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第988回 世代別特化型街作り構想 そして待機児童を確実に減らしていく為の仕組み [少子化・高齢化対策]

 さて昨日からの気まぐれで話す複数の市町村連携が必須だけども、その分待機児童の問題やら少子高齢化に対する問題の解決に導ける世代別特化型街作り構想の話を本日していきます。 それで繰り返しますが、今回のアイデアは”複数の市町村の連携”が必須な方法の為、この前提条件が達成できない状況では何の意味もなさない無駄な方法でもある事を重々承知の上閲覧下さい。 最低でも3市町村の協力関係が無いと無理ですかね。その分効果は高いのですが。

 さて本日の時事は、あの自民党の今回魔の3回生となったいつもの方々の中から、今度は準強制性行の重犯罪を犯す議員が出てきまして、自民党離党の流れになっている問題ですけど、処分がいつものように軽いですね。女性に対して重犯罪を犯す自民党議員が出ても離党だけで済まして、議員辞職にまで行きつかないというのは、身内びいきの面と女性に対する酷い差別の形から来る行為となっていますね。 現状では被害女性からの被害届が受理されて、その他の人権的被害に関する物も受理されてれっきとした重犯罪を犯した状況になり、当の問題議員側も釈明よりも前に被害女性に示談を求めている状況では、状況確定な感じである事の裏付けとなっていますし、避けられない確定した状況の中で、離党だけで済ます行為は、自民党の品位が大いに疑問視されるに確たる状況になっていますね。 やはり女性差別が基本の政党であったという事でしょうね。 そして問題の渦中にある議員は、いつ頃表に出てくるのでしょうかね? まさかそのまま自民党が雲隠れの支援でもするというのでしょうかね? だとしたら、自民党自体が共謀犯と言われても仕方ない状況になるやも? やはり凶兆の猪年なのでしょうかね。1月2月と続けまして、3月頃にはまた統計調査不正での確たる状況で「もう1回」という事になるのでしょうかね。

 という感じで時事を終えまして、前提条件の難しい確実に待機児童問題や今後の少子高齢化対策になって行く本題の話に移って行きます。
 今回の本題である世代別特化型街作り構想というのは、全部合わせて1つにまとめる既存の街作りの形とは大きく違い、複数の市町村の地区の形を用いて、それぞれ世代別に特化させた街々として、その前提のサービス等を構築して、協力関係を前提とした複数を合わせて1つという考えの下の様々な問題(主に待機児童関連や少子高齢化問題等)に対抗して行きつつ経済発展などに進めて行ける新たな集合都市形態のアイデアです。
 それで再三言う難点が、複数の市町村の連携が必須な事であり、最低でも3市町村が必要で、都市の形の大きさに合わせると、協力する市町村の数も増やして行く必要のある大プロジェクト構想でもあります。 ただしこれがうまく軌道に乗れば、大都市の形として成功を治めつつ大都市における問題をなるべく起こらなくさせる形に出来ます。 そこで大事なのが行政的区分けによるサービスのそれぞれの大きな偏りと、都市として集まる形でありながら分散されるという矛盾した形の実現という感じとなります。 要は狭い都市に集中させるのではなく、広い都市に分散させる形であれば、大都市の形態を取っていても、それによって引き起こされる問題の軽減効果はかなり持たせられるというわけです。 そしてそれを深く実現させる為には、複数の協力関係にある市町村の強い協力体制が必須という事です。

 それではこの構想の中身の話に移って行きますけども、世代別で特化型の街作りの体制の話からも分かる通り、最低3つの市町村それぞれには役割を担っていく状況で、子供&子育て家庭特化の街の形と高齢者&要介護者特化の街の形と主に1人の若者たちの働き手特化の街の形の3つを基本として、この3つの街を合わせて1つの都市の形とする複合市町村都市形態とします。(ちなみにこれは区による分け方等でも構いませんが、必ずそれぞれごとに行政管理が違う形にする必要があります。まとめたら意味がない。)
 この複合市町村都市形態であれば、それぞれの特化ごとに街作りを進めやすく、行政サービスの形も作りやすい状況に出来る為、それぞれの住み心地は基本良くなります。 それによる大都市等に頻発する問題への対処をしやすくでき、基本的に世代別で大きく街々が分かれているので、住民トラブルや高齢者事故等も起こさせにくい形に出来ます。 だってそうですよね?わざわざ特化による街々の形が違う所に好き好んで、別の世代が大挙していく理由がありませんからね。(生活的な買い物などによる行動で。)
 そしてこの特化ごとの街作りの関係において大事な事は、基本的にこの3つの街々はそれぞれ別系統で動いていますが、まとめて1つの都市という協力体制の下、入ってくる税収入等を基本的にはその3つで分割する形で、どこかが多かったとしても、きちんと合わせた額から等分割して分配される形(基本はそれで、特に顕著として問題が過多な街には割合少し多めに配分する感じですかね。)にします。その分割された後は、普通に特化される街々毎の基本に則って行政運営して行きます。
 まあ基本がそれぞれ特化となるので、街々の市町村ごとの振り分け方も普通とは大きく異なって、その特化している方向に大きく比重が傾く振り分けになって行きますけどね。そして基本的に特化における特化以外に関する不満などは基本無視の形になり、不満があるのなら行政連携の街々の協力関係でのサービスが充実されているから、その特化した街(市町村)に引っ越しすればよいという対応に終始させます。 要はその特化された街々においては、特化に該当しない世代は基本必要無いという考えで構成させるというわけです。 これなら各街々の行政毎の対応も基本特化に沿う形で進む事が出来るようになるので、サービスの向上化をより進めやすく出来ます。(ちなみに基本必要無いという事ですが、住んではいけないという事ではなく、基本的優遇型行政サービスは受けられなくても良いという事であれば、いくらでも住んで構いませんという事である。ただし同環境下においては、世代別での特化した街に引っ越した方が断然良い待遇で過ごせる状況になるという事ですけどね。)

 それで特化においては、基本的に子供&子育て家庭特化の形と高齢者&要介護者特化の形と1人の若者働き手等の特化の形で分けられるのはさっきも言いましたが、行政サービスにおいては、それぞれ特化させた街々での環境を重視させて、いろいろ優遇環境で受けられるようにします。
 まず子供系特化の街においては、基本的に各種学校機関や保育所などの施設を充実させて、それに伴うお店の充実や優遇環境を構築させます。 ただし優遇充実環境は必ず子供や子育てに関連する分野だけとして、それ以外の特化の形とは区別する形で被らないようにさせます。 なので、この街においては如何に子供が大事にされるのかと子供を育てる為のより良い環境が構築されるのかに重視させて、高齢者は言わずもがなで、その他商業的発展や大企業や会社のビルや建物は無視します。街全体を通して子供を中心軸に置いた形の特化体制の形にして機能を充実させていきます。なので経済的に中心と置く必要はない街作りの形となります。
 次に高齢者系は、子供とは基本的に正反対の世代層で、経済や商業的発展などに関する部分が必要無いのは同じで、高齢者にとって過ごしやすい街作りの形による施設の充実で老人ホームや病院等を多めにに配置させる形にします。
 そして最後の街が成人迎えた若者や1人で過ごす人たちに働き手たちが集う商業等が充実した街作りの環境で、ここは基本的に普通の街作りの中から子供と高齢者等の要素を外した残り全ての形となります。なので基本的には都市の中心部としての役割が強い街の形になります。

 それで協力状況や各種の体制強化の形においての話ですけど、基本的に世代や状況が変わるごとに各街での受けられる行政サービスの質が大きく変わる形となり、それに伴う引っ越しの形が大きくなってきますが、基本的にこの複合市町村都市の形においては、固定の持ち家の概念はあまり意味をなさず、基本的に子供と子育て家庭の街においては、子供が出来て生まれる過程の中でその特化した街に引っ越す事を勧められて、引っ越しに掛かる費用の大幅な負担を行政が持って、住む場所も行政側が良い物件等を不動産会社と協力する形で見つけてくれるようにします。そしてその際の優遇割引等も出されたりするようにします。 ただし、これは子供を持つ家庭限定の内容で、ただ結婚しただけや1人身でいたり高齢者が来る場合には、普通以下の対応となります。 あくまで子供が重要視される形の街ですからね。 ちなみに離婚した場合においては、子供を持つ側がこの待遇をそのまま受けられる状況にして、持たない側は追い出される形とします。(これは男女関係無く。) ちなみに、1人親の形でもここの街の優遇は普通に受けられる形として、どこまでも子供が大事の街の形とします。
 そしてこの流れによる引っ越しの関係は、基本的に他の街でも同じで、高齢者や要介護者特化はそこに引っ越すその人達が行政からの優遇が受けられる形にして、働き手の街だと基本的に子供が成人迎えて1人立ちする時のみ優遇が受けられるようにします。(追い出された離婚者や高齢者には普通以下の対応)

 その他においては、待機児童関係における問題としては、保育所のシステムとして、子持ちの保育士資格を持つ人を優先させて、起用させて給与等にも国とは別に手厚くさせる。(国が役に立たない場合。)さらに保育士資格取得にも優遇措置を設けて保育士の数を増やす事も目的とし、保育関係の環境改善も目的に進めていく。 ちなみにこれは子供関係特化の街のみで行う制度として、基本的には入れる為の優遇条件でも、その街にいる事が基本条件で、なおかつ保育士資格も有していれば優先的に入らせられる&仕事場所の確保も同時に行なえるようになる。 また、その他の優先順位権獲得の項目に、教師資格も追加させる。(保育士の次くらいの優先度)

 また、協力関係においては、それぞれの街々を移動しやすくさせる交通機関の充実とそれぞれ優遇環境の人が専用で扱えるレンタルカーや自転車等も用意させて、格安もしくは無料で使える状況として、利便性の確保に役立てさせる。 逆に特化毎における範囲外の所においては普通よりも割高設定等にする感じで行く。

 まあ他にもこまごまとした物はいくつか(100は軽く超えるけど)ありますが、基本的なのは大体話したので終了とします。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 世代別特化型街作り構想~終了~複合市町村都市
















 はっきり行政区画ごとに特化の方向性とサービスを分けられる形にすれば、問題性を少なくして都市の順調なる運営に進ませやすいという形ですね。 明確に分ければ、必要な施設などを建て易いですからね。 基本的に普通の街では、離れた世代間で揉めてうまくいかない事が多いのでね。
 ついでに存在する位置間などでもね。 ここで必要なのは市町村という事で、空き場所が多そうな町村を巻き込む形で、市や都市が協力を要請して共に発展していく形が望ましい。 END
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