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第1717回 自転車専用高速道路~誰の邪魔にもならずに安全走行~ [建築]

 さて自転車問題からの解決策の1つになり得るのか?という感じでの新アイデア公開ですね。
 これは普通の街中に作り上げる事が出来る新たな自転車専用の道であり、二次元に見ずに三次元で見た形で、どこともぶつからず、なおかつ高速に移動できるという事でのメリットで、優先的に使わせようという形での自転車専用高速道路ですね。まあきちんと歩道がある所ぐらいでしか使えませんが。

 さて時事としては、五輪委員会会長の件では、皆さん概ね納得のようですが、選考プロセス的には、森独断人事の評議長選びの形とそう大差はなく、余計な事言わずに森を外した状態が出来れば、評議長でも問題なかったのでは?と言いたくなるような状況ですよね。
 女性で能力がある人であれば、選考プロセスの透明性はどうでもよいという事ですかね。時間が無いとかいう声ももっともですが、本来なら、この五輪関連で力を最大限取り入れなければいけないのは、都知事であり、その都知事が五輪関連の責任を五輪委員会に放り投げているから起きている問題でもあるのですけどね。
 前の東京五輪では、なんでも委員会の影響度はかなり低く、主に都知事が今の委員会会長並みに頑張っていたから成功したとかの報道もされていて、本来都知事がやるべき仕事まで投げて、失敗したら委員会の責任で成功したら都知事の成果とかにするのであれば、本当に小池都知事は卑怯な方法が大好きな人ですよね。自分が矢面に立つような事はほとんどしないのですから。
 本当に、日本ではオリンピックを政治の道具でしか扱えていないのが現状ですよね。 今回の件含めて、東京五輪への関心度は、ほとんど無くなりましたね。
 ちなみに報道の中では、延期の選択肢が挙げられる事が多いですが、アスリートにとっては、次の延期は中止とほぼ変わらないとだけは言っておきますね。多分選考し直しとかになるでしょうから、事実上次期オリンピックの形とかになって、本年度は潰れた事と同じになりますから。

 あと国会では、菅総理の長男が政治家の親の力を用いて不正な行いをしたとかで、色々物議になっているようですね。それで事実上の更迭とか「記憶にございません」が「記憶にございました」に変化したりと、菅政権に変わっても自民党の体質自体に何も変化は無いと言った状況ですね。
 まあ今回の問題の発生地点は、安倍総理時代ですから、その延長線上での出来事であるとも言えますけど。それでも基本的な問題体質はまるで変らない様子が、どれだけ頭を挿げ替えた所で、自民党を腐らせる腐敗菌が大量にいる状況では、何の意味にもならないと言った所でしょうかね。
 議員辞職相当の問題時案も自民党ならば離党処分で雲隠れの後、あとでこっそり復党で何も問題は無いと出来てしまう政党ですからね。もう自民党議員ならば、公然と人殺しても政治家で居続けられるのでは?それぐらい規律に緩い気がしますね。

 さてそれでは、本日の本題の自転車専用高速道路についての話をしていきます。
 これを考えるに至った事案は、自転車でのマナー&道路交通法違反多発な状況に対しての対策案で、兼ねてより私は、道路における基本的な考え方として、立体階層型道路の考えを有しており、歩行者・自転車・車・自動二輪・救急車両&車いすや障害者等で、それぞれの階層の道路型を作り、分ける事によって二次元で形作られた事故事件の可能性を無くしていくという方向性を考えて、未だに完成系は描けていません。(まあ1人で思い描く所の限界という所ですかね。それでも70~80%は完成していますが。)
 まあその形での簡易版という感じで、ある程度幅が確保できた歩道の上に、自転車専用高速道路を作り上げて、自転車利用者に優先的に利用してもらうように出来れば、少なくとも地上利用での事故やら道交法違反は少なくなるのでは?という感じのアイデアですね。
 ちなみに名称がなぜ高速道路と付くのかというと、既存の専用道路と違って、走る場所が地上2階以上となり、信号の影響を与えさせる必要が無くなり、なおかつある程度速度にブーストをかけさせる流れになるので、相対的に利用者のスピード意思関係なく高速移動になるので、高速道路という感じでの形です。
 まあ上に上げる流れで、スピード殺さず、むしろ加速させて乗せるから、必然的に加速化されるというだけの話ですけど。

 それで、具体的な仕組みについての話になりますが、基本的に歩道部分から見て空中2階部分に自転車専用の道路を作り上げるという形で、横倒れ防止措置を付けた上で、1つの階層毎に2~4レーンを付ける形で、2~3階階層構造で作る事で考えます。
 そしてどちらも基本一方通行での利用の形で作り上げて、双方向一方通行で運用させる形で、出入り口の場所もそれぞれ用意して、1つのレーンを用いている場合には、その方向の自転車しか利用できないというルールを設ける代わりに、同じ方向なら同時に複数の自転車で利用できるという形にします。(仕組み的に追い越し不可ですが、基本的に半自動化の高速移動状態で、追い越しとかを考える必要性は無いかと思いますけどね。あまり早く移動し過ぎると、目的地を軽く通り過ぎますし。自転車も、すぐには止まれない。)
 それで乗り口の部分は、上り坂になっている所は基本的ですけど、そこに高速回転のエスカレーター的な形を取り入れて、自転車の前輪を乗せると、自動的に自転車専用高速道路に加速して進入できるという形で、上り坂での時間的デメリットを0にした上で、利用しやすい形とします。
 さらにそこから高速道路内でも一定程度のエスカレーター的な移動補助を付けて、基本的に高速移動可能な状態として、利用できるようにします。
 ただし利用に関しては、特別な機器を自転車に付ける必要があるようにして、それが無いと、終点まで途中で降りる事が不可能な形にします。なので、無くても限定利用は可能。到着地点が必ず終着地になるだけで。
 それで、特別な機器というのは、自転車専用高速道路内部での途中で降りる為のボタンなりの機器で、それを作動させると、1番近い降り口に誘導されるという形で、降りる事が可能になるという仕組みにします。

 まあこれらの仕組みにおいては、エスカレーター的な仕組みだけでの運用系から利用進入させた後に、自動通行化で移動スピードの変更もその機器で可能な形にして、乗り込んだ後は、漕がずに高速で移動出来る自転車専用高速道路の形で運用するというのも1つの手ですね。
 そしてそこから、左右に曲がったりもできるという形等も追加して行き、自転車専用高速道路を空中方面で展開させて、基本的な自転車がこれを利用して移動出来るという形にすると、地上方面での自転車絡みの事故や事件の発生確率はかなり減らす事に繋げつつ、自転車利用の利便性を大幅に向上させる事に繋げられるのではないでしょうかね?
 ついでにそこからの流れで、途中で降りる選択肢の他に併設の駐輪場に自動的に駐輪させられて、そこから降りて移動も出来るという仕組み等を追加すると、さらに利便性良い形にも出来そうな気がしますね。駐輪場所も、上か下に付ければ良いだけですし。
 さらに組み合わせて、配達系統の拠点とも組み合わせると、さらに使い勝手が良い形にもして行けるかもしれませんね。

 ちなみに空中に作るという考えは、自転車専用体系でならば作るのが楽な方向で考えた場合の結果です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 自転車専用高速道路~終了~安全走行





























 ちなみに余談ですけど、これがもし作られたとしてこの形での利用は無いと思いますが、自転車での利用が可能という事は…で、一輪車での利用も可能であるという事は言えます。ただし三輪車は不可ですが。
 まあでも現実的な今の問題等に関して、ある程度早期の解決を図るならば、この自転車専用高速道路の建設を考えた方が、違法行為等は大幅に減らして行けるかと思いますね。便利で早く移動出来る物だというのであれば、使わないとする頑固バカは、そういないでしょうし。車道走る暇があったら、自転車専用高速道路使えと言われる話になるでしょうし。 END
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