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第1073回 滑走路は海 水空両用ホバー飛行機 [新アイテム開発]

 さて少し前に話していたユニーク飛行機系の話で、まずは墜落事故防止系の1つとして、水空両用ホバー飛行機の紹介から参ります。 ちなみにこの形式では、普通の空港の陸からも離着陸が出来ますが、何と海すらも滑走路として使って離着陸できる形になります。

 それでいつもの時事は特に無いですね。気になった事で言えば、親切に道譲っていた車の運転者に対して、後ろで待っていた高齢運転者がブチ切れてしつこくあおり運転した後に金属製の凶器でもって暴行を働いたという最低の事件があったようですけどね。
 この高齢者は、他の人に親切するよりも自分に対してのみ親切しなければ怒るという非道徳的な自己中だったのでしょうかね。 車の基本的な親切心の行動すらも出来ない高齢運転者は即刻免許返納すべきでは?

 という感じで、軽い話を終えまして、本題の方に移って行きますが、今回のユニーク飛行機は主に安全性向上と利便性の向上の目的で使える墜落事故の危険性も減らして行く特殊な飛行機の形になります。
 それがこの水空両用ホバー飛行機という事なのですけれども、基本は普通の飛行機のような外観ですが、基本機能として飛行機の下部全体に水の上に浮ける用のホバー装備を施しまくって、主に飛行機の本体を中心に装備させます。 羽の方には、エンジン部分は防水カバーで覆えるようにして、いくつかの部分からホバーが展開出来るようにする。
 さらに基本内蔵機能として、飛行機の本来車輪などを内蔵する所に水中行動用のスクリュー等も装備させて、飛行機のメインエンジン以外の形でも一定の移動が行えるようにする。(メインエンジン等が使えなくなって、海に着陸した場合。) ついでにメインエンジン部分にも防水カバーに海上航行用のスクリューもいくつか取り付けさせて、エンジンの燃料も使えるような形にすると、完全にホバー飛行機による海上航行もある程度可能に出来る。(飛行機が普通に海の上を進むという常識吹っ飛んだ光景。)

 それで基本ホバーの機能は空中でのトラブルの際に緊急着陸をする必要がある際に安全着陸の形として地上の滑走路以外に海を着陸用の滑走路として使う事が出来るようにする為の機能で、ホバーのエアクッション部分を飛行機の前中後の部分ごとで強く大きく広げさせる事も出来るようにさせて、着陸させる箇所ごとの水との衝撃を和らげる形に用いる。 海への着陸時ならば、先にホバーを全体的に発動させて展開させた後に、始めの降りる位置合いでは機首が先に海側に着くので、そこのホバー&エアクッションを最大化させて、勢いの低下に海の水圧も使って軽減効果を高めさせて、そこが落ち着いたらクッションを収納させてホバーだけに切り換えて、次にその勢いの後に胴体部分や後方部でもエアクッションを勢いよく展開させて、さらなる勢いの減少効果と海の上に着水させる為の安全防護の形にさせる。
 それでホバーは基本的な海上に浮かばせる為の効果と、衝撃緩和の効果でもたらせて、エアクッションは完全に衝撃緩和と勢いを水の抵抗力で減らす為に用いる形で装備させます。(まあ他にも使う場面はあるけども。)
 この形であれば今まで海等への不時着や胴体着陸に危険が生じていた事が、安全に海上に着陸する事が出来るようになり、海の上の空を飛んでいく際の安全性をさらに向上させる事が出来るようになります。

 また、この機能は緊急着陸用だけに止まらず、海を滑走路に見立てて離陸させる事も出来るようにして、広く広大な海全体を飛行場のように使う形にする事もこの水空両用ホバー飛行機では可能となります。
 それで離陸の際の形としましては、ホバーが展開されているのは海の上にいるから当然として、その状態から飛行機のメインエンジンの風力を用いて、浮き上がらせていくわけですが、その際にエアクッションの効果を用いて、機首側のエアクッションを展開させて、機首を自然に上げさせていく形で、空に離陸させていく形にします。(最後辺りには胴体や後部からも勢いよく展開させて、勢いを強めさせるようにしても良いでしょう。まあ基本はメインエンジンで済むならそれが良いのですが。)
 それで空に離陸し終わった後は、またホバーを収納させて、エアクッションも収納して普通の飛行機常態に戻らせる形にします。

 その離着陸の形においては、飛行機のエンジン部分に改良として、多少上下に動かせる構造を持たせて、エンジン部分においての飛行用モードと海上航行用の水上移動モードの2種類で動かせるようにその度にエンジン部分の位置を動かせる形にして、防水カバー式スクリュー機能とも連動させて、水空両用エンジン機構に出来ると、さらに使い勝手が良くなります。
 また、エンジン部分の火災や爆発の恐れなどがあって危険な場合には、羽の部分を丸ごと切り離せる機能も持たせて、本体だけでもホバーで浮かせられる構造で、本体スクリューにて多少の水上移動も可能な形にすると、緊急時の対策能力を高められます。
 また基本的な形として、海を飛行場の代わりとしてもこのホバー飛行機ならば可能なので、それにおける普段用の海上小型移動用として、ホバークラフトを数機保有して内部に搭載できるようにさせておくと、緊急時の助けを呼ぶ際や普段使いでのお客の移動用等に便利に使う事が出来るようになります。

 そして先程も言いましたが、この水空両用ホバー飛行機であれば、海を飛行場の代わりとして機能させて離着陸させていく事が可能となるので、陸上の空港での滑走路などが作りにくい狭い島などにおいても、このホバー飛行機でなら問題なく離着陸させて、普通に運行させたり物資や人の移動用に使う事も出来るようになります。
 ついでに羽も切り離してまた取り付ける事も出来る形であれば、ホバー飛行機でありながら、場合によっては狭い島々を移動する為の中型の船として移動させていく事も出来るような形にする事も可能です。(一石二鳥) まあそれ以外に搭載させているホバークラフト(小型)を使う手もありますけどね。
 そしてその形においては、港を飛行場の代わり(正確にはその近くの海)のように使う事も出来るようになり、船と飛行機の連携要素も強く早くさせて行くようにも出来ます。 水空両用ホバー飛行機では、海からの滑走路でも陸の滑走路からでも離着陸が自由に行えるのですからね。 それはホバー飛行機を小型や中型も含めて人や物資の輸送用として用いらせると、より素早さを持った移動手段として活用させる事も、大型での大規模輸送の形にする事にも活用して行けます。

 最後にこれの弱点というか難点を上げると、普通に軍用にも技術転化できる点ですかね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水空両用ホバー飛行機~終了~海を飛行場化





























 これは出来上がればかなり便利にも非常時の安全性を向上させる為にも使えて、なかなか便利な飛行機に使えるかと思われますね。
 まあもう1つの基本的な難点は、飛行機の設計の時点からこれ専用で作らなければいけないという事ぐらいですかね。当然と言えば当然の話ですが。(単純にホバー機能付けるだけではないわけですからね。)
 それにしても水空両用というのは、今までに無いですよね?(基本的な考えから見れば。普通ならここに陸も付けそうな話なのだがね。) END
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