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第2048回 時事雑記 トンガ近くで海底火山の大噴火 そして世界に影響が… [授業・雑記]

 今日は昨日から今日に掛けて起きた津波とほぼ同じ現象での津波注意報や警報にまつわる時事雑記ですね。
 事の発端は昨日の午後1時頃にトンガ王国近くの海底火山が近年まれに見る大噴火を起こして、地震による影響での津波ではなく、おそらくの部分で空気の振動や気圧変化で発生させる振動波によって津波とほぼ同様の現象が引き起こされた事で、日本を始め世界でも同様の影響による津波系の現象が襲ったという所でしょうね。
 基本的には分かりやすく統一で津波で良いのでしょうけど、気象庁及び報道の方ではこれは津波とは別物で、海面上昇によるものだとしたいのでしょうけど、一般的には津波と同じ物ですので分かりやすい方で津波で良いでしょう。
 ただし発生のメカニズムが地震とはまるで違う津波であったため、気象庁では従来の計算がまるで機能せずに初めて起きた災害に対して後手に近い対応を取らざるをえなかったという所のようですね。
 地震から来る津波であればデータが十分以上にあったとしても、ほぼ起こり得る事は無い大規模な海底火山の大噴火から来る振動波に近い物からの津波では、どういう結果でどういう状況になるのかの予測が何も出来ないので、ある意味仕方ないとも言える混乱に繋がったという所のようですね。
 コロナが日本に初到来した時のような感じとも言えますね。

 それでも直接の津波による人的被害はほぼ無い形まで抑えられたのは良かった所ではありますでしょうが、混乱発生からドタバタする事は今回仕方ないとしても避難が必要で混乱が起きる事に対してはもう少し対策準備が必要でしょうし、逃げるだけでも一苦労の人が多ければそれだけ別の危険も待ち構えているのですから、避難一辺倒の形は考えるべきでもあると思いますけどね。
 また今回の混乱からいくつかの船等が被害を受ける形になりましたが、これの固定等に関してももう少しアナログからデジタル式な形に変化させていく流れを取った方がよいでしょうね。
 磁力形式での空間固定等も取れるでしょうし、その形なら波があっても船の乗り降りがしやすくなる形にも出来ますから、もう少し原始的な船の仕組みからデジタル方向の改造を出来るようにするべきですね。

 あとはトンガ王国の方が津波に加えて海底火山の大噴火の影響からどうなるのかが今後の問題に繋がっていくでしょうかね。普通に火山の噴火から来る火山灰とかの影響も強そうですからね。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 トンガ近くで海底火山の大噴火~終了~振動波津波





























 振動波は衝撃波とも言われて、主に空気が振動して広範囲の周りに影響を与える物で、以前にも日本の火山噴火での衝撃波でも付近の窓ガラスが割られたりする事がありましたが、あれが海に伝わって津波を引き起こしたという理解で良いと思います。
 影響力の比が日本のとは比べ物になりませんから、日本近海で起きていたならその方向に向いている日本中の窓ガラスが吹き飛ばされていたぐらいと考えれば、少しは想像しやすくなるのでしょうかね?
 END
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