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第1905回 多大なプラゴミ削減 エコで紙活用の時代再来 [政治経済改革]

 さて地球温暖化等にも現在の経済の流れにもかなり関与してくる分野なので久しぶりのこのカテゴリで参るプラゴミ削減からのエコで紙活用の時代の話ですね。現状でもプラスチックは溢れまくっていますから、細かいサービス品だけで終わらすのではなく、もっと大きく踏み込んで行けばさらなるプラゴミ削減の方向に舵を切って行く事も容易となるでしょうね。

 さて時事としては、モデルナワクチンに異物混入で緊急回収騒ぎになっていたり自民党総裁選がいよいよ本格的に始動したりと動きが色々起きているようですね。まあワクチンの方は現状の混迷にさらに拍車を掛ける物であり、自民党総裁選では総理が明かりが見えるという判断の様子で基本変わりはなさそうな状況という感じのコロナ対策よりも総理独裁に執心な菅総理の様子といった所。
 まあ基本的に権力構図的に国民の思いや自民党員の思いとはかけ離れて腐った政治権力で総裁が決められてしまう状況にあり、そこに民主主義は絶対的に存在しない物になっています。そして民主主義を完全無視して選ばれた総裁が日本の総理大臣となる構図ですね。
 だからこそ今のような国民無視した政治がずっと続けられているという事ですね。国民感情なんかどうでもよい形でずっと総理大臣は政治家達の上級国民だけの思いで決められているわけですからね。上級国民たちの総理大臣であり、下級国民にとってはただの独裁者にしか見えないという事ですね。選ぶ権利が無く、その思いが反映される事も無いのだから当然ですよね。
 総理としても下級国民たちから選ばれたわけでもないのだから下級国民たちの声を聞く必要は無いという思いが生まれての今の状況というわけですね。

 それでは本題の紙活用の時代の話をしていきます。
 昨日にも軽く話をしていますが、プラサービス品の有料化の流れの拡大だけでは細かい所だけでしかプラゴミ削減には繋がらず、それでも大きいと言いつつも本当に大きな食品トレイや加工食品に総菜品等のプラトレイにパンやお菓子等のプラ包装用品等に様々な生活雑貨やその他の物にも大いにプラスチックが使われており、0.1%削減できたからすごいではなく99%以上の方に大きく切り込んで行かなければ本質的な削減には繋げられないでしょうね。
 そこで代替品として現在登場していたのは植物プラスチックの存在ですが、こちらは現在コストが高いとの事ですが大量生産出来ればその問題は何とかなるでしょう。ただし同時に長期保存も不可という特性があるので、その部分は繰り返し消費が行なえるタイプに限定されていく形になります。
 そしてプラスチックの消費がダメという状況でならば、元の形に戻って紙の活用を再活用し始める形に戻って、今プラスチックに置き換えられている物を次々と紙製品の形で交換して行ければプラゴミ削減に大きく貢献させられると思いますね。
 紙製品とは言っても昔に比べれば強度は格段に引き上げられるようになり火に強く水にも強い紙製品も多く登場してくるようになって、紙の万能性はプラスチックにも劣る事も少なくなってきた性能です。まあ透明度においては確実に劣るでしょうが、それ以外の面においては同等クラスにまで至っているので、今の時代のプラゴミ削減のエコな時代に向けたら可能な限り透明部分が必要な所以外は紙材質に切り換えていく形にして行ければ、全体のプラゴミの総量を今よりも少なくとも30%は削って行ける形にはなるのではないでしょうかね?

 食品系等に関しては今の全体主流のプラスチック製品から客が見える透明の部分だけはプラスチック類でそれ以外の裏側や情報やデータ等が記載されている部分は全部紙製品として紙とプラのハイブリットでプラゴミ総量削減の方向に舵を切って行ければ大きく削減していく流れにもしていきやすいかと思いますね。
 そしてプラスチックの方も可能な限りここでは植物プラスチックを使っていく流れが基本でしょうね。基本的には短時間使い捨てになるケースが多いですから植物プラスチックでも何も問題は無いでしょう。コストは大量生産で抑えれば良いだけ。
 その他生活雑貨等も紙製品の応用で代替は普通に出来るはずであり、火に強くしたり電気に強くしたり水に強くしたりで大概の状況には紙でも対応が出来るのだから強化紙製品の形を普及させていくようにすれば良い。
 あと主流としては薄いけども、CDケース等のケース類も紙で大部分は代替可能であるはずであり、本当に必要な部分にのみプラスチックを小さく活用するという流れで行くのが今後のセオリーかとも思われる。

 紙や布等で代替可能な物はどんどん変えていき、使用サイクルの短いプラスチック製品は植物プラスチックで使えるようにして、電化製品やプラスチックカバーの硬い物等は完全かっちりとした形ではなく、ある程度カスタムに付け外しが出来る形を採用していろんな色素材を楽しみながらも耐用年数からの交換ができる方向で考えて行ければ、こちらも植物プラスチックでの対応がしやすくなっていく。
 あとは多く使われている緩衝材等に対しては、プラスチックを植物系に変えるのでも良いが、ここには布製品を大きく活用させて弾力性と緩衝能力を持たせた布式緩衝材という形で作り出せれれば、プラスチック削減の流れの一端にも貢献して行けるのではないでしょうかね?
 そして残りは紙製品に大きく置き換えていく流れから紙とプラスチックの混成品でのハイブリットの形を主流にして行ければ、相当な数のプラスチックをエコな形に変えて削減していく流れに出来ると思いますね。

 それと同時にその原材料は植物や木々であり、それらの生産も増やして行く流れで二酸化炭素の取り込み量も増やせるから一石二鳥でCO2削減に大きく貢献していく形にして行きやすいでしょうね。
 最近の科学では植物の成長促進の形も取りやすくなっているようですから、どんどん作り出して行く形から緑の大量生産&大量消費の形でエコサイクルの流れを大きくして行ければ相対的にプラスチックの消費量を大きく削減していく流れに出来るでしょうねえ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 プラゴミ削減~終了~紙製品





























 プラスチックの大量生産大量消費は地球温暖化だけでなく、人の人体に対しても有害に働いてくる物ですから、積極的に減らして行く対応で基本行く方がよいでしょうね。自然の生態系にも悪影響だし、それから摂取する人間に対してもマイクロプラスチックの影響は毒でしかない。 END
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