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第894回 無人機活用お掃除編~海のお掃除~ [新アイテム開発]

 さてシリーズ物かと思われてそのまましばらく放っておかれた内容の第2弾です。お掃除系で言えば昨日に引き続きですけどね。 本当は海洋汚染の辺りで出す予定が、すっかり忘れていましたこの内容。(他の話題にシフトしていましたからね。)

 さて本日の時事も特にパッとした物はありませんね。喫緊のニュースでは自動車の日産のゴーン会長が中国の女優と似たような事で、報酬少なく見せかけての逮捕?というような状況になっているようですね。それによる日本の影響は?という辺りですか。
 あとは、今朝頃の報道では丹波篠山市へと名称変更の報道もしていましたね。まあ私としては、紛らわしさが改善されて、丹波地方の一体感が生まれる結果になって良かったのでは?という感じですね。それで反対票も多かったようですが、少数だとは思いますが身勝手な理由(住所書く際に文字数が増えるから嫌とか、個人での変更のわずかな時間が無駄とか。)で反対票にする人もいたようで、本当に理由のある反対票は少ないと見るべきでしょうかね? 少なくとも言える事は、篠山だけだったらそのまま消滅可能都市に選ばれてもおかしくは無かったでしょうね。なにせ地元の人以外は大体事情知りもしませんから。
 最後の時事はゆるキャラグランプリに関する話題で、一時組織票というとてもゆるくない不正じみたことでのグランプリ獲得を狙うという腐敗政治家が良くやる手法で騒動になっていましたが、蓋を開くと組織票がほぼ皆無な埼玉県の志木市のゆるキャラがトップに躍り出たようで、理由は組織票の影響で現地投票の票の利率が3倍になった事による組織票があるゆるキャラにはなるべく入れない動きでの状況と、ゆるキャラとして縁のあったふなっしーの影響があったようだと噂されているようですね。 なんにしても、人気投票なのに組織票を使うという行為は、ゆるキャラファンにとって許せない事だという事が今回証明された結果になるのでしょうかね? そして、日本ではゆるキャラが無限に生み出されているような状況ですけど、もう市場は飽和状態で、着ぐるみで頑張るよりも素直にマスコットキャラによるイラスト等で頑張る方向にした方が良いのでは? そしてネットを舞台に移して細々とやって行く方が長く持たせられるのではないでしょうかね? 各市町村は予算の使い方を見誤らないようにして頂きたいですね。

 では本題の方へと移って参りますが、ご多分に漏れず今回の内容は結構軽めです。まあ仕組みがほぼ簡素になりますからね。
 という事での海のお掃除無人機編ですけど、少し前にも話題に上った海洋汚染のプラスチック問題ですけど、それ以外にも海を漂うゴミ等は国際的な問題にもなっていますし、日本を始めとした砂浜などへの漂流物の被害も問題になっています。 これらを防ぐ為にはそもそものゴミを減らす努力も必要なのですが、その努力は世界的に見て雀の涙ほどもなく、また早期解決も難しい問題であるので、それと同時に海のゴミの回収作業能力を高める為の仕組み作りをする方向でも動いていくべきでしょう。しかしそれで人員を割けるかと言えば、そこまで人を使って作業をする事が常時行えるわけでもないので、ならばその役目を無人機に、正確には小型船または中型船での無人機に自動で海のお掃除を行なってもらう方向で考えていくというのが妥当でしょう。何せ人の場合だと大体がビジネスとして機能しないと後はボランティアになりますが、機械の場合はそんなの関係無いですからね。人件費は必要なく、メンテナンス系と燃料の問題さえ解決できれば、人を動かすよりもよほど低コストで物事を運行させられますからね。
 そして海のお掃除用としての能力機能としては、ブルドーザーみたいな受け入れの網を前面と左右に3か所ぐらい設置させた状態で船を移動させて、そのまま特定ルートや自由走行で移動させて、主に海に漂うゴミを自動的に取って行く仕組みにします。そして大事な点としては、前方部分の網と左右の部分の網はそれぞれを補い合う形状にして、ゴミが溜まってきた際に船内か後方部のゴミ溜め系の部分にゴミを入れる際に、前方部と左右部分で分けてゴミを入れるようにして、なるべく受け取り漏れが無いように稼働させます。

 そしてこの無人艇をゴミの問題が多発する場所や港や入り江に砂浜の近くで運行させると、面倒な地上部付近でのゴミ回収の手間を少なくさせる事が出来るようになるでしょうし、大型船等と連動させて、世界の海のゴミを協力して片付けていくような運行の仕方を取ったりする事も出来るでしょう。発生するゴミを減らすだけでなく、ゴミの回収能力も高めなければ、海洋汚染の被害を減少させていく事は難しいと見るべきです。 それに発生するゴミを減らそうとしても、台風や津波の被害を無くす事が出来なければ自然とそれらに関する事での海のゴミはいくらでも発生するわけですからね。だからゴミを減らす事だけに注力するのではなく、ゴミを回収する能力の向上も問題解決の為には必須という事です。

 そして番外編というわけでもないのですが、海のお掃除だと海上付近だけでなく海中というか海底付近のお掃除も検討する必要が出て来る所も大いにあるでしょうけど、こちらは現状の技術や仕組みでは無人機使っても少々難しい所があるでしょうかね。そもそもの海底移動可能で付近の海洋生物に配慮して行動させながら海のゴミだけを回収させるというのは、プログラムとしても現実行動させるにしてもとても大変なシステムになるでしょうし、大きさ的な問題もあるので、海上を十分に行なえる段階の技術から海底にもシフトしていく形にしていくのが妥当な考えですかね。
 まあ海上都市による海のゴミ対応特化の機能を有させれば、海底ゴミの対応は結構簡単になるのですけどね。 何せ無人機の拠点が現場近くまで移動できる状況になるのでね。ゴミを溜める為の大きさが不必要になる。ついでに大型物も回収しやすく出来ますからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 無人艇~終了~海のお掃除
















 さて残り1か月近くまでは、お掃除系列の内容が少々多いのかな? 犯罪を少なくさせるのも一種のお掃除と考えたらね。街の平和の為の犯罪ゴミの一掃と考えれば。 ちなみにかなり昔の大掃除の日には、ホームレス一掃のお話とか出しましたしね。あれも一種の衣食住最低保障から繋がるお話なのですけどね。私の独民における要の要素の1つには確実に衣食住最低保障がトップ3に入りますね。何せこれの派生の考えが非常に多いですからね。 END
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