング仕様では完全な掃除に出来るのではないでしょうかね? それにおいて、しつこい汚れなどを洗剤も備え付けて自動で落としてくれる機能とか付ければ、さらに掃除の手間を省いてくれる存在に出来るのでは?

 そして現在はリビングや部屋に対応した自動掃除機が多いですけど、これに防水機能を付けてそろそろトイレやお風呂掃除まで自動的に掃除してくれるお掃除ロボットの開発に取り組んで行くべきではないでしょうかね? こちらの方では構造上どうしても自立飛行能力の付与が必要になってきますが、折り畳み式のプロペラ等を機体上部に収納して展開出来るようにすれば、十分可能なレベルで出来るでしょう。 掃除機からの自動系発展形では既存掃除機のイメージが強いから他のには行き難いかもしれないでしょうが、掃除という面においてはそれ用の自動機械が出ていてもおかしくはないのではないのか?と思います。 毎日が面倒くさいと思えるお風呂掃除をロボットが自動的に掃除してくれるようになったら、今のお掃除ロボットよりも確実に売れること間違い無しなのではないでしょうかね? それこそ掃除機の開発を新たにやるよりも、お風呂用自動お掃除ロボットを作り上げる方がこれからのビジネスとしては魅力度が高いと思われます。そしてその流れのついでで、トイレの方もまずは外縁部を自動掃除できるようにして、それから内部の自動掃除機能へと開発方向をシフトして行けば良いのではないでしょうか?
 そしてこのお掃除ロボットの流れから、水道の仕組みに接続できる機構を付けて、ロボットが水出し掃除含めて出来るようになれば、そこから掃除分野ではありませんが派生として、植木やガーデニングに家庭菜園の畑などに水を自動で撒くロボットまで作れるようになるでしょうね。

 そして家電の分野から少し外れますが、主に業務用で小型だと踏みつけられる恐れがあるので中型くらいで、店内移動型の自動お掃除ロボットで、床面のモップ掛けやワックス掛け等を自動で出来る機能を付けた上で基本のお掃除機能から水拭き乾拭きまで出来れば、主にコンビニや大型店舗のある場所等では非常に重宝されるお掃除ロボットに出来るのではないでしょうかね? そしてゆくゆくは、棚の掃除等まで全部自動でやり始めると、お掃除に関する作業量が大幅に減らして負担を軽くする事が出来るでしょう。 ついでに品出し等もそいつがやり始めると、店内回るスタッフが大幅減少する事に?

 さらにこの流れから進んでいくとお次は、庭の掃除での雑草見分けて自動で引き抜いて行ってくれるお掃除ロボットから、車のお掃除と洗車を自動で行なってくれるお掃除ロボットにまで進めていく事が出来るでしょうね。 単なる1つの分野で満足して改良だけするのではなく、もっと掃除の派生領域を拡大して、自動お掃除ロボットのシリーズを増やして行くべきだと思います。部屋の中だけに留まっているようでは、お掃除ロボットの意味の初め部分にしか立ち入っていない事になるでしょうね。未だに玩具与えられ始めた子供ですか? 大人ならばそれに並行してもっといろいろ派生していくべきではないでしょうかね?

 そして中程度の段差を飛行能力無しに移動させる機能に関しては、普通に車のジャッキ上げや最新車いすの階段移動能力から倣って、お掃除ロボットに足を発生させて、そのまま本体部分を上に挙げていき、機体正面のセンサーで目の前の壁の有無と高さの状況を判別して、そこから前面部分にスライド移動して、さらなる小型の後脚をセットして、前方部斜めで固定させる形にして機体を上部に引き上げた足等を自動回収して、それを繰り返していく事で中程度の段差を自動で飛行せずに移動する事が出来るようになるでしょう。 それか最新式の機能によるロボットアームでの吸盤効果からのスパイダーマンよろしくの壁登り機能を有させても良いでしょうね。

 そして部屋内でのさらなるお掃除機能を高めようと考えるのならば避けては通れないのが、高所にあるお掃除ポイントであり、これには確実に自動飛行能力が必要になってきます。そしてロボットアーム機能も必須になってくるので、その辺のよりロボットに近付く形の所まで開発を持って行く必要があるでしょうね。確実に大事な所はロボットアームのお掃除精度の力加減ですね。人間操作によるAI学習能力で物に対する力加減を学習させていくのが近道でしょうけど。

 ロボットに人間らしい力加減を覚えさせようと思うのであれば、人間にロボットを通じる形で直接操作(指の全てにセンサー等を付けて。)して、様々な物を持たせたりしてデータを取っていければ、かなり早くロボットアームとしての力加減を習得学習させられるでしょう。 ちなみにこれは、ロボットへの歩行能力や走る機能にジャンプ機能でも似たような事は言えますけどね。ロボットを通じて人間が体験型で実際に操作させてその動きのデータを機械に覚え込ませれば近道に出来る。いちいちデータだけで動かしていくよりもよっぽど効率的である。あとはどこにどのスプリング等が必要だったりとか負荷が掛かるポイントの計算集計等をすれば、改良もしやすい。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 特殊特化家電~終了~自動お掃除ロボット改
















 あらゆる場面場所でのお掃除ロボットが台頭してきたら、もう人の清掃要員が必要無くなってくるようになるでしょうね。 そしてお金さえかけられれば、自宅や自室等のお掃除はほぼ全部機械が自動で行なってくれるような時代が来る事でしょう。 というか2020年までに来ていても何らおかしな話ではないのですがね? いつまで幼児玩具で遊び続けているつもりでしょうかね? END
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