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第1013回 AI搭載の運動施設Ⅰ~テニス・卓球・バトミントン等~ [スポーツ]

 さてようやくAI搭載の施設のシリーズでのスポーツ編に参れますね。最近他の内容が立て込んでいて、出せませんでしたけど、ようやくです。(私的に。) ちなみにこちらも運動施設の括りでいろいろな種類のスポーツの内容を話して行くので、結構これだけでも多くなる模様です。 まあでも、動きが似ている物で大体まとめて話していく予定ですけど、AI搭載の運動施設でのコンセプトに類する所は全部変わりません。 あくまでそれぞれの独自の動きに関する所などでの違いについてを語って行く事になりますからね。なので、今回以降の回は基本説明省く分少なめになる予定ですね。 それで初回は、動きが大体簡単な説明で済むラケットを使って球を打ち合ったりするスポーツでまとめています。

 それで、今日の時事は特に無いのですけど、防衛省で不審な噂があったことに対して1点言いますけども、なんでも対艦攻撃用の長距離巡航ミサイルを日本独自で開発しようかという噂があるようですけども、基本的に長距離巡航ミサイルというのは、対艦攻撃用ではなく、敵基地などの長距離攻撃用ミサイルであり、この噂が本当なら今の日本は戦争を始める準備を行なおうとしている事になるのでしょうかね。敵国に対して攻撃を直接行なえるミサイルの開発を行なおうとしている事になりますからね。これでは、北朝鮮をどうこう言う資格はありませんね。まあこの噂が本当ならばですけど。

 さて、軽い噂話を終えまして、本題の方に移って行くのですが、今回から話して行くAI搭載の運動施設というのは、主に体を動かすスポーツ等の運動施設に対するAIを搭載させる内容であり、これによって既存の運動施設の仕組みが大幅に高められるように出来ます。劇的な進化ですね。
 まあその劇的な進化の為には、運動施設へのAIの搭載の他に施設内で素早く動かせるロボットアームの必要性と、VR機能と施設の連動性の能力を同時に組み込めば、素人からでも気軽にプロへの道に進めるような運動施設へと変貌させる事が出来るようになります。 まあそれ以外にも、本格的な試合が機械を通して出来たり、過去のスポーツ界の偉人たちと戦う事も出来るようになります。 そして1番ポイントになってくるのは、AIを搭載させて、施設利用者達の顔認証との個人データを作って個人毎に対応していく機能によって、AIによる機械的な形での個人コーチのような形にしていく事も可能になるという事です。 ただし、人間のコーチとは一部決定的に違う所は出てきますから、一概にどちらが良いとか言うのは私からは言う事は出来ませんが、機械に人間の感情の機微を求めるメンタルトレーニングはまあ無理でしょうね。(感情やそれの膨大なビッグデータを持たせられれば別でしょうけど。その為に開発費が出せるのかな?)

 それでは、AI搭載の運動施設の具体的な説明に移って行きます。
 基本としては施設全体をAIが管理して利用者達個人毎に対応したり基本的な所は変わりませんけども、この運動施設での目的は、各種の運動が広い場所で行えることが目的とされていて、プロアマ問わずに利用者は意外といます。それで今回は劇的な進化の形というわけですけども、AI搭載によってこの運動施設では、個人毎の運動データ等をAIが記録して行き、スポーツ毎のステータスや長所短所等を機械のデータ形式で細かく表示させて、明確に伝える事が出来るようになります。
 それによってそれだけでも疑似的なAI専属コーチのような形として相対する事が出来るようになり、お金の無い素人にも簡単に施設を利用するだけで専属のコーチを雇って指導してもらうような形にする事も可能です。 これによって最初は遊びなどで始めたとしても、後に本格的なプロの道に進んだり、遊びの中でも強くなってより楽しくしたりしていく事も出来るようになります。

 そしてそれに施設AIが管理して動かせる特殊なスポーツ用のロボットアームを備えさせると、さらに本格的な対戦形式での試合や練習が行えるようになり、1人で入ったとしても、AIプレイヤー相手に練習試合などを行なう事が気軽に出来るようになります。 ちなみにこの際にそれは人型等のロボットの方が良いのでは?という意見があるかもしれませんが、各種スポーツにおける基本動作の形においては、大体が体のどこか1ヶ所を用いるスポーツばかりであり、それで考えるならば大半のスポーツに関してはロボットアームの組み合わせなどで人型ロボットよりも簡単にコストも安く本格的な形で備えさせる事が出来るようになります。 特に今回主題として挙げたテニス等のスポーツにおいては、基本的にラケットを振るうロボットアーム1つあれば簡単に全動作をさせる事が出来るようになるので、それに対して人型ロボット等は逆に邪魔となり得るでしょう。(それだけの性能を持たせるのにも高コストがかかるしね。)
 それでこの形式での練習試合などにおいては、AIの方で施設利用者達のデータを収集した上で、その能力値をAIプレイヤーに定義させて、対戦相手として用意させる事や、過去の自分の能力値を定義させて戦うなんてことも可能になりますし、過去のそのスポーツの偉人や名選手たちの活躍の映像等からAIがその運動能力値などをデータ化させて、AIプレイヤーとして対戦相手にした形で、疑似対戦が出来るようになります。 まあこれに関しては、映像データが残るプレイヤーに限りますが、その当時の強さでデータを作成して過去の名プレイヤーたちと疑似的に直接相まみえて戦える環境が出来るというのは、プロアマ問わずに良い環境となり得るでしょう。 各個人の癖や動き方等もAIで読み取らせて独自のデータとしてAIプレイヤーに定義付けさせて、対戦相手として用意できる形であれば、スポーツ競技でのダブルスにおいても、疑似的に夢のタッグ相手に試合を行なうなんてことも可能になります。 まあこの状況では見た目はただのロボットアームですけども、動きや癖等に関しては、映像データ等から読み取れる限りで完全再現させる事は可能となるでしょう。
 まあただし、この場合での各種スポーツ道具は平凡設定になってしまいますけどね。 あと基本的にこれが行えるのも屋内設定になるので、単純にその名プレイヤーたちの能力をコピーした対戦相手と練習試合が出来るという所までとなります。

 だがしかし、ここにVRデバイスに各種ウェアラブル機器を用意させる事が出来れば、仮想現実空間内にて、本格的な試合形式での戦いも実現出来るようになります。
 現実での形ではどう足搔いても、コピー出来るのは選手たちの動きのデータ等だけですが、VRによる仮想現実空間内であれば、その動き等はもちろんのこと、用いるスポーツ用品等のデータを設定して相手と共に自分もその恩恵などを受けられるようにしたり、テニス等の屋外スポーツ等においてのコートの変化の具合などもVR空間内では変更させる事もでき、屋外ならではの天候状況の変化や気温や湿度率に風の状況までを忠実に再現させて、より本格的な試合の形式に再現させていく事も可能となります。そしてもちろん投影映像は当時の名選手たちそのままを投影させる事も可能で、リアルを忠実に再現する事も出来ますが、VRという事での特殊な設定を付与させたり、ハンデの能力設定を付与させる事も可能にでき、より激しくより楽しくそのスポーツに向き合っていけるように出来ます。 そしてもちろんVRでの対戦相手はAIが操作しているとはいえ、動きや癖などのデータを読み込んで対戦相手として用意させる為に、ゲームのような機械的な形ではない動きまで再現したりも出来る為(選手たちの感性などによる特性など。熱血系や冷静など。その他時間を経過して行く毎の疲れの具合による運動性能の低下具合など。)に、より現実的に試合を行なって自分を鍛えたりもする事が出来るようになります。
 また、VRにおいてはスポーツにおいての基本的な型などを練習して行く事も可能で、体全体の主要部や各関節部にウェアラブルデバイスを装着させて、感じる事が出来る低刺激(電気系)を与えられるようにして、仮想現実空間内においての動きの見本と同じように体を動かして、間違っていたらその部分に刺激を与えて間違いを示す動きにして覚え込ませていく事が可能となり、適切な動かし方を実体験して覚えていく事が可能になります。 まあこちらは、人とは違って感性で覚えるのではなく、あくまで機械的な動かし方の形に添った形で、間違っている箇所を教えて直して行かせる事が出来る所に特化しています。

 それでようやくテニス等のスポーツ競技に対しての特別な内容なのですが、基本的にこれらの動きは1つのラケットによる動きが基本であり、先にも言ったようにロボットアーム1つで再現可能で、各種体自体の動きの再現というよりも、手元付近の動きの再現に留まります。ただし実際に動かす速度等は、能力値に応じた動きや反応速度等で動くという形にして、機械における最強設定も可能ですが、基本的には名選手等の再現能力で動かして行く形となります。
 まあこのテニス等とさしていますが、タイトルに出した卓球やバトミントン等はほぼ屋内で試合をする形になるので、現実ロボットアーム戦とVR戦の区別はほとんど無くなりますね。まあ相手を機械で見たいか映像データで見たいのかの違いくらいですかね。 あとはハンデ等を付ける場合は、主にVRの方で行なう形にはなりますけどね。 そして怪我の恐れが無いのも当然と言えばそれまでのVRの利点ですかね。
 まあと言えるのは、これらのスポーツ競技においては、VRの方にてより変わった戦いや普通なら出来ない面白い打ち合いなども可能になるという所ぐらいですかね。 例えで出すなら、火の玉や水の球を打ち合ったり、生卵等を優しく打ち合ったり、地形データを変更させて、それを足に付けた靴型のウェアラブルデバイスで読み取って足の動きに抑制効果をもたらせるなんてことも可能でしょうね。ウェアラブル組み合わせて、足固定戦という特殊訓練試合形式なんてことも?(ほぼ卓球限定かな?)

 まあ簡単な動きのスポーツですから説明はここまでとしておきますかね。 他に関してはもう少し長いのが多いですね。野球やサッカー等を最初の方で外したのは、基本的にそれらの説明が長くなるからですからね。 あと今回のスポーツ競技は基本的にそこまで大きく動いたりしないスポーツだしね。だからその分説明部分が少なくて済むという面でもここに選んだという事です。 そしてスポーツ空間に関しても基本的にある程度限定されてますからね。 つまり何が言いたいのかと言えば、総じて説明が短くて済むのが今回のスポーツだったというだけです。 コンセプト等も含めるとこれぐらい簡単なのがちょうど良いしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AI搭載の運動施設~終了~テニス・卓球・バトミントン





























 では、次からは普通に野球やサッカー等の基本説明が長くなりそうなのを、順に解説して行きますかね。 ただまあ基本コンセプトの部分ではかなり良い形なので、出来るだけ多くのスポーツ等に関して説明の回を出して行けると良いですね。 今回のパターンに限っては、水泳も含める事が出来ますしね。(泳ぎの型など) END
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