SSブログ

第997回 電話による主に高齢者への特殊詐欺を99.99%防ぐ為の方法 [犯罪対策]

 さて今日は報道特集が予想通りの米朝会談に適した内容だった為、今日の報道特集の始めの方でも少し出ていたりもした、アポ電強盗に並ぶ特殊詐欺に関しての防ぐ為の方法を真面目に公開します。 まあこの方法自体は主題としては挙げていませんでしたけど、どこかの回のサブ要素としてちょろっと話した事はある内容です。 まあそれの本格まとめ版の方法説明という回ですね。 この方法ならほぼ100%電話から始まる特殊詐欺を防ぐ事が出来るようになります。 まあ方法はとても簡単なのですがね。

 それで時事としては本題前の軽い特殊詐欺問題に関する話ですけども、最初はオレオレ詐欺から始まって、ずっと長くこの系統の特殊詐欺事件が繰り返されて被害に遭う人が多く出ていますよね? そのほとんどが多少ボケた老人や心配性などで騙されやすいご高齢の人が多く狙われているこの詐欺事件なのですけども、肝心の高齢者にいくら心配などをしたり騙されないように注意をしようとも、相手はプロなのですから状況に応じて回避が出来る可能性はかなり難しいと言えるでしょうね。 特に最近は電話から始まって直接強盗に押し入るアポ電強盗というのが都心で流行っているようですが、これに至る経緯になったのは、確実に特殊詐欺による犯罪の罪の罰し方が非常に甘すぎて、それを怖がらないから頻発している事や、味をしめていて刑罰も軽いから再犯に手を染める奴らばかりな状況で、それが過激化して行ったのは間違いなく法律と警察が緩いからという事でしょうね。 刑罰が甘すぎて犯罪者達の間ではたぶん手軽にお金を稼げて、もし捕まっても平気な楽な犯罪だという認識になっているからの状況ではないかと思いますね。 どうせ捕まっても重くて数年で、軽ければ執行猶予ですぐに再犯に手を染められる状況にあるのですから、楽な犯罪ですよね。まさにやりたい放題出来て騙しやすいご老人が日本にはごまんといるから、やりやすいという事で増加し、さらに確実に素早く入手していく為にアポ電強盗にまで特殊詐欺の規模が拡大していく事になったのでしょうね。 つまり法律が犯罪者保護になっていた事と、警察の職務怠慢がこの結果を招いているという事ですよ。 防ぐ方法なんて簡単にあるというのにね。

 というわけで電話による特殊詐欺をほぼ確実に防いで行く為のその方法を説明して行きますけども、このケースの特殊詐欺の基本パターンは、不確定な電話番号から電話が来て、それに受け答えしたら特殊詐欺が発動する事になる事が多いという事ですよね? この状況で大抵は受け答えに応じた高齢者の対応能力次第で状況が変わってくるという事ですけども、ここで高齢者に電話を取らせて対応させるという所でアウトなのですよ。 現状今の対策は電話を取らせた後の予防策で終始されていますが、それでは時すでに遅しです。だから毎年多数の人が詐欺被害に遭っているという事ですね。 ほぼ確実に防ぎたいのなら、その不確定な電話をその高齢者が直接受け取らなくても良い環境を構築させれば、そもそもの詐欺成立に結びつけなくさせる事が可能となります。
 当然ですよね?詐欺犯の電話を受け取る相手がその狙われた高齢者ではなく別の相手が受け取る形にすれば、その高齢者に被害が及ぶ事はほぼ無くなります。 まあ今の機能での特定された番号以外受け付けない対策方法でも良いのですが、これでは詐欺犯共をお縄に付ける事が出来ないので、逮捕させる為の行動に繋げる目的として、別の専門の対策チームに繋がれる仕組みとさせます。

 要は、高齢者に掛かってくるであろう電話に対して、予め契約やシステム等で不特定な番号からの電話に対しては自動的にその専門対策チームの方に繋がれるようにして、そこで内容確認を行なってから、正規の対応であると認められた場合には、本来繋がる筈の高齢者の電話にそこから正式に繋げ直されて話せるようにするという仕組みにすれば、詐欺犯罪者達の行動を防ぎつつついでに逮捕に向けた行動にまで繋げていく事が可能になります。 その専門対策チームは警察が部署を立ち上げて大々的に行なっても良いですし、民間で営利目的で高齢者の安全を守りますという形で行なっても良い。 まあどちらにしても契約においての多少の守ってもらう為のお金が必要になってくる形になるのかな?と思われますが。 つまり「電話の安全守ります。」という仕事ですね。

 まあ主な仕組みとしては、契約元の各種電話会社等と協力する形で、そこの電話に登録された番号以外からの電話全てをその専門対策チームの方にまず繋げて、そこで対話して安全確認を行ない、確認が取れたのなら元の繋げる番号の方にそこから繋げ直す事が出来るようにするという仕組みを取ります。 まあこれは大昔の電話サービスが始まった頃にあった仕組みに似ているので、今でも行う事は可能でしょう。というか今これだけ複雑に電話機能が出来る状況で、この仕組みは出来ないとかいう道理はないですよね?
 それで専門対策チームの受け答えとしては、若い人が出るのではなく、ここには専門で配属された高齢者の力によって対応してもらうようにして、そばで若い人にサポートしてもらう状況で、専門の高齢者が対応する形になります。 これは掛けた詐欺犯罪者は相手が高齢者だと思って掛けているわけですから、そこに若い人が出てきたら切りますよね?それを防いで誤魔化す為にあえてそこに高齢者に対応してもらうようにして、電話の内容もそのサポートの人が聴ける状況で、直接の対応のみ高齢者が行うという形式とします。 それで対応の高齢者とサポートの人の2人以上の体制で、その電話先の相手が安全であるかどうかの確認をしてもらい、その後の対応に分かれるという事ですね。(ちなみに、受けるはずの高齢者の性別は分る形にして、予めそれに対応する形で対応する高齢者の性別の人を用意しておく必要があります。) そしてそれが犯罪者だったとしても、受け答えする直接の人が高齢者であれば、普通に騙せるでしょうし、そこから専門対策の誘導に乗せる事も行い易く出来るようになるでしょう。

 あとはそのチームに十分な受け答えが可能な高齢者を複数人以上雇えば、数多くいる高齢者の電話の安全を高齢者の力で守っていく事が出来るようになるでしょう。 ちなみにこの方法は、高齢者が簡単に出来る仕事の形でもあります。 まあ高齢者の形で話せる人が対応しても良いのですけどね。 手っ取り早く人数を増やせるのは、やはり現役高齢者の人達に手伝ってもらう方が早いでしょう。
 そしてこの方法であれば、アポ電強盗も事前に襲撃予定がすぐに分かってしまう状況になるので、ほぼ防ぐ事が出来るようになります。 判明後に警察などに家や付近で待機してもらえば、そのまま御用の流れに。

 まあこのシステムで専門対策チームに電話を切り替える事は簡単に行なう事は可能でしょう。電話会社の協力さえあれば、着信拒否系の機能からそのまま流してもらえるようにすれば良いわけですからね。基本的な電話の内部システム的にはそう複雑なシステムでもないと思われるので、警察や民間会社が対策の為にうまく協力できる体制が取れるのならば、この手の特殊詐欺は契約した人に限り99.99%以上防ぐ事が出来るようになるでしょうね。 基本的な体系で警察又はその協力民間会社に高齢者への電話に対する不確定な番号は自動的に繋げられていくような制度に出来れば、ほぼ確実に電話からの特殊詐欺は防いで行く事が出来るようになるでしょうね。
 要はやろうと思えばほぼ確実に防ぐ事が可能な犯罪の形でもあるわけですね。この手の特殊詐欺に関しては。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 特殊詐欺~終了~電話の安全を守るサービス






















 まあこの話を広めて犯罪の被害を減らせるかどうかは皆さん次第ですがね。自分もいつか被害に遭うかもと思われる方は、率先して広めて実行動に繋げていけるようにすると良いでしょう。あとは守りたい高齢者の人がいて不安な方とかね。 この方法であれば、防げるのですから。(専門対策チームが職務放棄しない限りは。) END
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感