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第2007回 政治系時事雑記 文通費にて、嫌がる透明性の自民党と嫌がる返納の立憲民主党 [授業・雑記]

 さて臨時国会も開かれる中で文書通信交通滞在費に関して改善は見送られる様子になったようで、口先だけの政党が本当に多いようですね。維新が改革路線で自民党と立憲民主党が国民から目を背ける展開。
 特に立憲民主党は変わったはずなのに、実質変わっていなかった?と思わざるを得ないような状況ですし、その体たらくのままでは政権交代など夢のまた夢だとも思えるのですけどね。維新に同調するというより国民目線で国民寄りに同調できないと、支持も得られにくいでしょうにねえ? 国民に余ったお金を返すのが嫌だという政治家達に国民の支持が集まるとでも?
 別に基本給与の事ではないのですし、適切に使った分からの余りを返す事に問題はないと思いますけど、それでも新生立憲民主党は余ったお金は俺のモノで懐に収めたいのですかね?
 自民党は逆に領収書の提示等のお金の使い道の透明性について真っ向拒否の様子で、思いっきり国民が知るとまずいお金の使い方しかしていないから隠したいという事ですかね?当然岸田総理自身も国民に知られたらまずいお金の使い方をしているという事ですかね?
 まあその事で維新が強くその2つの事柄にこだわったおかげで、見事法案が流れる事になり、現状維持になったというのもまたおかしな所で止まっているという事にもなりますけど、日割りだけ為されてそれ以降議論の余地無しというのも何ですし、岸田自民党が国民向けの適切な分配をいかにしたくないかがここに現れていますよね。
 国民への適切な分配金を拒否しているわけですからね岸田総理自ら。まあ実際は後ろで糸引いている自民党のドン老害さん達の影響でそうなっているのでしょうけど。
 そしてそのままお流れになると、確実に自民党は今までと何も変わらない口先だけ良い事を言う詐欺師の集まりにしか思われなくなりますよね。
 そして、維新自体も創設者によって批判攻撃を受けている真っ最中のようですけどね。まだ全体的な透明性が成っていないと、橋本創設者によって批判を受けている最中ですから、現状まだまだ似たり寄ったりな点が否めない政治情勢ですね。

 それで臨時国会での所信表明演説とかが成されたようですが、分配の所での低賃金職種に対する賃金率上昇の形は段階的で遅めな方向でありながら、3%上昇程度で本質的に低賃金な部分は解消されないという所で、やる気のなさが垣間見えますよね。賃金格差の面から見て、仕事の重要度と大変さを加味して見ても最低でも15~20%は引き上げていくべきであり、段階的とか遅めな対応ではなく、出来る時に一括で上げて行ける形が必要だと思いますが、自民党内での分配に対する反発が酷いのでしょうね。
 国民にお金を配る余裕があったら政治家がもっと豪勢な生活が出来るような給与の形にするべきだとかの意見でも多いのでは? なんか政治活動費のお金が足りないとか言っている政治家も多いようだし。そして増えたお金で緊急事態宣言下でも豪華複数人会食を楽しむと。今の政治家に言わせれば、豪華な会食等も立派に政治活動だというのでしょうね。国民にはその辺の雑草でも食ってろと言いながら。
 政治活動費が足りないというのなら、どのようにお金を使っているのかをきちっと公開した上で、問題点が無いと分かる形から議論するのが大切ですよね。それを嫌がるのが絶賛岸田自民党ですが。

 あと世界の時事も軽く話して行きますが、オミクロン型が世界で流行し始めている状況で、中国とIOCはテニス選手の安否不明問題から人権よりもお金という対応で世界から批判を受けて、あの手この手でなるべく人権無視でも何とかしようとしていますが全て空回りを続けて、このままだと中国に向けてオリンピックに行くとそのまま拉致される可能性もありそうだからと選手側からのボイコットも出かねないような信頼度の低下ぶりになっていますね。
 そして中国の一対一路計画に対してようやくEU側も同じような感じでかつクリーンさを重視した内容を展開するとしているようで、人権問題等のSDGsに賛同できることを条件に中東アジア等の発展途上国支援に向けて動き出そうという流れのようですね。
 EUも大きな民主主義連合国家として中国やアメリカ等に並び立つような動きの形を見せ始めてきたという事で、日本も可能なら参加するべき所でしょうね。新たな経済圏を作り出して行く先行投資にしやすい土壌をEU側が作ってくれるというのなら、それに乗る事も十分に良いでしょう。日本が民主主義国家であり、自由経済を望むのなら。
 そしてEUと対面する形でロシアがクリミア侵攻から今度はウクライナ侵攻計画を企てているようで、ウクライナが植民地を拒否するなら強制的に侵略して攻め滅ぼすという形でロシアが動こうと軍事力を集めているようで、ウクライナが徹底抗戦の構えで、その先に控えるEU側も状況によってはウクライナを戦地として支援する可能性もありそうで、場合によってはそこから第3次世界大戦がロシアの戦争開始によって年始から引き起こされそうな情勢が渦巻いているようですね。
 ウクライナはソ連から離れた国であり、EUやNATO側に寄ろうという流れからロシアが元ソ連側の国ならロシアの支配を受けるべきだとか勝手な言い分で攻め寄っての状況ですよね。 現状ウクライナの地がロシアとEUの中間地だから、その土地面積含めて軍事的な意味合いも強いですからね。
 ただしそれでロシアが無理やり侵略方向強めればウクライナのNATO加盟はより強くなりそうですし、ロシアがなりふり構わず独裁政権の強さで進もうとしているが故の状況であり、その辺の問題解決能力の欠如ぶりは中国とも似た所ですよね。独裁支配で意見を言う人が他にいないから国際外交は難航しがちになる。


 それではここまでみて頂きまして誠にありがとうございます。
 求められる政治活動費の透明性~終了~独裁国家たちの暴走の動き





























 来年はいろんな意味で戦乱の幕開けになりそうな雰囲気ですね。コロナ変異も含めて戦争の匂いが充満してきている。 END
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