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第1037回 時事雑記「桜田五輪大臣・ブラックホール・賞味期限」 [授業・雑記]

 さて今回はいろいろ中ぐらいの時事記事を集めての時事雑記回と致します。 ちなみにタイトルとは少し違ってある意味本命なブラックホールについて語る話は最後にします。

 まずは昨日の夜に出てきた唐突な辞任劇の話ですね。今までも散々問題やら失言やらを繰り返して、その度に可愛がってくれる安倍総理に守られ続けてきた五輪大臣がついに禁句の絶対に言ってはいけない失言をしてしまっての辞任という形になってしまいましたね。
 被災地での議員の後援会にて、場を盛り上がらせて応援する議員を立てる発言をしようとして、その前にどれだけ被災地復興は大切であるかを言いながらも「被災地復興以上に議員個人の方が大切だ~」等と被災地の人々を傷つける発言をしてしまい、それを聞いていた議員の幾人かが「これはまずいのではないのか?」と、早急に上に上げた所での超短時間辞任劇と相成ったようですね。
 今までも言い間違いや失言などは相次いでいて、石巻市も「いしまきし」と何度も間違えるほぼ中傷行為をしての本命爆弾での辞任ですからね。 いくら大臣可愛くても、さっさと辞めさせるべき状況だったのではないでしょうかね?(そこまで国民や被災地の人達よりも大臣の方が大事だったというのでしょうかね?)
 今回の件で任命責任は免れないとかなっていますけども、実際に何かしらの責任を総理自らで被うとしていない限り、特に何も思っていないというのと同じ事だと思われますね。つまりそこまでしても、傷つけられた被災地の人達よりも自分と仲間内の大臣たちの方が遥かに守るべき大事な対象であるという総理の態度という事ですよね。(人としてクズですよね。責任を取る行動が出来ないのですから。)

 それにしても、五輪大臣は辞任する形になったけども、サイバーセキュリティーの方はどうなるのでしょうかね?(続けるのでしょうかね?) その辺がなんとも報道ではあまり語られない物でね。
 そして相次ぐ忖度副大臣からの被災地中傷大臣の辞任ドミノとなって、安倍政権の緩みや驕りに腐敗の問題がさらに浮き彫りになってきている感じがしますね。 ついで被災地復興の件では前民主党政権からも問題失言が多かったですけども、安倍政権入ってからはそれを抜いてしまう状況にまでなっているようで、被災地を傷つける政権政党ではNo.1になってしまった安倍政権ですね。
 まあクズ政治家ばかりが集まっている自民党ですし、新たに入ってくるのもクズばかりで少しでも光る原石がほとんどいない自民党では、安倍政権が続く限りこの悪の連鎖は絶対に止められないでしょうね。 政党として腐りきっているからクズばかりで、新しく入る人もそんなクズの環境で利益を得られるクズばかりだから、まともな人材がいなくてこちらも人材不足の少子高齢化状態になっていますね。(老害ばかりの腐れ政党)

 さて腐った話の後には、今日のビビッドで話されていた賞味期限切れの食料品を販売したりするお店が日本で増えてきている事の話ですね。
 これは日本の食品大量廃棄の問題とも絡んできて、私もそれに合うようなレストラン形式の話を出していたりしましたが、こちらは普通に販売体系として出しているようですね。
 内容としては、切れそうな物から確実に切れている商品を激安で販売しているという販売体系で、高級食品等もすごい激安価格で販売されていて、売り切れ相次ぐ状況になっているとのことですね。そして同時に貧困世帯等への無料配給地点としても使われていたりするようで、お店等から出る大量の廃棄ロス品をかき集めて、個人向けの激安販売に、貧困世帯等に向けた物資集積所での受け渡しの場所としても活用されているようですね。それで、消費されるのであれば、同時に食品廃棄ロスの方にも解消へ向かわれるという事ですし。
 ちなみに仕入れ値が安いので、少なからずとも利益は出せているようで、廃棄ロスを防ぎつつ社会貢献や世界の食糧危機への貢献にも繋げて行けるので、どんどん事業拡大して行ってもらいたい所ですし、こうやって頑張っている企業等に対する政府の支援ももっと増やすべきでしょうね。 それが出来なければただの能無し共ですよ。

 ちなみにここらで改めて再度賞味期限の説明ですけども、これ系の区分には「賞味期限」と「消費期限」という2種類が存在していて、後者の消費期限の方は、その期限を超えると食べて危険になる状態になる物で、少しでも過ぎたら食べるのを控えた方が良い物ではあるのだが、逆に前者の賞味期限という物は、それを基本的誰もがおいしく食べられる期限という事での内容で、直ちに食べられないような物になるという事ではなく、製造企業が思うおいしいと思える期限という事なだけで、保管状況さえ良ければ多少過ぎても特に問題ないのが賞味期限であり、保管状態さえ良ければ、1,2ヶ月過ぎていても問題なくおいしい物も多く存在する。
 つまりまだおいしい物であるはずなのに、賞味期限と消費期限を一緒くたにして考えて、捨てているバカや会社が多いという事ですね。 品質的に特に問題が無くても、日にちが過ぎたから確認なしに捨てている人は、ただの無知なバカであるという事ですね。
 ちなみにその賞味期限切れの商品を扱うお店では、きちんと従業員等が食べても大丈夫かどうかをチェックして出しているそうなので、その辺は問題ないでしょう。(おいしいと思える度合いは千差万別ですが。)

 またこの話において、新鮮な物や鮮度が良い物が良いという認識で、大量食品廃棄で世界から恨まれても平気だというような意見があったりしましたが、日本人が食べている物の中に明らかに鮮度が良く無くて腐っていると呼ばれている物を多く食されていたりしますが、あれは別なのでしょうかね? よく言われる発酵食品で、代表例は外国人から毛嫌いされる事も多い「納豆」ですけども、あれは新鮮関係無いですよね? あれを新鮮な状態にさせたらただの豆であり、納豆にはならない物になり、わざと発酵させての腐らせたからおいしくなった物であり、新鮮な物じゃないとダメな理由には当てはまらないと思うのですがね。
 他にも缶詰系も新鮮とかあまり関係無いですし、干物系統とかも新鮮系は逆においしくなかったりしますが、それでも全部新鮮物がおいしいと言えるのでしょうかね?
 そしてバナナに関しても腐りかけが1番おいしいと言われる事もあり、カレーも1番寝かせたらおいしいとか言われたりして、結構日付で書かれてはいませんが皆さん賞味期限切れの食品を食べまくっていたはずなのに、日付に騙されて捨てている状況というのは、無知で矛盾しまくっていませんかね? もっとその辺を日本の文化的にも勉強し直す必要があるのではないでしょうかね?
 そしてそれは社会制度的にももっと見直されるべき話でもあるように思われ、ただ捨てるのではなく、海外にも代表例として廃棄は禁止とされて貧困者などに配ることを義務付けさせるような形で食品の大量廃棄のロスを無くして行く事にしていける社会作りが必要な気がしますね。

 さて最後はブラックホールの話で、日本の科学者が率先して行った調査にてついにブラックホールの存在を明確に目視で認知できることになったことが大々的に発表されましたね。
 これは宇宙工学においては素晴らしき発見とも成果とも言えるでしょうね。 何しろブラックホールは宇宙において光さえも喰らって全てを闇に閉ざす最強の星だと言われている存在で、光さえも反射させずに闇に吸い込んでしまうので、人間には見る事が出来ないと言われていた物を、世界の天体望遠鏡を合わして、視力300万倍にまで引き上げて周りのガスからなる漆黒の中心部をまとめて見る事によって、初めてそこに確かにブラックホールが存在するという事を明確に見る事が出来るようになったという事ですからね。 これは素晴らしい事です。

 さてブラックホールというのは、先程も少し話しましたが現状の科学では重力の強さが凄まじい星だという事になっていて、周りの物を勢いよく吸い込んで行って光さえも逃げられないようにしてどんどん巨大化して行くとかいずれ爆発するとか言われていますけども、現状況では何も分かっていないのが現状ですね。
 まあ見る事が出来ただけでもすごい状況では、それがどんな状況の星なのかは推察の域を出る事は出来ず、全部憶測の話で、星かどうかについても謎な部分があるブラックホールの話となるのですが、現在出ている巨大化や爆発にホワイトホールの存在以外に私からの仮説としては、爆発に似た感じの物で、人間には未だ認知出来ずに重力にも縛られない物質やガス状の物等にブラックホール内で吸い込まれた物が変換されていって、同時に放出されているのだとしたら、現在までも変わらずに星々の影響をあまり与えずにそこに存在している理由が成り立ったりもしますね。 つまり宇宙にあるゴミなどを吸収して別の宇宙にとって役立つ物等に変換している宇宙の空間を維持させる為の物であるという仮説を新たに作ったりも出来ますね。
 また、ホワイトホールに似た考えですが、ブラックホール周辺や内部では空間自体も捻じ曲げられたりしている恐れがあるという見解もあることから、空間次元に空いた穴という見方において、空いた穴に勢いよく周りの細かい物等が吸い込まれていっている状況であるという推測を立てる事もでき、それならば無制限に吸い込めることにも説明は付けるでしょう。そしてその可能性であれば、空間すらも捻じ曲げるのだから、別空間にその穴の先が繋がっていて吐き出されていくという事の可能性も出てきて、それがホワイトホールであるという話から、そういう空間の穴がいくつも存在していて、この世界の空間と別の空間を繋ぐ為の穴である事の話もする事ができ、さらにはその過程の中に出来るこちら側の世界への別の空間のブラックホールの先であるホワイトホールがこの宇宙空間のどこかに存在していて、そこから同時に常に向こうの世界から物質等が送り込まれているのだとしたら、ブラックホールが大量に吸い込み続けていても一向に宇宙の状況にあまり変化が無い事にも説明を付けたりする事も出来る。

 この世界とは違う別次元の別空間という物は、必ず存在するはずの事でしょうが、今の人間ではそこまで認知できる知能や技術レベルにまでは至れていないでしょうね。 ちなみにいろんな人が思ったりするタイムマシンは完全に別次元などに行ったりする技術であり、別次元や別空間が存在しない事には絶対に作れない物でもあるでしょう。
 さらに言えば、いろんな宗教などで言われている死後の世界とかだって、この世界から見れば完全に別世界の別空間に広がる1つの世界でしょうから、それだけで見てもそれは存在するという事で、その世界同士を繋ぐ為の穴だとしてもブラックホールはおかしくない代物でもあるという事です。(そういう風に考えたらさらに夢が広がるのではないでしょうかね?)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 賞味期限~終了~ブラックホール





























 さてブラックホールの小話的有効活用?な話として、付近の物を光さえも吸い込んで逃がさないというのであれば、日本にある大量の放射能汚染物質や核のゴミ等をあそこに撃ち込んで処理するという方法はどうでしょうかね? それに追加で、ブラックホール観測系の使い捨て機器等も積み込んで飛ばせれば一石二鳥な状況にも出来るし。
 というような考えも出来るが、現実レベルでは到底不可能なので、広大な宇宙空間内に放射能汚染の棺桶作って、太陽にぶち込むか太陽系外に送り出す辺りが無難な対処になったりするでしょうかね。 そして引責型で使い捨て観測機器をくっつけて、調査に用いるという形を使ってみるというのも良いかもしれませんね。
 宇宙のゴミ箱のように見えるブラックホールでも、遠くにあるから平気なだけであって、人が何らかの方法で有効に活用出来るのはあと数千年数万年以上は先の話でしょうからね。(そこまで人が生きていればの話でもありますが。) END
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