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第1191回 水中建築~その技術は宇宙にも転用可~ [授業・雑記]

 さてこの技術はすぐに必要になる物ではないが、いずれ地球の海面水位の上昇と共に必ず必要になってくるであろう技術体系なので、ここに軽くまとめておく。
 ただ、現時点でも水没系によって深刻な状況に悩まされている所にとっては、未来を生き残る為の技術にもなって行くので、なるべく早急な検討をした方が良いとだけ言っておく。
 そしてサブで書き加えている通りこの水中建築の技術は宇宙空間や外惑星などでも応用が可能な無重力に近い空間での建築技術体系なので、未来の建築技術の1つとも言って良いかもしれない。
 まあ今回は理論系の技術の話が多いので、興味ない方は無視して構いませんね。未来の日本の繁栄の為にも必ず必要になってくる技術の1つですが、日本に未来は必要無いというのであれば見る必要も無いですからね。そういう人はぜひ無視してください。(笑)

 さて時事に関しては千葉県の大停電がまだしばらく続くようで、東電の温さと対応の甘さが出ていて、国も被災者を救おうと全力で行動していないので、安倍内閣が千葉県民を見捨てている構図にもなりますかね。
 誰かは環境大臣になって同時に復興大臣も兼務するような感じと言っている割には、今大困窮している人達に救いの手を差し伸べようとしないというのは、どうなのでしょうかね?千葉県民には与党自民党として人種差別の精神で見殺しにしようとしているとかじゃないのでしょうかね?
 大停電状況から熱中症での死亡例も増えてきて、火災も発生して被害状況の確認や人の生死の判別もしにくい状況になっていて、さらに断水やら生活環境も悪化しているようで、経済にも深刻な被害を拡大させていっている状況なのに、それでも安倍政権は地方だから見殺しにするという態度なのでしょうかね? 助けようと思えば助けられる力を持っているのにそれを行使しない総理はこの国には必要無いと思いますけどね。
 小泉氏も近くの環境悪化は無視して、被災者を助ける事も忘れて笑顔でいるというのは、本当に安倍内閣に入って腐り果てましたね。
 今回の事例は十分に防ぎきる事が出来た大停電状況だというのにね。自然災害の対策を疎かにし続けたツケが回ってきただけであり、今後も無視すればどんどん被害がかさんで行き、それは同時に日本の経済に暗い影を落として行く事になるのですが、バカな政治家共は気付くはずも無いという事ですかね。
 今後の台風で最も注意して行かなければいけないのは、威力が増して行く台風によって地上の発電施設に痛烈なダメージが入った時の恐怖を考えているのかですよね。直撃だけでなく、重たい物が暴風で吹き飛ばされて直撃しても同様の事が起きるという事ですし、それが原子力発電所とかにクリティカルしたらどうなるのでしょうかね? 多分…言葉で伝える大惨事という3文字以上の凄惨な状況になるのでしょうね? それを今の平和ボケし過ぎたボケ共は考えられているのかな? 危険は既に地震や津波だけには無いという事ですよね。 どこにでも直撃する恐れのあるこれまで以上の台風の猛威に対して、地上にある発電施設等は果たして耐えられるのでしょうかね? それが現実になったら、時としてそれは首都直下地震よりも遥かに酷すぎる東京の死とも呼べる惨状になるかもしれませんね? おっとこれは怖い怖い最悪の未来の話でしたかな? まあボケ人には過ぎる話でしたね。

 さて日本壊滅系の怖い話は終えまして、水中建築の話に移って行きますが、先にも言った通り真面目に技術工法などの話ばかりなので、未来に興味のない人はここで閲覧を止めてくださいね。ついでに世界平和などにも興味がない人は閲覧を止めてくださいね。一応これは世界の人を助ける為の技術というのが主題ですからね。

 というわけで水中建築というのは、主に水に包まれた水中内で建築を行なっていき、水中内でも平気な建造物や海底を土台とした海の上に住環境のある建物を作ったりする技術等を言い、これとは別件で国や町が水没の危機にある所においては、この水中建築等をうまく使う形か海上都市を使う形において国や町を維持させていく流れになって行くでしょうね。
 これの基本形としては海底に確固たる土台を築き上げて、その上に建築をしていき、途中水中内でも作業などをしながら、さらに完全固定型に水流回避型に完全別離合体型の3つの形があって、これはどのスタイルで上昇していく水とうまく付き合っていくのかの形になります。そしてもう1つの基本形は船などの錨に該当する仕組みの応用型で、水中アイスランス射出型と言う形になりますね。こちらは説明が簡単なのですが、単純に海底に射し込む形で射出させた後、強力な冷気を内部から付近に放出させて、ランス周辺を凍り付かせるようにして、より強固にその場に留めさせる力を強くさせる仕組みという内容です。解除時は逆に熱を放出できるようにすれば、自然と回収できるようになって移動出来るようになります。

 そして水中建築での土台を強く構築させようとしたら、水中でも動かせる機械や専用のロボットを使う形で構築させていくとして、浅い海域では水中ボンベ等を組み合わせたり海上からの空気ケーブルで長時間活動できるようにさせて、それより深い海域では耐水圧スーツの開発や無人機等で動かせる仕組みを作ったり、はたまた巨大な箱型空間等を用意して、空気圧等で排水できるようにして、普通の条件下で建築が出来るようにして、作業場所ごとで設置場所を変えたり、もしくは箱型空間を繋げて行く形でなら、水中内での建築の専門技術を直に働かせやすい形にする事が可能となる。 もちろんそこから水中内を直に見ながら潜水型の無人機等を通して遠隔操作していくという形で作り上げていく事も可能である。
 そして基本的に水没がある状況や周りが海の水に包まれる状況では、鉄骨などが基本となるが、先のように場所ごとに地上と同じような空間を保持できるのならば、その後の水の中でも大丈夫な形にすれば、地上と似たような建築の形でも平気となる。もしくは機械等において真空状態や機械同士での合体などを組み合わせる形にしてもそれが可能になり、また基本的な水中での作業では、高所用の足場などは基本必要無いが、状況に応じて位置固定が出来るような物等は必要になってくる。

 それで先の固定の形からの3つの分岐に関しては、完全固定型は分り易く普通の建築と同様に作り上げて海面水位の上昇等と共に適時増築させていく状況になるが、水流回避型は基本的な波や潮の影響にあまり逆らわず耐久性を高めるために、水の流れの状況に合わせて自動的に回避したり、多少の水位の変化にも自動的に対応出来る形として、必要なケーブル等を完全土台とは別に少し浮かせられるようにして、ある程度の状況は対応しつつ本格的に水位が上昇したらそれに合わせて適時嵩上げしていくという形で、最後の完全別離合体型は土台は土台で構築するけども、居住部分の家に当たる所は、海の上に浮かんで海上航行もある程度は出来る形として、一時休憩所のような形で止まり固定できるような形である。
 まあ基本は完全固定型が楽ではあるが、海面の水位の基本変化や波の状況をもろに受ける事になるので、その辺による建物の耐久度の状況が悪くなりやすいが、水流回避型ならば、基本的にそれらを回避したりできるようにする所を別に付けるので、上の建物部分の耐久性を高く保たせやすくなり、多少の変化の対応力もあるので、利便性や危機対応としては強い形となり、完全別離合体型は、状況に応じて留まる場所を選択出来て、大きな津波や台風到来などに自力で回避して別の所でまた留まるといった形にする事が出来るが、こちらの仕組みにする場合は、これに対応した土台をいくつか作成して用意させておく必要が出てくる。

 まあそれらが現状の地上と似たような形で海の状況に対応して過ごして行く建築の形ではあるが、これとは別口の海上都市においては、基本的に海の上に浮かべる形で人工の都市を作り上げて、その上に地上の建築と同様の形にする事が出来るので、楽な形はこちらだが、国家形成として正式な土地を維持させ続けたい場合は、水中建築等に頼る必要があり、縛られる土地は必要無くて生活して行ける広い場所が地球上にあれば良いという形においては、海上都市の形が最適となる。
 海上都市は基本的に船の寄せ集まりでも似たような所にはできるが、本格的なのは造船技術から作り上げれば、十分作成可能である。原理が一緒ならばあとは大きさの問題だけである。
 ちなみに先に海上都市を作り上げてから水中建築等にしていくというのでも可能だし、その方が技術的や安全性としても強い形にする事は可能。

 ちなみに島国で元の領土を維持していきたいけども、島全体が水没していく危機にある場合の対処法としては、メインの中央部分と外回りの部分にそれ以外の島の土などを運び込んで嵩上げして行き、運び出されて無くなって行く場所には水中建築等で、建物等を構築して行ったりできれば、領土を島として維持しつつ居場所は奪われないようにする事が可能であり、さらにその領土周りで船による移動や住居の形を構築させていけば、十分にそこから発展させていく事も可能である。
 まあ領土にはそれほど関心が無いのであれば、海洋都市国家の形として大きな船等でその上に居住可能都市や街を作り上げて行ければ、十分に発展したり、島の風土を保たせる形にさせる事も出来る。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水中建築~終了~海上都市





























 まあ結局は領土欲しさで足搔くのか、それとも自由に対応して行ける形にするのかの選択肢ですけどね。
 でも、案外水中建築の形を地上で行なうと、危険性を排除したりする方向に役立てたりもするかもね。

 ダメですな。暑さで途中から頭があまり回らない。主にこの後半部分だけど。肺炎の影響でクーラー碌に使えないから、毎回暑いですね。設定できる温度が29度までなので。それ以上下げると体に不調が来て、これが出来なくなる。 fin
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