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第2073回 360度水族館プール [NEWビジネススタイル]

 今回の内容は単純にありそうであんまりなかった水族館とプールの組み合わせですね。 まあ同じ水にまつわる施設だとしても用途が全く違いますからねえ。水族館は魚等の海の生物を見て楽しむ為の施設であり、プールは単純に手軽に泳げる場所としての意味で用いられる施設です。しかしこれらをうまく組み合わせれば、360度周り全てが魚が普通に泳いでいる空間でありながら人は生身で呼吸が出来て水泳などを楽しみつつ共に同じ空間で泳いでいるような感覚で楽しめる水族館プールとなります。

 さて時事に関しては無いですね。
 という事でさっさと本題の話をして行きますが、今回は同じ水にまつわる施設の単純なだけではない組み合わせでの水族館プールの形ですけども、基本的には両方使える形での施設として、水族館単体としてもプール単体としても使える形とします。
 そしてプールの位置は基本的に水族館の真ん中付近として、360度全面水槽部分がある形で包まれているという状態の構造とします。そして平常時は水が入っているだけで通常プールとして周りが水だらけの形で使えるプールという状態にして、水族館プールとして使う時は水槽側のスイッチ操作で水族館側の魚がいる水槽と繋がる形で魚たちが移動して来れる形での状態として、複数の水槽と別個に繋げたりしていく事が可能にして、毎回違った種類の魚たちを見ながら水泳も共に泳いでいる感も楽しめる形とします。
 戻す際は壁がスライドして魚たちの空間が狭まって行くような形で、元の水族館側の水槽の形に押し戻すという感じですね。 そして水族館プールとして稼働させている際は、水族館側の水槽は見れないような形で、きちんと空間分けもするという形にします。お互い魚を見に来ているのに、その先の人の状態を見ても得は無いですからね。
 周りが全て水槽でしかも魚たちも泳いでいる状況でのその空間のプールは、まるで海の中にいるような錯覚を生み、その状態でプールで泳ぐ事もでき、泳ぐ先々には魚たちも普通に泳いでいる状況ならば、海の中にいて水中を泳いでいるような感覚で泳ぎを楽しみながらも癒される形も作り出す事も可能であり、単純に海の中から見る水族館というような形で楽しむ方向でも使えます。

 さらに追加要素として、わずかな明かりで夜のモードを楽しんだり、プール側へのプロジェクションマッピングや3Dホログラム技術等を使ってプール内部へリアル映像の魚やいろんな物を映し出して、楽しんだりする方向やプールを使って楽しいゲームに用いたりしていく流れも検討できるでしょうね。
 USJマリオ等でも使われるリストバンド式でならば、泳ぎの邪魔にもならずにプールという場所を使って実際に泳ぎながら3Dホログラム等との干渉も可能になるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水族館プール~終了~海の中のような空間





























 ちなみに普通の海等でやろうとするならかなりの透明度と天候が良い状態が必要となり、そうでない場合は光もある程度用いた上で、船の船底の部分から専用のプール施設部分が下に降りる形で稼働して、その状態で周りが自然の海という形で内部プールを安全に楽しむという形で作り上げる事も可能です。
 まあそんなのが出来るのはかなりの豪華客船レベルが必要となるので、普通一般でも楽しめるような作りならば水族館との組み合わせぐらいですよね。 END
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