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第1003回 時事雑記 大阪府と市のダブル選挙決定 都構想への民意は? +コンビニ24 [政治経済改革]

 さて今日は大阪での大ニュースになっている維新が目指す都構想での計画が公明党によって頓挫しそうだからダブル選挙で民意を示すとか言っている内容に関しての話です。 本当にバカ政治家は無駄金使う事でしか民意を示せないとでもいうつもりでしょうかね?安倍総理みたく。 少しは沖縄県と県民を見習うべきではないでしょうかね。民は政治家の使い捨て道具では無いのですからね。

 ってな感じで、いつもの時事に行きますけども、その他の時事としてはコンビニの24時間営業に危機が訪れている?という事でのセブンイレブンが名前通りの時間帯営業に試験的に導入し始めたという報道ですけど、これは事の始まりがフランチャイズ経営店での営業において人材不足が深刻で24時間営業できない状況になってセブン側と揉めていた件から、人命よりも企業イメージを優先するのかという事での批判が増えてきた為に、セブン側が折れて24時間営業の見直しに事を進める動きになったという事なのですけど、その試験導入でも直営店しかやろうとせずに問題が起きている所を放置しようとしたので、またそれで批判が増えてきて、対応するというおバカな後手後手対応での人命等どうでも良いセブンイレブンのイメージが少し定着する状況になりましたね。
 まあ現実問題コンビニ業務というのは私も経験がありますけども、業務内容が非常に多くて覚える事ややることが非常に多い職種なのに賃金は総じて低くて、ついでに24時間営業に加えて強盗たちに狙われやすい店舗体系という事で、身近なイメージはあっても仕事としては介護職や保育士職並みに悪い状況である形になっています。 だからこその人材不足な状況が続いての今回の問題から、ひいては今後のコンビニの在り方というか24時間化の是非にまで流れていく事になるでしょうね。
 そして、全体的な時間の見直しや営業不可な店舗の発生も今後の人材不足と少子高齢化の状況では必ず直面して行く問題となるでしょうから、日本のコンビニの在り方の大きな分岐点に差し掛かろうとしているという事でしょうね。人材を使い捨てれたのはもはや過去の産物であり、その人材の確保が業種体系の多さと少子高齢化によって成されているのであれば、それは時間が経つ毎に悪化して行く問題となり、日本の経済力の低下と利便性や犯罪防止率の低下に繋がって行く問題となって行くでしょうね。
 そしてこの問題に打開策を見出して行こうとするのなら、私が前から申し上げている店舗完全無人化の動きにしていく他ないかと思われますがね。 この形であれば、利便性は損なわずに人材の確保必要とせずに24時間営業は普通にこなせて、狙われる危険性の低下と防犯における駆け込み防御の効果として強く発揮させる事が可能となり、より人命を守る動きに繋げていく事も可能です。
 まあ現状の形から人材のみの無人化をしたいのなら、AI搭載のロボットを置くなりして対応させていく方法もあるでしょうが、それ相応の設備費を投じなければ人間よりも対応能力では劣ることになるでしょうね。 少なくともペッパー君(ソフトバンク)とかだけだと、防犯対応能力は皆無であるし。
 ただしこの問題に関しては、車の完全無人運転化が成されて常用化されるようになれば、あまり気にする必要もなくなって行きますけどね。小型コンビニの無人運転車が街中をほぼ常時移動しまくる形になって行くでしょうし。 そしてそれと警備ロボを街中に配置して行く流れと組み合わせれば、今よりも安全な形にしていけるようになる。

 それではサブ時事を終えまして本題の方の大阪のダブル選挙になって行く事に対しての政治的な話をしていきます。
 事この状況というのは、今の大阪府知事と市長が共に維新として大阪都構想計画として動いている事から始まった物語(当時は橋本さんが計画)ですけども、大阪公明党との密約文書での取り交わしにて、裏切られたという事での揉め事から仲違いになって、都構想計画が進められなくなったという事での民意を問うて都構想を進める為のダブル入れ替え選挙をやるという事に本日決まったという事で、辞表が双方出されたようですけども、任期前の選挙での無駄金散財行為でしか都構想の民意を問えないというのは違うのではないでしょうかね? 沖縄では似たような事で県民が自発的に動いて県民選挙の運びまで動いていったわけですけども、大阪ではそのような動きに持っていけなかったのでしょうかね? だとするならば、そこに必要とする為の民意が足りていないと見て、それに足りるように動く事が必要だったと思います。 結局今の動きは大阪府民の事を見ていなくて、都構想の野望を独自に思い描いて強引に進めようとしているだけの様にしか見えませんね。
 それに関しては、大阪の公明党は良い発言を連発していますけど、それを自民党本部の安倍総理の前で言えなければ、発言の強さはあまりないでしょうね。だって今の府知事と市長がやろうとしている行為は、安倍総理のお得意選挙行動ですからね。任期満了前での選挙にする動きしかやってこず、それによる税金の無駄遣いは頻発させて、自分がやりたい野望のみを強引に進める為に民意を問うとかで選挙をやる行為は、まさに安倍総理に見習ってやっているとしか思えない行動ですからね。政党として仲が良いからその部分を国と地方の違いはあれど独裁者という観点から学んでいったという事でしょうかね。 ちなみに交代選挙の形式は、現ロシアのプーチン氏がNo.2とやっていたりしますけどね。(独裁者と総理の立ち位置交換みたいな形で。) つまり独裁者特有の選挙方式という感じですかね。

 現状大阪での都構想の話の民間普及率は高くなく、政治家というか維新に近しい人達だけが盛り上がっているという状況でしかなく、そこが市民運動の流れにまで持っていけていない理由と前回の敗北理由なのでしょうね。 つまり浸透率が足りないという状況なのに、維新側はその浸透率と理解度を上げる行動をやらないのに、選挙だけ行なえば勝てる等と強引な行動になっていると言える。 それに前回ダブルで当選出来たのは、府民の気持ちとして都構想だけが目的ではなく、今までのバカ議員や府知事に市長よりかはましという票でも勝てた理由を全部都構想だけに持って行こうとしている思い上がりも入っていて、その辺りは本当にクズの安倍総理とやっている方向性が似ていると言えますね。票としての民意を正しく受け止める器量が無くて、全部野望の目的の為の票としか思えない自己中心的な独裁者思考でしかないというのは、クズの証ですよね。

 今回は大阪における都構想だというのならば、府民や市民に意見を聞く方法による民意を示して公明党に納得させる方法が取れたはずなのに、それをせずに選挙に打って出るというのは、都構想だけの是非では勝てない恐れがあるという不安から来るものなのかもしれませんね。それで下手に民意を問おうとすれば、再度都構想の民意が反対に回りかねないから選挙という方向に変えているだけな気もしますね。 そういう限定的な民意が問えないのは、ほんに安倍総理と全く同じですね。 少しは沖縄の人々を見習うべき所ですよね。
 だから結局は独裁者が野望の目的の為だけに税金を無駄遣いしたくてやっている行為でしかないという事ですね。 まあ安倍総理という大前提がある状況ですから、それに見習うバカも多く発生するという所でしょうかね。 民の税金をなんとも思わずに散財したり不正に搾取する政治家や官僚ばかりなこの腐敗日本ですからね。 やはり長期政権は腐敗しか生みませんね。 まあ長期政権が悪いというよりも、独裁思考での長期政権という所でしょうかね。

 今回のこれに関して、大阪での維新への対抗策をやろうとするのなら、全面戦闘よりも一点突破で攻めていく方が良いかと思われますかね。 完全に勝てるような算段があるのならば普通に全面に戦っても良いのですが、その余力がない場合等は今回の選挙においては維新側としてダブルで勝てなければ意味がないという事になるので、どちらか片方でも落とせればよいという事になります。なのでどちらかに一点突破で選挙を攻めていく姿勢にすれば、まだ戦略的な価値は狙い易くなるでしょうね。 まあそれに見合うだけの内容が無ければ、到底勝ち目はありませんけどね。
 現状維新陣営は、都構想理論だけを切り離して考えれば結構優秀ですからね。万博の件等。(まあどっちにしても民の事をあまり考えずに行動する事は既存政党政治家共通なので、あまりどちらも応援する気はありませんがね。)

 まあこの件で大阪府民が選ぶと良い選択肢としては、頭ごなしな都構想だけは反対の意思で選んでいければ良いのではないでしょうかね。 現状都構想での利点はあまり説明されないから分からず、都構想計画で必要な膨大な税金の消費だけが判明している状況では、反対にした方が府民への還元率は高くなりやすいですからね。 それに結局一体化させても、それを扱う人の状況次第で良くも悪くもなるのでは、意味が無いとも言えますからね。 誰が成っても正常に機能させて行ける形にしていくというのであれば別ですが、現状その形には見えないのでね。独裁者も無限の命があるわけでもなしに。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 大阪都構想~終了~税金の無駄遣いダブル選挙






















 どこも問題が多いですね。特に独裁者たちの政治は民の税金を無駄遣いする事に長けていて、正しく使おうとする意味合いが薄く、大阪都構想で安くしようとしているようだけども、結局元の木阿弥のような感じにもなっている。 民主主義が出来ていればこんなことになる事も無かったでしょうにね。 FIN
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