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第2076回 そこまで委員会 デジタル促進を阻む壁はアナログ社会 そして後進国へ [政治経済改革]

 さて今日は久しぶりにそこまで委員会での話ですね。内容は変わらない事へのツッコミという感じでしたけど、何故変えられないのか?変わろうとしない古臭い人達が多いという事だけですよね。一般の高齢者に対してこの言葉は当たりませんが、基本的には社会の各企業へ向けての言葉ですね。今ではアナログのままでは海外企業にはとても打ち勝てず、人材難な少子化の日本では未来がありません。
 デジタル化はアナログでは見つけられない人材も数多く発掘して行ける新たな社会の形でもあるので、これを無視する会社に未来は残されていません。少子化で人材難な状況と言っても、日本には引きこもりと呼ばれる人たちが最低でも数百万人規模は居るのですから、この人達が働けるようになれれば人材難な状況はかなり解消されるでしょうけど、この人達は基本的にアナログな形では働く事が普通には難しい人ばかりですので、それを早く使える人材にしようと思ったらデジタルから遠隔から仕事ができる形にするのが近道であり、それは別方面で怪我や病気等でアナログからでは働けない人達もデジタル方向なら働く事が出来るようにもするという形なので、デジタルを無視すればするほど社会経済の衰退に繋がっていくという事ですね。

 それでデジタル社会を阻む壁は、政府や政治家等もそうですが、1番の壁はアナログ社会のままでよいとする古臭い老害たちと会社等ですね。こいつらの存在が企業の成長の大きな阻害要因となり、ついでに日本の経済成長の大きな阻害の壁となっているわけですね。デジタル社会に移行していく事は、世界にも通用して行けるし世界とも繋がれて、さらに大きく働き方改革に繋がっていくので、社員等のやる気も向上させていき、より良い成長へと繋げていきやすくなります。
 全部を全部デジタルにした方が良いとまでは言いませんが、最低でもハイブリット式でどちらにもある程度対応出来るような形に出来ないと、その会社に成長の要素は無く、停滞か衰退の道しか残されなくなります。

 昨日もデジタルやAIに関しての話をしましたが、今日本の成長が伸び悩む最大の原因はデジタル社会への移行速度が世界の経済に比べて遅すぎる事から後進国へと追いやられているという事ですね。
 それでアホな自民党はマイナンバーカードが必要とか言っていますが、何故デジタル化の為にアナログカードが必要なのでしょうかね? この話は前にもしましたが、デジタル化させる為にアナログカードを持つ必要があるというのは時代錯誤というかデジタル化させる気皆無にしか思えませんよね。
 デジタルと言っているのにアナログカードですよ?しかもいちいち手続きなどにそのカードが必要というのは、普通に昔ながらのアナログ式そのままであり、何をどうデジタルに変えたのか?と言われても仕方ない状況ですよね。
 今の時代であれば、スマホのアプリでカードの代わりにすればそれで済む話だと思いますけどね?駅のカードやクレジット等もカードからスマホのアプリに変えられていく状況下で何で今更アプリ無視してカードが無いとダメとかいうのはおかしすぎる話であり、自民党と仲の良いカード会社を儲からせる為だけに作られている仕組みとしか思えませんからね。
 カードの代わりはアプリで十分ですから、ついでにマイナンバー自体も勝手に発行されているからそれとアプリで合わせて作ればアナログカードの存在意義はどこにもなく、いつもの自民党がやる無駄な物というだけの話ですよね。処分に困るようになるアベノマスクと基本的に同じような物でしかなく、こちらは他の使い道が何も無い(ストレス発散の粉砕目的ぐらい?)という状況で、本当に自民党はデジタルと言いながらアナログの無駄な物を作って税金をドブに捨てる天才ですよね。むしろ故意犯。

 それで今回も自動運転車の話とかも出ていましたが、基本的な事故の類は人的ミスであり、ついであおり運転含めた故意犯による事故等が大半であるので、人が運転する方が危険であるとしか言いようがありませんよね。 人が主体で最悪のケースは居眠りや余所見に飲酒運転での事故等であり、こんな状況でも人主体の運転の方が良いと言えるのですかね?
 毎回のように子供等が犠牲に遭うニュースも多い中で人主体の方が良いというのは子供の命なんて車好きのドライバーの趣味以下だと言っているようなものですよね。人の命よりも子供の命よりもドライバーの運転する楽しみの方が優先というのでは、最低の民族状況ですよね。
 まあだからと言ってレベル5の無人運転実現には、かなり道は長い話であり、人と車が二次元世界で行き来するような状況では事故が起こりやすくAIの操作でも対応がしにくい状況になるのは普通にあり得る事であり、それらに対応する完璧なシステムとか作り上げる事の方が時間が掛かり過ぎるので、車に全てのシステムを積み込むよりも道路自体にその自動運転に対するサポートが出来るようにして、道路と車で一体式に自動運転技術の確立をさせていくのが1番の近道ですよね。
 白線のラインを読むなどは道路と車が連動したシステムを作れば、簡単に道を外す事無く道路に沿った動きの実現にして行けますので、実現度はより楽になります。

 あとは私が提唱している立体階層型道路の実現さえできれば、歩行者問題及び天候問題にその他不用意な存在による問題等の発生率を大幅に引き下げる事が出来るので、レベル5の自動運転を限定的に簡単に作り上げることはかなり容易になります。最低でも3年はあれば限定的に実現させられるだけの性能ではありますね。一般公道においてね。
 平面で考えるととても大変ですからね。それだけ高度なシステムを組み込まないといけなくなるとコストの面でも高くなり過ぎて余計に普及の足枷にしかなりかねないわけですし?もっと簡単に実現させてより安全な形にして行こうと思えば、道路を階層構造に変化させて人と車(及び自転車等)をはっきりと分かれさせて普通にぶつからないような形を作り上げれば、1番安全で便利な自動運転も実現させやすくなりますし、その上でさらに人の運転のドライブが好きな人が多くいるのであれば、別枠で専用道路を作り上げて、自動運転車が一切居ない環境でドライブを楽しみたい人だけが最低限の運転アシスト機能を搭載した車で走られる環境を作れれば、全員がなるべく満足できる方向になるのではないでしょうかね?
 これは差別では無く正しく道の区分けを行なう事により、安全確保と道路交通におけるデジタルと自動運転の確立を目指す形にしやすいですし?走るのが好きな人と移動の目的の為だけに使いたい人での区分けにも出来るので、これが1番意見がぶつからない考え方だと思うのですけどね。
 全部一緒に纏めようとするから問題が問題のまま難航するのですよ。分ければそれだけで総合コスト的に数百兆円ぐらいの軽減になるでしょうね。事故の発生率は大幅に減って移動利便性が大幅に向上する事による経済波及効果を強められて、道路スペースでの新たな商売なども作り上げて行けるという所で、最低でも数百兆円ぐらいは今後30年ぐらいで考えても安くなるという感じでしょうかね。
 自動運転に対する車の開発コスト及び車の販売価格が抑えられて社会普及率が高まりやすくなる等の効果含めてね。
 車と人との接触事故の数が大幅に無くなる事で本来失われていた子供たちの経済成長効果も高めて行けますからね。怪我の発生自体も抑えられれば、それだけ医療費負担も減らせますしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 そこまで委員会~終了~デジタル化





























 政府もデジタル化促進にはもっとお金を使うべきですよね。スマホをもっと分かりやすく使えるように働きかけた上で、簡単に持つだけなら基本料金などの月のお金も500円ぐらいのワンコイン程度以下に抑えられるようにして、スマホの方が安くて使いやすく便利という方向で持って行くぐらいの知恵はあると思いたいのですが、頭を振ったらカランカランと音がする政治家しかいないのでしょうかね?
 END
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