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第2063回 風力発電が輝く場所 常時強風区域 [授業・雑記]

 さて他雑多な話が多くてしばらくしてませんでしたが、風力発電が最も活用できる場所の話をして行きます。
 人が生活する場所においては、科学技術が発達した場所において、ほぼ確実に毎日のように強風吹き荒れる場所は自然と作り出されています。そこを全く活用せずに気まぐれな自然の風の力にだけ頼るというのは、全くもって非効率的な風力発電を基本としているとしか思えませんね。
 それに既存従来の風力発電は場所も選び、雨風突風等の通常以外の自然の環境には耐えられない事も発生したりして、作成コストと発電効率の面から見ても効率的とは言い難く、比較的穏やかに強風が吹く場所では使えるかもしれないけども、基本的には一般使用状況でのメリットは少ない発電ですね。
 風力発電を本気でやろうと思うなら、もっと効率的な形を重視するべきですし、今の様な風車型も非効率に過ぎるとしか言えませんね。円運動が基本ならもっと円として丸くさせる事が必要です。

 さて時事としては、感染爆発は今の状況普通として流すとして、北朝鮮が元気に活動してアメリカに目を向けて欲しいようですね。
 それで日本が脅威的に捉えているようですけど、低い弾道で来るならそれこそ長距離型の対空砲でも作れば1発だと思いますけどね。従来の高い軌道から来るミサイルには同じく高高度に達する事が出来るミサイルでの迎撃が適したかもしれませんが、低高度で来るのなら対空砲を改良すれば普通に十分でしょ?
 まだ距離的に足らないとかいうのであれば、対空砲をドローンやヘリ等で浮かべれば良いですし、それぐらいであれば超高額な迎撃ミサイルよりも遥かに安価に作れると思いますけどね。国民の税金を無駄に使う事しか考えないからミサイル固持でやっているのですかね?北朝鮮政府と似たような所で。

 それでは簡単な防衛兵器についての説明を終えた所で、風力発電の話をして行きます。
 風力発電は現在風車型を基本として、比較的強風が吹く場所に設置するのが基本で設置場所に大きく作用される事が弱点かつ雨風突風等により壊れる可能性も含めながら運用されていますけども、基本的には自然任せ過ぎの超非効率運用ですよね。太陽光も然りですが、現状の自然発電系等は非効率な形が100%だと信じ込んでいて、それで石炭火力や原発の方が良いというおバカな状況に陥っていて、全くもって低レベルな所で再生可能エネルギーの利用方法等について議論されていますね。
 風力発電というのは、風の力を使って羽根に作用する円運動から電力を作り出すというのが基本ですけども、何故自然から作られる風でないといけないというおバカな固定概念しかないのでしょうかね?
 強風が人工的に作られる場所は自然界よりもむしろ人が住む都会等の方に多くあり、その人工強風をうまく利用して安定的に風力発電を回して行く方が最も効率的だと言えるでしょうし、作ってその場で消費という形にも出来るので良いと思いますけどね。

 それでどこに設置すればよいのかと言えば、簡単な所では鉄道&空港ですね。
 どこにそんな強風区域が?と思う方も中にはいるかもしれませんが、鉄道電車に関しては、主に地下鉄ですが狭い場所に高速で走る電車が進むと、押し出される空気はまとめてどこかに逃がされて、その際に強風となって空気が進むのですが、そこに風力発電を設置すれば毎回それなりの規模の発電は期待できるでしょうし、空調の機能も追加してどちらにも利用できる形で運用する事も考えられる。
 ついでに他の風力発電等にも言える事ですが、ただデカいだけの単機風力発電の形式よりも3次元式に多重構造で風を受けられる形から前の位置にあるほど弱い風でも回り、後ろにあるほど強い風ではないと回らない形なら等しく多様な強さの風でも発電に変えていくことはでき、さらに前の方が回転量強く回ると、それが回る事による風の量を強める形に使う事もでき、風の風量に対するブースト効果へと変える事もでき、さらに発電量を高めていく流れにする事も出来る。
 そして基本は地下鉄での使い道の電車の形ですが、地上方向でも同様に使える場所はトンネル等であり、空気を圧縮して押し出せる場所があればそこに設置する事で毎回決まった形での風力発電を期待する事が可能です。
 次に空港等においては、主に飛行機の離発着において大きく強風が巻き起こるので、鉄道地下鉄系と同様に風力発電の形で機能させる事が可能です。ついでヘリに関しても強い風を下に押し出して浮き上がる形式なので、その下に風力発電の回転羽根を設置すれば、余すことなく利用する事が可能で、その形式でのヘリポート等を普及させて利用して行けば、ヘリによる風力発電の形は使いやすい所になるでしょうね。
 爆発的な風力を用いて空を飛ぶ類の物ですから、その余波で生み出される強風をもったいなく捨てている状況で、風力発電は使えないというのは本当におバカな人達の倫理ですよね。

 あと、鉄道ほどではありませんが、車がトンネル内等に入った時に生まれる圧縮空気も同様に風力発電の形には普通に使えるでしょうね。もったいないに溢れている風力発電の現状ですよね。これだけ人工的に強風が生み出されているのに、その強風を利用して風力発電に活用しようとはしていないというのは。

 あと基本的屋外に出される風力発電では、風力専門の形として使われていますけども、羽根の形を外角部で固める形(見た目水車)から水車のように雨を溜められる構造から水車同様に雨風でも関係なく回せられる構造にした方がより効率的だと思いますし、壊れて羽根が落ちてくるという形も防ぎやすい構造に出来ると思いますけどね。

 そして風力における多重構造式は半無限に風を作る形にする事も可能であり、一部を電力駆動で他は普通に元の風力の強風で回る形からブースト効果も加えつつ活用して行けば、規模の大きさによってある程度半無限型で電力を作り出し続ける形にはして行けるでしょうね。それも完全電力駆動ではなく、電磁反発駆動形式で高速回転させるのであれば、必要電力以上の発電量にする事は十分に可能です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 風力発電~終了~人工強風





























 かなり前にも話に出した半無限浮力発電や風力エンジンの進化版ですね。ただし構造は電磁力を用いるというだけでは、普通の人には理解することは難しいのではないでしょうかね? 私がいないと作ることは難しいという意味も込めてのアイデア出しですからね。無料版で全公開するというお人よしバカではございません。 END
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