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第965回 AI搭載の施設~商業店等の自動防犯システム~ [犯罪対策]

 さてようやく今回からAI搭載の家の応用版である様々に役立てられる内容を紹介していくシリーズとなります。応用編の最初はコンビニやスーパー等でよく行われる万引きの自動対応対策や強盗防止に美術館等での窃盗防止等に役立てられるシステムのお話です。

 さて時事はインフルエンザが大流行していますねと軽く流しながら、兵庫の明石市で行われていた市長による犯罪指示の決定的証拠が出てきたという報道に関してですけど、これは道路拡張工事の為にとあるビルに対して立ち退き交渉をしていて、それがえらく時間が掛かっていたから市長がキレて「そのビル燃やしてこい」等と犯罪を部下に要求したという発言で、騒動になっている問題です。 もうこれは一種の政治的な思惑でその建物を消し(破壊)て来いと言っているのと同じで、若干テロの法律違反にも該当しそうな内容ですね。 というかそんなに時間が掛かる事でイラつくのなら、市長自らが自分で交渉しろという話なのに、それもせずに部下に責任全部押し付けて犯罪まで要求して、最悪人も殺して来いというのは、最低な市長のようにも思えますね。
 それでいてどれだけの罪深いことをしていたのかを理解していながら近く行われる市長選挙まで辞める気はなく、ついでに自分に罰を科す事も無くのうのうとその地位に固執しようというのは、クズの極みですね。何も反省していない事と同義にしか見えません。

 それでは本題の方に移って行きますけども、この内容は本来コンビニ編とかでまとめようかと考えていたのですが、システムの内容があまりにも多岐にわたり、一部他の業種とも被る事が多い状況になる為に、システムごとに分けて細かく説明していく形にしましたので、全体数はその分増えています。なのでこのシリーズはしばらく続きます。
 それで今回は商業店の主にコンビニやスーパー等でよく発生する万引き犯罪をベースについでに強盗系と美術館等での窃盗も同様の事なのでまとめてシステム解説して行きます。(AI側が行う事には特に変わりがないので。)

 中身のシステムとしては、建物やその店舗等にAIにおける管理体制を導入するという形で、今回の自動防犯システムにおいては、基本的に防犯カメラと警報システムや通報システムに機械制御の自動ドア等に関する部分になります。 そしてこの体制においては、建物内を稼働時間いつでも常にAIが防犯カメラを通してチェックできる状態になる為、主に客などの不審な動きには自動チェック機能が出来る状態になり、万引きにおいては盗みをした状況(レジ等に通さず出入り口から出ようとした時)をカメラで確認できたら、店員に情報を細かく説明したり、自動ドアなら強制的に閉じたままで固定させて逃げられなくして、店員による確保を促す形か強行突破された場合に備えて、蛍光塗料弾を備えたドローンにより逃げた犯人に撃ち込んだり、人型や動物型等で直接AI管轄の下取り押さえる警備システムを用意させても万引きへの強固な対策に出来るでしょう。
 この万引きにおいては、いちいち店員等がカメラで確認する作業等がいらなくなるので、負担削減と確実性の低さを防げて、見極めがカメラを通してですがかなり精度よく万引き防止に役立てられるようになるでしょう。 特に逃げられる確率を大いに減らす事には繋げられるようになるので、万引きの被害をかなり減らす事に役立てられるようになるでしょう。ちなみに万引き被害はコンビニやスーパー以外にも小売店舗では被害に遭っている所は多く、敷地面積のある程度広い店舗等では、万引きGメン等を雇ったりしている所もありますが、小型の所ではそれも難しい所が多く、店員が確認したりする必要がありましたが、このAIのシステムでなら防犯カメラの設置場所と可動範囲にさえ気を付ければ、どんな小さな店舗でも専用の防犯担当として役立てられるようになります。(AI導入系のコストさえ支払えば、その後の人件費は必要ありませんしね。)

 また、この仕組みにおいては小売店や主にコンビニ等で発生するレジ強盗等の犯罪においても素早く対処させる事が出来るようになります。 例によってこちらも防犯カメラによる確認(AI)が必要となりますが、レジ付近等での客が危険物を取り出した場合にはすぐに警察に自動通報が成されてそれを行なったと店内放送で呼びかけて犯人に自制を要求させる動きにして、さらにその状況の録画やカメラ情報を頼りにAIが大体の人物像や身長の割り出しを行ない、音声記録からの声の認識も行えるように出来れば、その後の犯人の確保にも役立てられるように出来るでしょう。 また必要に応じて、防犯用のドローン等の警備ロボットがいる場合はそれを自動稼働させて対処に移らせる事も可能になりますので、犯罪における対応を素早くさせる動きにする事が可能です。
 この方法でなら、店員等が通報ボタンを押す手間などが省ける為、より早く対応にさせる事もでき、AIが店内放送等によって状況を報告して他の客の避難を誘導させたり犯人に何もせずに逃げてもらうような動きに繋げさせる事も出来やすくなるでしょう。もしくは店員や警備ロボ等の配備において直接捕まえる等の動きにしても良いですけどね。

 さらに万引きと似たような事で、美術館等の展示品や置物を窃盗しようとする犯人等の行動を防犯カメラを通してAIが自動で常に監視する動きを取れるようになるので、不審な行動による自動注目機能や窃盗行動により自動警報や通報を発生させて、警備員や警察官への確保要求を出したり、警備ロボへのAIの行動介入での直接取り押さえ確保などに役立てさせるなどの動きにもする事が出来て、人が目で確認していくよりも早く同時に複数の場所での対応をしていく事が出来るようになるでしょう。 これなら、人の目でチェックのし忘れや認識ミス等の人的ミスによる犯罪の発生を防止して、窃盗犯罪を防いで行く流れに出来るでしょう。 それは基本的な防犯システムにおいても、AIも管理して常に自動で把握認識が出来るような状況であれば、防犯効果をさらに高めやすく出来るようになるという事になります。
 犯罪を防いで行きたいのなら、人に頼っていくよりもこれからは同時に全部のカメラの画像認識を行なえるAIに仕事を任せた方が効率は良くなるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AI搭載の施設~終了~自動防犯システム
















 AIならば状況の積み重ねによって犯人の行動原理をある程度予測させやすくなったり、より早い的確な対応へ進化させていく事が出来るでしょうから、AIの人工知能に任せる方向が最適です。
 これで万引き家族のような万引き犯罪者達の仕事が行いにくくなる。 END
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