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第1116回 新時代地下水路方式 +飲料用水増産発電機 [建築]

 さて報道特集が予想通り大阪サミット関連一色だったので、そちらは時事にまとめて、本題の方は相次ぐ自然災害に対抗して行く為の新技法と水不足に対抗して行く為のシステムの話をしていきます。自然環境に応じて適時人間も進化して行かなければ、地球の時代に取り残されて死ぬだけですよ。

 さて報道特集時事ですけども、大阪サミットの内容は…まあ平々凡々な感じで良くも悪くもない感じに収まっているようですね。まあ日本とアメリカに関しては、日米安保でトランプ氏に一杯食わされている感が否めなくて、安倍総理の力量不足感が世界発信された感じになっていましたがね。
 米中貿易戦争はひとまず状況観察で先送りにして、世界経済は当たり障りない所に済ませて、他目立った要素も無いようで、悪くはないだけな結果という事で、特に褒められるべき点も無い大阪サミットという所ですかね。
 まあ大阪の形や近畿圏の形の情報発信が出来たぐらいではないでしょうかね。
 報道特集後半の方でも中国にいる企業の流出に関する話でしたけど、数多くいても中国政府がそれを武器に膨張するだけですし、今後アメリカ以外にどこと経済貿易で対立するかも分からない火種が多くある中国よりも他の場所に移して双方とうまいやり取りが出来る状況で頑張る方が行く分賢いとは思いますけどね。
 現在中国はそういう火種をまき散らしまくっていますし、中国の国民総数的にも未来が明るくない状況に変わってきている状況では、あまり固執するのもまずいかと思いますからね。
 だって人権問題でもさらに世界的に取り上げられるような活動家の動きが強くなっていくのだとして、それを中国政府があからさまに潰して行こうとするのなら、絶対的に国際社会の経済と対立軸がどこで出来るか分からないですからね。そんな状況で中国に留まり続けるのはどうかと思いますよ。ついでに中国はパクリ的に結構無法状況は続いていますしね。(本物追い出す事もあるようですしね。)

 それでは災害対策用の都市建築の話の本題へと移って行きます。
 こういう関連の話は前にもしていますが、再度という意味と地下水路や地下水道の仕組みが古いから最近の豪雨状況に対応できていないという事をいい加減に気付くべきという事も含めての話になります。 ついでに河川氾濫被害を防ぐ方法としても、その付近に特殊機構を施す事が出来れば、大半の被害は回避させる事が可能となります。 それを大昔の古典的方法だけで対処しようとしているから簡単に決壊されて被害が広がるという事ですね。 嵩上げだけのワンパターンでは能無しまっしぐらですね。 防壁の高さを上げて耐えられる水量を上げるのではなく、その水量に対する排水能力を高めてうまく勢いを逃がして殺して行く対策の方が、対策としては堅実的だと思うのですけどね。 まあ作業工程はこちらの方が大変ですけど、その分効果も高い形に出来て、水不足の問題解消や雨力発電に生かしていける仕組みであるとするなら、その効果は何倍にも高くなるでしょう。

 それで、地下水路などに関しての部分においては、普通の家庭用や企業の排水用の地下水路とは別に雨水等の専用で入口が開く排水機能を街に持たせて、それにおいて大量の排水用の口を用意して、単純排水能力を引き上げさせたうえで、その街の地下に一時的に雨水などを溜められる場所を用意して、そこからさらにその水を付近の貯水池に送るなり街の地下に有させる貯水槽や地底湖に送るなりして、街に降った雨水を有効的に貯水用の水に変換できる形式を持たせて、さらにその雨水が通る水路には水力発電用の仕組みも取り付ける形にしたら、街に降る雨水でも水の確保とそれによる雨力発電による電力確保の形を取るようにする事が出来て、基本的な地下水の氾濫の発生を防ぎつつ水と電力を溜めて行く形に出来て便利な仕組みに出来るのではないでしょうかね。
 そして河川等に関しても、多少なりの堤防や堀形式等である程度の水位の上昇に耐えられるようにしている所は多いかと思いますが、その所に追加で一工夫として、ある程度の危険ラインに近付いたら自動的にその壁部分から排水溝がいくつも出現して、溜まって行く水量を一気にそちらに逃がす効果を持たせて、その水も雨水の専用の地下水路に流して同様の効果を狙う形にしたり、そこはそこで専用体系とする形にしても良く、さらにその状況でも水が高さを超えた場合用に、その超えた先の地面部分を一斉に金網式に変換させる仕組みで、溢れる水を地面の下に叩き落すという人工滝発電の仕組みの形で持って防ぐようにさせると、こちらも同様の形で河川氾濫による被害を回避して行く効果に繋げて行く事が可能でしょう。 あとはその排水溝の場所の配置の長さによってその効果は変化してきますけどね。(ある程度は等間隔配置でどこかが詰まっても大丈夫な構造にしたり、お金と時間があるなら全域展開出来るような形にすると、99%以上回避可能にする事も可能。)

 これで大事な事は、どう耐えるのかではなく、どう勢いを逃がして行く形に出来るのかですね。
 私が今まで取り上げている地下都市や地下車道に地下歩道なんかの形も同時並行の形で出来れば、さらに効果を上げられてメンテナンス等もしやすくなるからという意味でも次の時代の為には必要な形でもあるという事で言っているわけですけどね。
 地下車道や地下歩道の形で安全に移動出来るスペースを確保しつつ、その下に追加で地下水路を併設させてその上から降ってくる雨水や雪水などをその水路で流して貯水させたり水力発電の形に応用させていくように出来ると、街でもない平地からでも貯水&発電用の雨水などを確保して行く事が出来るようになり、水の確保安定性がこれまでよりも格段に向上して、ついでに発電効果での電力を作り出す事により、水道代と電気代の基本値削減にも効果を繋げて行く事も出来るでしょうね。 だって日本全国のどこかで雨等が降れば、基本的にその雨水等を利用してどこかの貯水池の水を溜めたり電力電気を渡すように出来る仕組みとなりますからね。

 そして追加の話での飲料用水増産発電機の話ですけども、これは単純に水蒸気発電の形にその発生する熱せられた水蒸気を呑める水として使うという形なだけの仕組みで、主な場所と用途としては、海の近くに建築させて、本来は発電の為に水を循環させる形ですが、その形を取らずに落とし込んで入れた海水を熱して水蒸気と塩に変換させて、水蒸気は上に逃がして水蒸気発電とさせた後に水分まとめて飲料用水の形でまとめて行く形にして、残った塩は適時機械的に除けて別の形に使うかそのまま海に返還するかの形で行なって、電気をある程度作成しつつ水蒸気水を集めるという形で稼働させていけば、ある程度まとまった量の飲み水は大量に確保して行く仕組みに出来るのではないでしょうかね?(もちろん水蒸気で集めた後にきちんと消毒等は必要かもしれませんが。)
 この仕組みで地上や地下で水道の仕組みとして水の入手し辛い外国などの地域に設置して行けたら、そこに住む人たちの飲み水確保に役立てるのではないでしょうかね?(ついでに電力も?)
 ちなみに、海の近く設置で落とし込む事が重要ですね。汲み上げたりせずに海よりも低い位置に入水口を付けさせれば、後は口を開かせるだけで大量の海水を普通に入れて行く事が可能となる。
 これは人工滝発電の流れですね。ああ別にホース形式で入れるような形でも構いませんけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 新時代地下水路方式~終了~飲料用水増産発電機





























 ついでに後半の仕組みから水蒸気を大量に集めてまとめて凍らせた後にどこかに保管させていく形式を世界で行なっていくような形にすると、物理的に海面上昇率を引き下げるような形にする事も可能でしょうかね。
 要は自然の氷が少なくなっていって、それが海の水になって行っている事が原因だとするなら、人工的にその海水を凍らせてどこかに保管して行く形を世界的に行なえれば、状況的には海面上昇率を低く抑えたり逆に減少させる事も論理的には可能でしょう。
 世界での水没回避がしたいならこういう形での対抗策もありだという事ですね。まあ作成に維持管理費がとんでもない状況になりそうなのは言うまでもないですが、大規模自然発電でローリスクハイリターンで大規模電力を作り続ける事が出来れば、不可能ではないという事も併せておきます。 END
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