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第950回 AI搭載の家+防災システム~自動防衛の形~ [建築]

 さて平成最後の成人式の日でしたね今日は。ま、それに関して特に言及する気は無いのですけど、時期的に一応ね。 そして今年度は特に大きな問題なく終われているようで、良かったというべきでしょうかね。こういう事においても平穏は大事ですね。 私にとっては成人式は遠い過去の出来事ですけど、まあそれだけ私も年を取ったという事ですね。(年齢不詳設定で通していますけど、一応私は平成生まれです。そこから大体の年齢は分るでしょうけど。)
 さて記念すべき日まで残り50回となりましても、相変わらず普通に進ませていただきます。

 さて先に時事を持って行ったので、少々変わりましてここから本題に入らせてもらいますけども、今日の本題はAI搭載の家の基本システムのほぼラストになりそうな所の防災システムに関する所ですね。(他にまだあるかどうかは今のところ不明で、これ以降は応用に移って行きます。)
 この防災に関しては地震や大雨台風等が一般的に見られがちですが、普通の家庭において発生する危険性が1番高い災害は火災でしょう。これを内外問わずに家が自動判断で消火させる方向の動きに変えて行く事が出来れば、火災被害における人の被害は劇的に減らしていく事が出来るようになるでしょうね。 現状今のレベルでは火災報知器鳴らすぐらいで、商業施設などにおいてはスプリンクラー等が設置されていますが、民間個人レベルではあまり無いのが基本です。 ならば、AI搭載の家にて内外における火災に対抗する消火の為の仕組みを備えさせて、自動対応させられる機能を持たせれば、人が行うよりも圧倒的に素早く火災被害に対処して、初期段階からの消火や火災の被害拡大を防止していく方向に努めさせる事や隣の家等が燃えている場合に周りの家がAI搭載型で防災システムが入っていた場合、消防車が来る前の段階で火災に気付いた段階からすぐに消火作業に移行させて、延焼防止と鎮火までの消火作業を自動的に素早く行うような方向で活用させる事が出来て、より多くの人を助けて、さらに家までも助ける流れに出来るでしょう。 ちなみにこの火災消火システムは、周りの草木が燃える山火事系に対しても非常に効果的に作用させられるでしょうね。

 それでまず火災に対する消火能力としては、AI搭載の家に対して消火器の成分とそれを放出させられる機能を持たせて、消火器の代わりに成分自体を補給できる体制で家が保持できるようにすると、消火器系の基本的消火機能は使用可能に出来ますし、それに加えて家の水道機能と連結させての放水機能を持たせれば基本的消火機能は有せる形になります。さらに内においては油系火災の対処系として、厚手の防火(耐火)布も用意させて、ロボットアームから押さえる形で使用できるようにすると、火災の対処における汎用度は上がるでしょう。 外側の火事火災においては家の四方から放水消火出来る機能を持たせて、建物上部からも噴水式放水させられるようにして、延焼防止を行ないつつ近くの火災状況も鎮火させられる形にすると火災対策としては効果を見せられるでしょうし、ついでにここにも家側面を覆う形のサイズの防火(耐火)布を用意して火を防ぐ仕組みに出来ればさらなる延焼防止に役立てさせる自動防衛をAI搭載の家が行えるようになるでしょう。
 これらにおいては、家の中においては突然発生した火災に対応してすぐに消火対応させられるように出来るので、家を包み込むほどの延焼になりにくくさせて家も人も守る方向で強力な防災能力になりますし、隣近所や山火事等で火災状況が迫り来る状況においても、火の状況をAI搭載の家が確認次第(同じくAI搭載の家で大きな火災が発生した場合は、周りの同型の家にてリンクさせて即時対応。)自己防衛の形を取りつつ迫りくる火の勢いを減らして元を断てるようならその火に対しての完全消火を含めての対応とさせる事によって、大規模火災に巻き込まれる事の防止と鎮火まで狙う方向に持って行く事が可能になる。

 そしてその他の身近な災害だと、日本においては地震・台風・大雨・雷等の自然災害系のタイプですね。これらに対しては、地震だと携帯等に入ってくる情報を先に取得して先んじて警報を鳴らしてくれるようにしたり、台風や大雨なども警報などの知らせを出したり、状況によっては浸水対策や雨漏り系への自動対応にさせる機能で持って自動的に防ぐ方向にする事は出来るでしょうし、雷からの家への電流が流れる事に関しても、AIが自動対応でダメージが無いように動かす事も出来るでしょう。 あとは土砂災害や大津波系に対しては、モグラ式に地下に自動的に回避するか強固な壁を地下から稼働させて家全体を守る形で展開して耐える方向にするという形でなら、災害に対して防御する事ができ、家も人も守り抜く流れにする事が出来るでしょう。

 家にAIの防災機能を持たせれば、人が感知できない状況やすぐに対応できない災害が迫ってきても、AIなら落ち着いてすぐに取りうる限りの最適な災害対策を瞬時に行なってAIの家本体と中にいる人を同時に守れる形(中の人だけは最低限)の対応を取らせる事が出来るようになるでしょう。
 これによってすぐに対応を取り辛い子供やお年寄りの命を助けやすく、深夜等の基本的睡眠時間に該当する時間の急を要する災害に対しても24時間対応可能なAIによって危険から守れる対応にさせる事が可能となるでしょう。
 それがほとんどの家に備えられれば、今のような凄惨な災害被害はほとんど発生しなくなるでしょう。 人では対応し辛い事でもAI搭載型の家ならば災害に対していつ何時でも対応が可能となりますからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AI搭載の家+防災システム~終了~自動防衛の形
















 AI搭載型による自動消火システムに関しては、家や建物等以外にも飛行機や船などの大型の乗り物でも起用すると効果的でしょうね。 人が対応するよりも格段に速く初期消火から鎮火にまで持って行きやすくなりますからね。

 あと消火に関しては、消防車に超強力なジャッキアップ系の能力で持って本体を空高くまで持ち上げさせてから、そこからホースの遠隔操縦で、高い場所まで放水を持って行くというやり方も考えても良いのでは? これなら高所での火災や奥まった場所での火災の火に直接放水を当てやすく出来ると思うのですがね。 物理的に持ち上げてはいますが、消防車の空中浮遊消火型の機能ですね。これなら機能として装備させるのは非常に容易いと思うのですがね。 END
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