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第1737回 AR教育 防災編~リアルに災害から避難する訓練~ [教育]

 さて日本においての震災3.11ですね。10年目という事で、色々と区切りの付けられる年数になりましたが、被災者にとっては、あまり変わる事の無い年数のようですね。それでも、皆が皆過去に囚われたままでは、どれだけの災害だろうがいつか忘れられてしまう物です。それを風化させず忘れない為には、過去に対して未来をどうしていくのかをしっかり考えて歩む以外に方法は無いでしょうね。
 まあ老い先短いというのなら、過去に囚われたままいつかあの世でまた幸せにとかいうのでも良いですが、忘れないでいて欲しいと思う気持ちがあるのなら、過去に囚われ過ぎないようにして、未来に対して何を残せるのかの行動をしていくべきでしょうね。それも、マイナスのイメージだけでなく、そこから新たに作り出し守って行ける為の何かをね。

 今回の教育の分野は、ある意味特別編ですかね。ただし、防災での避難訓練等には、ARの形は、非常にリアルで質の高い訓練にも使えるという話ですかね。なにせ、現実の肉体への直接被害なく、本物の災害の形を体験しながら訓練が出来る物ですからね。これなら、津波の恐怖等も疑似体験しながら、どれだけ恐ろしい物なのかを後世末永く伝えていく為にも活用させていく為にも用いて行けます。

 さて時事としては、感染者がまたジワリと増加に転じているような報道も出ていますね。ただ、それでの緊急事態宣言の変わらない延長では、そろそろ言葉としても限界ですし、守って欲しい側に対しても限界ですから、無意味な時短等にせず、お1人様でとか、黙食等での時間は通常通りでも良いから、飲食の形からの感染が広まらないようにする行動を徹底させる方向に変えた方が良いと思いますね。
 今の無意味な時短のままでは、経営的にも限界迎えて死にそうな人たちが多いですし、その人達が大量失業とかになると、そこで起きる事は、住む家無くして街を彷徨う人が増える事になり、結果的に時短ばかりで街に人がどんどん増えていくという悪循環になりかねませんからね。経済潰すと、住む場所が無くなって、街に人が彷徨うようになったら、余計に感染拡大の影響になってしまうので、無意味な時短で感染拡大させるよりも、どうにか感染対策しっかりとしながら営業させて行ける形に変えていくべきですよね。
 あと旅行業等に対しては、無理に遠くへ行く旅行ではなく、県内等での近場の旅行を地元の人に再度楽しめるような形で開催していくとか、完全に個人単位や家族単位で、不特定多数の人達で行動しないような旅行のプランをメインに作って、近場でいろいろ簡単に楽しめる方向のプチ旅行に一旦シフトチェンジするのもありなのではないでしょうかね?
 なるべく動かないように、だけども自粛ストレスの解消役には、一躍買って動けるような形というのを目指してみるのも良いのではないでしょうかね? 近場キャンプ支援プランとかも場合によってはありでしょうし?

 それと、ゼロコロナは絶対無理とか言うバカ共も未だに多く見受けられますが、まあ今の政府と今の仕組みの下では無理でしょうけど、私が指し示す道の先には、あらゆる感染症から完全回避できる未来もあるという事は、私のブログでは言っておきたいですね。まあ現状の形から0を目指そうと思えば、準備に4~5ヶ月と、実行期間2~3ヶ月で、最短半年あれば、日本でコロナ0の形を作り出す事も可能ですけどね。
 今の自民党政府では、100%不可能でも、私の道でなら、100%可能な話です。まあ方法はと言えば、どの世界よりも厳しいロックダウンの形ですがね。それさえできれば、0は簡単。そして期間が決まっているのなら、補償の仕組みも作りやすいし、その為の制度等も作りやすい。

 さてコロナと経済の話は終えまして、本題の特別編のAR教育の防災編の話をして参ります。
 基本的に今行なわれている防災訓練の形等は、災害が起こったと想定して行なわれる現実味の薄い訓練ですが、そこにARを加えるだけで、非常に現実的にリアルな災害の状況を描写させる事が出来るようになり、あらゆる防災訓練において、現実的に身の危険に迫る感覚を思い起こさせるような体感型で、リアルな避難訓練の形へ変えていく事が出来ます。
 地震であれば、画面内が激しく振動して揺れていくような状況で、それはARの空間内だと分かっていても、見える範囲がそれだけの形になると、あたかも本当に現実の物で起きているのではないかと思えるような効果を作り出す事が出来るでしょう。
 火災においては、火災の炎の状況を見る事が出来るでしょうし、炎の動き方や火災において1番危険とされる煙の動きや状況を伝えやすく出来るので、その辺の危機感を伝えるとともに、どのように行動するのが正しいのかをリアルで身に覚えさせる事にも繋げられます。
 そして津波に関しては、絵本等や映像等で語られたり見たりする事も出来ますが、ARならば、現実の街並みの中にいつも見ている風景の中に津波が押し寄せてくる状況を描写させられるので、単純視覚的にそれがどれだけ恐ろしい物なのかやどう避難行動に繋げていくべきなのかをリアルに覚えていく形としては使いやすいと思いますね。

 そしてただ、表現として描写させるだけでも相応の効果はあるでしょうが、そこに個人毎のハートマーク等での体力ゲージ等を用意させて、危険な行動等を取る度に体力が減って行き、無くなると訓練失敗で、それが現実ならば死んでしまうという事で死なないように安全に避難する事を学ばせるという意味においては、その辺の描写だけに止まらせずに、いかに体力満タンで安全に避難行動が出来るのかの訓練にして行く形に取りやすいと思いますね。
 あとは煙での見易さの表示の変化等に、地震発生時の訓練の時には、きちんと何かから回避出来る形を取っておかないと、何かが落ちてきてダメージを受けるなどの設定をしたり、津波の場合は巻き込まれた際の感覚をARの中だけで体験とかも出来るようにすると、より安全に危険性を覚えさせていく訓練にもして行けると思いますね。

 こういう形でのAR型の訓練の形なら、ふざけた感じや余裕の感じで訓練をただ受けるという状況ではなく、どのような危険が生じてどのように安全に避難行動に移せるのかを体に覚え込ませやすい形に出来ると思いますね。
 ついでにAR技術でならば、状況はいくらでも変化して作れますし、追災害の形や地震や津波等での第2波の発生等も体感しながら訓練していく方向にもしやすいですからね。特に地震の場合は、1回目が来た後に避難行動で移動している場合に2回目が来た場合等はどうするのかという追加訓練等にもしやすいので、いろんなケースを含めた訓練の形にしやすいと思いますね。

 あとは教育という分野で今回語っていますが、この方法は普通に市区町村系の防災訓練等にも活用させる事ができ、よりリアルな出来事に近い形で、防災訓練の質を高めていく事にも繋げ易いかと思いますね。
 ついでに災害とは違いますが、防犯訓練等でもこのARの形は大いに役立って行くと思いますね。
 いろんな状況を想定した訓練の形を作りやすいですし、ARならば、現実の形に合わせて訓練をして行けますから、訓練の形は強めやすく、多少のゲーム性での危機感や安全行動の確保等にも意識を向けやすい形にもして行けるでしょうからね。
 こういう形での方が、災害等での後の教訓へと生かして行きやすいでしょうからね。そして災害の形を伝え残す形にも役立てていきやすいと思いますね。それは、バーチャル映像だけで見るよりも、拡張現実としてのAR画面越しに見る方が、よりリアルに実感して行ける物だと私は思います。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AR教育~終了~防災編





























 まあ避難訓練等はそれとして、津波対策としては、やはり私は地面に飲み込んで行く形か対消滅を狙っていく方法での津波対策も基軸に考えて行くべきだと思いますけどね。
 どんなに圧倒的な物量質量での破壊力を有する津波だろうと、地球環境下での重力には逆らえなくて、そこに穴があったら喜んで入って行くでしょうから、津波専用の落とし穴に落として飲み込んで行く形が津波対策としては、最も簡単な方法かとも思いますね。
 これなら高いだけの防波堤の必要性もありませんしね。 ついでに津波用の落とし穴は、発電機として使えるので、無駄も無いですし。常用稼働も可能ですからね。 END
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