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第986回 周りを気にせず安心できる席の形~新幹線・飛行機等~ [NEWビジネススタイル]

 さて今回も若干昨日と似たような回です。ただしこちらは人を守ったり、荷物を守ることに特化させた安心安全系の席の形の話です。 これならばテロや突発的な犯罪行為からもある程度自動防御させる事が可能になる。 まあその代わり分かりやすい弱点もありますけどね。 安全性は高められるけども、大量輸送には向いていない方法なのでね。

 さて時事に関しては結構昔に起きたいじめ自殺の件で民事の慰謝料請求で被害者家族の要求が通ったことがニュースで出ていましたね。 そしてそこでは、自殺の直接原因がいじめ(暴力等)によるものだとはっきり認める形で言われていましたね。 まあそれが認められる所は喜ばしい所なのですが、最近報道に出ていた悪質な暴力動画に関しても同じ事が今でも普通に繰り返されて、いじめや暴力で人を傷つける事を遊びと認識して行動を行なう犯罪者共がのさばっている状況に、少年法で守るのは間違っていると思われますね。奴らは遊びと称して人を殺しているのです。それなのに殺人犯(未成年)を守って被害者を見捨てるこの状況は社会的に間違っている仕組みだと言わざるを得ませんね。 だからこそこのような行為は後を絶たずに、こういう犯罪でも少年法で守られている状況だから、アルバイトの動画テロを起こす輩の行動も止まらないのでしょうね。
 つまり法制度等で甘やかしすぎているから、人殺しやテロを起こしまくる若者が溢れるのですよ。 そこに罪の意識なく行なっているから、後を絶たずにいつまでも繰り返されていく。 厳しく罰していく形に変えなければ、この問題はいつまでも続いていくだけです。 どんなに軽くても、中学生以上からは普通に大人と同じ基準で裁いていく形にする方が良いでしょうね。独民だと、小学生以上からとしますが。

 さて犯罪絡みの話を終えまして、本題の話に移って行きます。
 今回の話は主に新幹線や飛行機の座席に関する安全性と利便性を上げる為の仕組みに関する話ですね。 まあその代わりに当然のことながら1つの空間における座席の配置スペース数自体は減少する事になるので、現在よりも大量輸送に向かず、また席数の減少と設備費による席自体の単価は上がってしまう事が予期される弱点ですかね。 ただしその代わりこの形であれば、突発的なテロや犯罪等が起きたとしても人の安全を今よりも確実に守ることに繋げられ、ついでに外部的含めた事故による衝撃の緩和効果を高めて、人命をより守ることに繋げ易く出来るようになります。 飛行機においては、例え墜落して爆発するような事があっても、席に座っている人の人命を守る働きにさせるぐらいは出来るようになるでしょう。(座っていない人は知らないという事と、その為の設備費はかなり必要になるのが欠点だが。) あとは身近な所において、他の人がその席を不法に占有する事を防いだり、席から離れている間の席に置いた荷物を自動的に守ることに繋げられたり、隣の人の迷惑を未然に防いだり、席の予約や購入の形において利便性を高める動きに繋げ易くなるという感じですかね。

 さてここまで特徴を言っていて、何をどうするのかという事に気付ける人はいるでしょうか? 全体的に置いて防ぐ守るを重視したこの形というのは、見目分かりやすく1つの席ごとに卵もしくは丸型での包まれる形での席の形になります。 まあ基本的には、基本の席の形に席前面&側面部を覆えるシールドを展開出来るようにするというか、普通に未来系のコックピットのような感じをイメージしてもらえたらという感じのデザインである。 それにおいて席を完全に覆えるようにして、守ることに重視した形になる。そしてそのシールド部分を開くのは、内部からはボタン式で、外部からは席のチケットのデータが入っているスマホ等を近づける事で、または実物チケットを外部から入れて起動登録させる形にする。ちなみに閉じるのは、内部で落ち着いた状況の時と外に出てしばらくしたらという形にして、オートロックのような仕組みにする。 ただそれだとチケットを忘れて出る可能性があるので、即時用のパスワードや設備費は掛かるが顔認証系の機能を付けるなどで対処可能である。
 また、チケットに関しては、実物形式での使い捨ての形から、専用の小型ウェアラブルデバイス等でスマホや券売機等からデータを入れて使える形式を取ると、利便性を上げやすく出来る。特に電波系感応式にすれば、改札口をそのまま素通りにする形態を取らせる事も可能になる。(チケットデータを持っている場合。) この仕組みでなら、チケットの管理はしやすくなり、購入等においても今よりも利便性を上げる事が出来るようになる。

 それで席の基本的機能においては、ガード&周りをあまり気にしなくても良いように出来る事が基本的な機能で、その他では設備費によって利便性能を上げる事が出来る要素として、宇宙船のようなシールド2段構成での透明と完全防御の2段を用意して、用途別に使い分ける事が出来る事や、連結席での間を別のシールド仕切りで構成させて事実上席を繋げる仕組みにしたりフロア単位等で繋げられるようにしたりする機能に、側面部等に両外の景色を表示させる仕掛けや、内部から販売の人等を呼び出せる&購入もその場で行える機能(電子決済等)に、防音の機能やテレビ系表示に丸く覆う為の背もたれの稼働も普通に行なう事が出来るようになる機能に、荷物の上方向への移動機能から、命の安全確保用に防弾防刃加工や炎熱耐水防爆機能等に加えて救命ポッドとしての機能まで備える事も可能です。 まあこれらのどこまでを備えて行くのかは機体毎等で分かれて良いのですが、基本的な機能だけでも、それなりには守る事が出来るようになるでしょう。基本構造で球体型防御の形になっているのですから、ある程度の状況による衝撃には守れるように出来ます。

 まああとは、この仕組みを新幹線なら指定席から飛行機ならファーストやビジネス席等辺りから順に搭載設置していく感じで使えると、安全性を高めて行きやすく出来るでしょうね。 私が示すのは、席毎の個別防御方式での最終安全の守らせ方ですね。これなら空間においての危機や危険が発生しても、個別に守らせる事が出来るようになる。
 これなら基本的な利便性を損なうことなく、新幹線や飛行機内における空間の安全性を高める事が可能となる。 まあ、大規模輸送としての利便性は多少損なうがね。 少なくとも、火災が発生して煙が充満するような状況になっても、席にいる限りは安全を保たせる事が出来るようにもなるけど。 あとは状況に応じて、内部か外部からの行動によって対処方法を変えて行けば良い。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 安心安全な席の形~終了~卵型
















 日本においても新幹線の安全神話は崩壊気味ですし、世界に目を向けても悲惨な事故等が発生していたりしますし、飛行機でも発生数は少ないですけど、いざ起きれば重大な状況下になりやすいし、最近日本ではパイロットの質が落ち気味ですから、乗り物個体の状況による防御の形よりも、もっと中にいる個人毎の防御の形にもこだわっていくのが、人命を優先して守っていく形に出来るのではないでしょうかね。 そしてその形では、人の安心空間を維持させてリラックスして移動させやすくも出来るようになります。 多空間に居ながら個としての平穏を得られる仕組みですからね。 まあもちろんその仕組みを全部に施すのではなく、一部安全性を高める動きにする機体だけでも良いですしね。それで人気が出たら増やしたり能力上昇させて行けば良いわけですし。 まあ初期でどこまでするのかは各社に任せますがね。 こういう安全の守り方もあるよという話なだけですからね。 END
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