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第1069回 小型中型無人殺戮兵器全てを飲み込む レールガン・ブラックホール [新アイテム開発]

 さてピンクの悪魔に引き続きましてようやく公開する対無人殺戮兵器用の究極兵器の1つが、このレールガン・ブラックホールです。 こちらは無人兵器というよりも初期型では戦略型防衛兵器の区分になりますね。(小型化させたら無人兵器の区分になるでしょうけど。)

 それでいつもの時事ですけども、今日の話はとある神社のお話で、御朱印を巡って騒動や問題が多数発生したために一旦中止させる判断になったという事のようですけども、その騒動問題というのが、お客様は神様だとかいう精神を神社にも持ってきて横柄な態度を取ったり巫女さん達に危害を加える客というより悪魔な犯罪者共(というかお客様は神様精神なら、わざわざ神社に行く必要無くて自分の神様パワーで何とかしろという話です。それにお願い事を聞いてもらったりする場で、お客様もへったくれも存在せずに素直に神社に感謝できなければ行くなというだけですね。)が迷惑をかけたり、御朱印をいつもの金目的のバカよろしくフリマアプリのメルカリ等で売りさばく転売目的の行動が目立った為に中止するという判断のようで、要は道徳精神の欠片もないマナーの最低なバカ共が多すぎて中止せざるを得なくなったという事ですかね。
 やはりそれ系の問題で盗品や基本転売禁止の物を平気で取り扱うフリマアプリ等の行いを厳しく取り締まって、血祭りに上げて行くのが正しいのではないでしょうかね? 禁止と言われる物を売っていた事実があるのならば、それの平均金額の10~100倍の慰謝料を1点毎にその物の本元に返すというような形をフリマアプリに法律で義務付けさせたら、それだけでもかなり減らせるでしょうね。(大赤字にしかなりませんしね。) まあ本当の所はもっと血祭りに上げる内容ですけども、それはそちらの回での内容を見てください。 フリマサイトにも出品者にも大量の血飛沫が上がり続ける強烈な血祭り内容です。 正常化させる為には、血祭りも時には必要です。

 さて血祭りな後は全てを飲み込む最強の闇であるブラックホールの兵器版の話に移って行きます。
 今回のレールガン・ブラックホールは、前回のピンクの悪魔と同じく対無人殺戮兵器用の最強対抗兵器です。ピンクの悪魔では射撃攻撃に値する物を全て尽く飲み込んで相手に跳ね返すという形でしたが、こちらの方ではそんなまだるっこしい事はせずに小型中型の無人兵器を対象に丸ごと全部飲み込んでいくという形での消し去り方になり、正しくすべてを飲み込んで逃がさない様からブラックホールの名称を付けました。
 そしてこれも基本的にはそれ単体における攻撃性能はなく、相手を飲み込む事によってようやく攻撃性能を得る事に繋げられるのですが、基本的に今回の物は、レールガンの特化改良型で、普通に元のレールガンとしての能力も持ち合わせているので、それだけでの防衛攻撃能力は持っていますが、基本的な構造形式が少し異なるので、基本的には吸い込んだ無人兵器を弾にして撃ち出す形になります。

 それで基本的な性能構造は、超電磁砲のレールガンを元にして、超電磁力をレールガンの射出体系から真逆の引き寄せる力にさせて、付近の鉄系無人兵器を全て跡形もなく吸い込む形にするので、レールガン・ブラックホールと名付けています。 一種の強力な掃除機ですね。(吸い込む力は磁力ですが。)
 ちなみにこの基礎原理は既に廃車処理現場やゴミ処理場などで使われる電磁力でもって鉄製品だけを吸い寄せる形で使われている物の超巨大化超強化版の形ですから、実現化させるのはそれほど難しくもないでしょうが、その際の問題点としては、基本的に吸い込む物が爆弾系統を持った無人兵器となるので、レールガンとしての砲の筒の部分に砲の内側に超強化させた防爆系の吸い込み用の容器のような形で吸い込み、内部からは安全な状況で溜められる形にさせます。それで吸い込んだ物を一部別に溜め込めるようにもさせて、吸い込んだ無人兵器共をレールガン形式で撃ち出して外に出す必要があります。 つまり爆弾類を安全に吸い込んでも大丈夫な胃袋が必要という事ですね。それも含めて出来れば、レールガン・ブラックホールが出来上がって、飛行ドローンの大群すらもあっという間に全て飲み込んで、内部爆発などで残った残骸をまとめて撃ち返すような形で防衛攻撃としても有効活用させて、再度使用可能になるという形ですね。

 ただこのレールガン・ブラックホールには大きな弱点も存在していて、ピンクの悪魔でも挙げた弱点以外にこのレールガン・ブラックホールでは、その能力が強すぎる為に敵味方関係無く全てを飲み込んでしまうという痛すぎる弱点が出来上がってしまいます。
 要は敵味方関係無く、付近にある小型中型の無人兵器を全て容赦なく吸い込んで飲み込んでいく能力という形なので、これの使用には味方を展開させておかないという制約が付きます。又はしっかりと固定や収納しておく必要がある。
 能力を高める過程では無差別にするほかなく、基本的に敵の大量の無人殺戮兵器部隊が来ている時には味方をしまってこれを発動させて全て飲み込んだ後に味方を展開するという形を取り、敵の部隊が少ないのであれば、これを使わずに味方の部隊だけで対処して行くなどの使い分けが必要とされる戦略防衛兵器となります。 あと1基毎の連続使用も不可なので、狭い地域で連続使用させるには、その使用回数分の数を用意する必要も出てきます。
 まあ大規模でまとめて襲い掛かってくる分には、圧倒的な吸い込み力によって一瞬で跡形もなく消し去ることが出来るでしょうね。

 ちなみに防爆能力をさらに高めれば、敵が撃ち出すミサイルやロケット砲なんかも全部まとめて吸い込んで爆発の影響すらも飲み込んで防衛する所には何の被害の可能性も無く守り切る事も出来るようになります。 また、核ミサイルの爆発力にも耐えうるような形に内部の筒が出来るのであれば、核ミサイルをも全て飲み込んで爆発の影響も限定的とさせて、すぐさま相手方向に向けて撃ち返す形(もしくははお宇宙へ向けて)に出来るので、放射線の影響値なども抑える形にする事も出来るでしょう。 まあそれだけ頑丈で丈夫な筒の形が作れるのであればの話ですけどね。
 もしその形すらも実現可能な形が出来るのであれば、このレールガン・ブラックホールの兵器で無人殺戮兵器も短距離ミサイルやロケット砲に長距離ミサイルICBM級や核ミサイル等も全く怖くなくなる防衛兵器と化す事も可能です。 なんたって安全に全部この兵器が吸い込んで食べてくれるのですから。全てを飲み込むブラックホールの如くね。

 まあ無人兵器どころか、近くに展開する有人機部隊も飲み込む危険性は普通にあるので、展開と使用には厳重な注意が必要な究極兵器ですけど。
 ちなみにこれを攻撃用に展開させる事はほぼ不可能というか、これを攻撃型にするぐらいなら普通にその予算を他の攻撃兵器に使った方がましな形ですので、意味はないですし、大きさ的にも巨大兵器になって基礎自己防衛能力はないので、それを敵地に運ぶ事自体が難しいので、基本的に攻撃用では使えません。(というかそれを運ぼうとする部隊も自滅用の編成にしなければいけないので、全てにおいて攻撃用としては使えません。)
 そしてピンクの悪魔と同じく、魔法攻撃耐性は皆無なので、それらで攻撃されると簡単に破壊されますしね。 現状今のこの世界でも魔法攻撃は使おうと思えばいくつかは使う事が出来ますからね。
 風・無限の主力武装のプラズマカノン系も風・電撃攻撃魔法ですし、水・無限にも独自の水攻撃魔法はありますし、ピンクの悪魔では限定的ながらも土系攻撃魔法使えますし、炎系統は言わずもがなな感じですから、この世界においても割かし強力な攻撃魔法は行使させる事が可能なので、それらにおいてはこの兵器は防御性皆無ですね。(炎にはある程度耐えられるでしょうけども。外部装甲次第で。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 レールガン・ブラックホール~終了~4属性攻撃魔法





























 魔法攻撃に類するものは、一部特定の場所に置いては無限に使用する事も可能になる為、強力な無限兵器とさせる事も可能です。 まあ私が今紹介している物のほとんどは防衛攻撃魔法ですけどね。
 それで言ったらレールガン・ブラックホールもある意味魔法のような感じですけどね。 END
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