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第984回 たかじん委員会 悪かどうか そしてふるさと納税の進化版 [政治経済改革]

 さて今週もたかじん委員会の内容を中心に置きつつふるさと納税の本意の形で公平性を保たせる新制度に関する内容を思いついたのでそれも公開して行きます。 この方法であれば、1つの所が一方的に稼ぎまくる事は出来ず、また金持ちたちが一方的に儲けまくる事も出来なくなるけど、きちんとふるさと納税に意義を見いだせやすくなる内容に出来ます。

 さて今日の時事は無視して、たかじん委員会の本題タイトルである悪かどうかに関する内容を前編として持って来ます。 そしてもちろん後編はふるさと納税の新たな形についてです。
 というわけで前編の悪かどうかな話に関してからですけど、壁は昨日辺り話したので放っておいて、ふるさと納税での泉佐野市の行為は、その市単独では悪ではないだろうが、それ以外の周りから見れば悪であるという判断になりますね。 要はどちらの目線で見るかなだけです。まあ制度の不備に関する主犯格の1人がパネラー陣にいましたけども、ルール無用の無法状態の制度は悪法でしかありませんね。職務怠慢です。
 それで、犯罪者が映り込む映画やドラマ等に関しては、悪ではないと私は見つつやるのならカットの方法ではなく、その犯罪出演者の姿形の部分や顔だけを別の画像に差し替えるというか上乗せして見えなくさせたり、存在を別のデフォルメキャラとかに変える等にすれば、それなりに出来るようにならないでしょうかね。その上で、売り上げに関する物を犯罪者側にはそれ以降は入らない様にすれば良い。 顔だけや体全体を部分的に表示を切り替える方法であれば、全部を無駄にせずに済ませる事も可能なのでは? 表情を特に求めないのであれば、全身真っ黒にしても良いですしね。
 そしてコンビニにアダルト雑誌の件に関しては、間違いなく完全に排除して良いでしょうね。むしろ今まであった事自体が男尊女卑における風紀の乱れがあったことに起因する事でしょう。
 まあ、これで激しく抵抗するおっさんが1名いましたが、それならば妥協案として、店内の見える所には置かずに在庫には配置させておいて、今の大体のコンビニにはATM代わりのような機械がある事ですし、そこから閲覧して購入する形にして、受け渡しに関しては黒い袋で厳重に包装して渡される危険な何か的な感じでのみ購入出来るという所が妥協案で出来るでしょうかね。
 ちなみにこの方法は、別に危険な何かなどに限らず、店内に陳列できない商品等に関しても同様の方法で在庫には置いておいて販売していくという方法にも使えるので、コンビニに限らず小売店等では意外と効果的に使える販売体系になるかもしれませんよ? それによってちょっと怪しい物も販売できるようになるでしょうけど、あんまりやると即警察の御用にはなりそうな販売方法ですが。(きちんと警察などには許しを得ての適切な形であれば良いのですがね。)
 それで最後に高カロリーの件に関してですけど、忘れられている仕事の人達がいましたね。高カロリーが悪だと断じられたら仕事にならないお相撲さん達の存在を。 この人達に対して、太るな力士辞めろと言っているも同然の内容ですから、当然のことながら悪ではないでしょうね。 まあ基本的に食べ過ぎはいけませんけども、何事も適切な範囲であれば別にそこまで気にする必要はないのではないでしょうかね。 ちなみに私は見た目太っているように見られがちですが、体重量ると大体少なすぎでの入院手前な状況なので、意識的には食べるようにしています。(それを忘れてたまに夕食が2日後の朝食になっていた時もありましたが。) そして私はある意味感覚的偏食家で、1日に1.5食な状況です。(半分ですね。行動での必要摂取総カロリーが低くても平気なので、そんな感じに。そしてそれすらもたまに忘れるからたまに危険な状況に。(笑)) 一応食欲は万年無いですが、食べる事はしているので、多分拒食症ではないと信じたい所です。

 それで、私の与太話は置いておいて、後編の本題のふるさと納税の進化版の形の紹介に移って行きます。
 現在でも揉めに揉めていたり、納税の金額的な差や本当の故郷に類する田舎が捨てられていたり、お金持ちな高額納税者が特段儲かるような問題だらけの無法悪法の状況でいるふるさと納税ですけども、私が新たに考える適法化になる方法においては、これらの問題はかなり改善されて、本当にふるさと納税の真意を発揮できるようになります。
 まずこの方法においては、今改善されようとしている3割まで制限とご当地物産の話においてはその仕組みにおいて、その他の納税の仕組みに関していろいろと統一ルールで制限を設けて行きます。
 まず行うのは1つの所に集中して納税を行なえないようにする形で、1人の納税者が1つの市町村等において行える納税の回数に制限を設けます。この制限回数に関しては標準的な金額の1口当たりに関する所の回数と定めて、その回数を超えて同じ市町村からは納税返礼の形を行なえないようにします。 それによって、他の所にもふるさと納税を行なう方向に持って行かせます。 ただこの方法だけでは、3割などの基準があってもご当地物産などに魅力が無ければ納税を見込めない田舎が出来るのは当然の状況なので、1市町村制限とは別に2つの市町村が合同協力する形でなら、それも1つの市町村の扱いで認める形にさせます。 要は2つの市などが協力関係でくっつけば、それも1つの制限回数と認めるという事で、事実上は今の形の田舎にもふるさと納税の恩恵を与えさせる仕組みになっています。 そしてその中の制度的には、返礼品に類する物には、双方半分の割合か1:2もしくは、2:1の割合でどれかの基準で配分をする事とし、振り込まれる納税金額に関しては配分率に関係無く半分に分割される仕組みとします。 さらに他と組む相手に関しても制限を設けて、大都市等に類する市町村や1年毎のふるさと納税額にて大都市等を除く上位50位以内に入る市町村に関しては、同条件の相手と組む事は出来ず、それ以下の市町村としか協力して1つの形に出来ないようにさせます。 また、この仕組みにおいては、先の上位制限や大都市に類する市町村と大都市以外でのふるさと納税額の下位50位以内に入る市町村との協力であれば、制限回数の基本値の倍受け付けられるようにする。(ちなみに、上位以外でも下位50位以内との協力であれば制限回数が1.5倍されて、下位50位以内同士であれば、回数は3倍になるという仕組みにすると、下位に位置する市町村との協力を望む市町村が増える事になる。) それによって大都市や納税額上位に類する市町村は自分たちの納税額を増やそうと思ったら納税を得られていない市町村と組む必要があることになり、これによりふるさと納税による本意を得る事と、都会と地方の繫がりを強くする事に働かせる事が出来るようになる。
 ちなみにこの協力関係の継続かどうかに関しては、毎年変わることになり、それによる納税を一方的に受けられない市町村の発生数を低くさせる事が出来るようになる。
 そして協力関係において、返礼品等の組み合わせの形がとても重要になってくるので、単純に上と下だけが結び付く事はない状況になる。 さらに返礼品等に関しても、上位都市としての知識などを共有させて進化させていく流れになる所も出てくる可能性があるので、そういう相互協力の強化にも繋げさせる事での田舎の復興にも繋げて行ける可能性が広がることになる。

 そして、お金持ち対策としては普通に返礼品を受け取れる納税に関しての納税上限金額を定める事(中級階級の人辺りを基準に。)にして、それによって手持ち無沙汰になる残りの額に関しては、返礼品目的の形ではなく、今でも行われていたりする市町村の発展や復興目的の為の投資納税の形にして、その金額状況に応じて発展や復興が実りを得た時にサービス等を受けられる仕組みにすれば、これも少し違った返礼品の形として見られるようにする事が出来る。 ここで大事なのは成功したりしての実りが得られた時であり、それが成し得ない時には何も返ってこない事になるので、発展などの後押しの為という目的の要素が強くなり、納税以外にも間接的等で関わりを持つ機会が増えたりする事でのより上位の効果を狙う事になる。 要は、それに納税したら成功させようと協力的になりやすいでしょ?という話である。 ちなみにこちらに関しては特段制限は設けられないのだが、大都市に近いほど競争倍率も高くなり受けられるサービスが低くなったり感謝されるケースは少なくなったりするが、それが田舎であるほど、歓迎ぶりや感謝の形は強くなり、ビジネスをやっているのであればそこからまた別のビジネスへ向けて行ない易く出来るというメリットに繋がるので、田舎への可能性を見出しやすくなる。 もちろん普通に先の返礼品等よりもこちらを優先する方向でやる人がいても良いでしょうけど。
 まあこっちの方はおまけみたいな制度なので、主にお金持ちの人の投資の具合を行ない易くさせるような意味合いが強いですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~新・ふるさと納税
















 ふるさと納税の本質で意義は地方の田舎にも納税額を渡す事を目的として考えられていたのなら、この方法の方が最適だと私は思うのですがね。 現状今でも組み合わせの事等が言われているのならば、市町村同士の協力によるさらなる発展や品のグレードアップに繋げていく効果にもなるでしょうから、状況としてはより良く出来るのではないでしょうかね。
 最終的にはたかじん委員会とは直接関係のない所に落ち着いていますが、今回はこれまでと致します。 END
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