第921回 たかじん委員会 天気と景気 そして地球温暖化論戦？

　さて今週もたかじん委員会の話ですが、中心の話ではなく、主に地球温暖化に関して人間が気付かずに対策できていない問題等も提示して、本当にやる気あるのか？という感じの話をしていきます。　人類繁栄と地球温暖化現象は＝（同じ）の関係性なのに、地球温暖化だけを下げようとしてもうまく行くはずはない。

　さて時事としてはペイペイサービスが唐突に終了を向かえてしばし大混乱が引き起こされたようですね。100億円サービスも10日で終了と1日10億円計算になっている模様で、人の欲の流れは果てしないですね。まあ最初から山のてっぺんが見えている状態だったからこそ早く終わる原因でさらに確率の全額無料サービスまで込みにしたら、まあ普通に大体そんな感じになりそうな状況ですね。　100億円と言っても日本の全人口の10％が参加すればあっという間でしょうに、そこまで計算が行かなかったというわけでしょうかね？　そして海外ではキャッシュレスが普通になってきていて日本は遅れているとか言われていますが、正確には日本の政府がキャッシュレスの導入に関して投げやり過ぎて中小企業を見捨てているから導入が進まないのでしょうね。　中国は人口数が多い理由と国の支援等の体制が行き届いている事が多いから高いのでしょうし、韓国は大体が大企業傘下の所ばかりですしね。　逆に日本は人口減に悩まされている状況で、クレジットサービスへの参加に至るほどの経済力少ない所が多く、スマホ等の普及率も子供やお年寄りには低く（安全性の面でも）政府の支援も皆無な状況では、どうやって大幅に普及させろと言うのか？という問題ですよね。　手軽に簡単な小規模決済専用系に電話等の機能だけ付けた格安スマホとか出ればまだ別かもしれませんが。
　あとはファーウェイジャパンがセキュリティー系統の報道は憶測とか根拠ないと言っていますけど、中国政府の後ろ盾がある状況で、中国の法律みたいなところで政府の要求があれば情報を全部中国政府に渡さなければならないという内容があるようなので、その辺も踏まえると信用する事は出来ない人が多い事もまた事実でしょうね。　要はいつでも中国政府が命じれば中国系企業は個人情報や機密情報を中国政府に渡さなければ罰せられる状況にあるわけですから、それに従っている状況で信用しろと言われても無理でしょうね。特に情報通信系では、ほぼ確実に個人情報等は中国政府が全部盗み見る形（中国では普通というか法律の範囲内）で見られているでしょうから、日本のような個人情報が守られているような期待はしない方が良いです。　まあ当のファーウェイ側が中国政府を痛烈に批判しまくったり中国には民主主義が必要だとかを中国政府の人の前で堂々と公言出来ればまた別ですが、まあそのあと普通に処断されるでしょうから絶対言えないでしょうね。　踏み絵には絶対何があっても踏む事は出来ないが信用しろというのが、ファーウェイ側の主張です。　前にも言いましたが、特に中国と敵対する気なく、盗み見られても良いような個人情報や機密情報などを扱うのであれば、ファーウェイでも普通に使えるでしょうし、5Gも含めて便利に出来るでしょう。　ファーウェイ製品を持つ事は、常に中国政府の監視を受けている事と同義になるけど、それを了承の上では普通に使える製品でしょうからね。　ちなみにそれは中国国内では何もおかしい事は無い普通の事ですからね。

　それでたかじん委員会の天気と景気でのお話で、地球温暖化是非論争がまたもや繰り広げられた回になっていましたけども、経済と関係する中においては、人類の繁栄と活性化が進む限り温暖化現象と呼ばれる事とずっと付き合っていかなければいけないわけですから、温暖化だけを何とかしようとしても無駄ですし、論争の内容でも言い争っていましたが、私としても氷河期により近づくよりも熱帯化する方がまだましな考えを持ちます。それはなぜかと言えば、暑さ寒さに関しての事件事故や病気等はどちらも関係なく問題になってくる事であり、どちらにしても人間が進化してこようとしていないからの現状の被害状況であるために、進化して行けば割かしどちらでも対応は可能であるのだが、寒すぎる事が普通になれば作物等は現状方法ではほぼ全滅必死になり、世界的に危機的な食料困難がやってくる事は必然になる。逆に暑い分には熱帯で育つ作物も普通にあるので対応はまだ可能である分熱帯化の方がましだという見解である。　まあどちらにしろ建物内部などで行なえる農業の形に切り換えられれば、対策は可能なのだがね。　そしてどの状況に関しても非常に有効な人間の進化の形は、地上以外の住みかの形を見つける事である。　真正面に向かって行ってもバカな死に方をするだけである。ならば賢く避けて、問題に対して安全に解決出来る状況を見極めていく方が賢明であるでしょう。
　それにそもそも地球温暖化現象が地球にとって悪である証拠はどこにも無く、それが地球に対しての病気にさせる現象であるならば、恐竜が生きていた時代は病気の末期だったのか？と言いたいですね。　あれは地球が生きていく形の中で訪れた時代だったのに、それを地球以外の誰かのせいにしなければ気が済まないのでしょうかね？　それらは地球にとっての病気ではなく、単に人間にとって進化せずにいて住み心地の悪い環境だから何とかしなければいけないという問題をすり替えているだけなのではないでしょうかね？　つまり今の人間に取って過ごすには悪い環境を勝手に地球にとっても病気であるから何とかする必要があると言い変えているだけな気がしますね。　そしてそれは人間的に進化をしようとはしないという表れであり、生物の基本原則から見れば、人間という種は未来への歩き方を間違えていると考えますね。　地球に住む生命の1つである人がまるで地球を我が物としているかのような考え方で議論されていますが、地球側から見れば数ある生命の1種にしかすぎません。　そして現状地球が生きている状況でなければ、地球に住む生命は生きる事が出来ないので、地球に生かされている状況であり、優位性は地球にあるという事ですし、星の生命の形を全部は知らない人が粋がるなという事でもありますね。　何せ人が到底住めないような環境下でも普通に地球の一生として生きてきているわけですから、この現象が地球にとって病気になっている根拠はどこにも無い。　というかこの状況を地球にとっての病気だというのなら、それより人の生活にとって悪い環境にある他の星々はどうなのか？と言いたいですね。全部普通に人がいなくても地球よりも悪い病気状態なのですか？という事ですね。

　そして決定的な現状の地球温暖化と呼ばれる現象の最大の問題は、地球全体における人口総数の増加にあると見るべきでしょうね。　日本限定で言えば、少子高齢化によって少しずつ減少傾向にありますが、世界規模であれば確実に人口総数は増加傾向にあり、住む人の数が増えるという事は、それに伴うだけの暮らしの環境における物が作られ消費されていくという事であり、さらに人等の生物の多くは生きる事の為に温暖化の最大の要因の１つである二酸化炭素を作り出すので、確実に言えるのが人が増えたからそれに比例して地球温暖化現象が進んだという事になる。
　つまり、地球における人口総数がこれからも増え続ける限りはどう足搔いても地球温暖化と呼ばれる現象を止める事は出来ないという事である。　というか長生きをしようとか、長寿率を上げたり人口増加に励もうとすれば必然的にそれが温暖化現象に繋がる事なのに、それ以外の所をいくらどうしようが、基本の値が増加して行っているのだから結果的に増加に繋がるという事になるのです。　これでまだ、その他の要因部分を引き下げて行って人口総数自体も減らしていく方向ならば、望みの形に近付けるかもしれないでしょうが、基本の値が増えて行って倍率を多少下げた所で、基本が増加する分意味が無いというよりもむしろ増える結果になることは言うまでもないと思うのですがねえ。　そしてその他の倍率の方はどうしても減少値に底が出て来るのに対して、基本の値に底というか上限が無い状況では、どう足搔いても抑える事は不可能という事ですよ。
　増加して行く人口総数を何とか減らす方向で考えない限りは、いくら試行錯誤で世界で協力しても意味は無いです。むしろやるだけ損であり、トランプの考え方は人間の形としてはむしろ正しいとさえ言える状況ですね。我慢しようとしたところで結局的に意味が無いのであれば、我慢せずに進む方が良いでしょうに。
　そしてそれで問題が出て地上だけでは住みにくい状況になってくるのであれば、人間としての種の進化の形を見せて、地球の環境変化に対応していく必要があると思われます。この環境変化に対応して変化できない生物は死ぬだけであり、それは地球の一生の中でずっと繰り返されてきた現象であるのですから。　それを否定する事こそ意味が無いと言えますね。

　つまり、このまま人間が人口増で繁栄を望んでいく方向であるのならば、この地球の環境変化は当然の状況であり、それにうまく対応して進化していく事が出来なければ、地球にとってそれまでの生物に過ぎないという事ですよ。　人間だってよりよく生きて行く為に実験をいろいろな形で行なっているでしょう？地球も色々な自然災害を引き起こして実験を行なって人間や他の生命を試しているのだとすれば、納得の行く状況だと思いますがね。
　まあ、あり得ない事ではありますが、今の世界の総人口から5～10億人位が一気に地球からいなくなれば、少し前の変化率くらいには戻るのではないでしょうかね？もしくはそれと同等の生産消費率を削減するかね。　本当に温暖化を何とかしようとしたらそれぐらいの事をしなければなんともならないという事ですね。ま、到底無理でしょう？　そんなことを生産消費率から消そうと考えれば、中国の経済を丸々消すぐらいしなければいけませんからね。それもそれ以降の経済発展の形を模索しない方向でね。


　それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
　たかじん委員会～終了～地球温暖化現象
















　要は何が言いたいのかといえば、世界で行なっていく必要があるのは地球温暖化対策ではなく、地球の環境に適した人類進化の形を模索して実際に進化していく事をやる事ですね。まあ宇宙に逃げてもいいですが、そこでまともに生活できるのか謎ですし、ついでに邪魔な人間たちがごっそり宇宙に逃げてくれれば、それから地球の環境が元に少しは戻るかもしれませんしね。　それでも進化の必要はありますがね。　END

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