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第2081回 時事雑記 ロシアの動向 [授業・雑記]

 さてビジネス系でうまいアイデアが思いつかないので、今日は時事雑記を軽くします。
 ロシア絡みも色々動きがあったようですね。どちらも不穏な状況は変わらないままですが。

 それで先に日本の現状で、コロナ感染状況はピークは迎えたように見える所ですが、急激な減りは見られず、ある程度高い状態から横ばいの状況で決して楽観視できる状態ではない状況で、アナログ社会の移動のシーズンである3,4月に入る事と政府が外国人入国の数をほんの少し増やす事によって、もうしばらくこの状況が続くかまた再拡大するか分からない状況で、オミクロンバージョン2の市中状況も少し発見されているという所で、まだまだどうなるか分からず、高齢者が次々犠牲になって行く状況のようですね。
 最近は若い人での死亡例も出ていたようで、コロナ単体の毒性よりもコロナによる病気のブーストの影響効果の範囲が広くて、重症化や犠牲の数もそれなりに出ているようですね。コロナ単体による重症化は低くなっており、ワクチン等の効果もあって抑えられているようですが、基礎疾患などを含めた罹っている病気等に作用されるブースト効果に対しては少々効きが悪いような気もする所で、健常者には基礎疾患等が無いからほぼ無害だけども、少しでも何らかの病気や病気等の予備軍がある人にとっては程度によって危険度が急激に上がって行くという所で、形を変えた感染症の脅威と見た方が良いでしょうね。
 まあそれでも、病院の医療状況が逼迫していなくて適切な医療がきちんと受けられるならばそこまで脅威となる物でもないのでしょうけど、日本の医療体制は脆弱なままであり、さらにアホな政府や行政が脆弱でボロボロだというのにさらに引き下げて感染症にすぐ負ける形に変えようとしているので、感染症防御能力はそのうち発展途上国以下になりそうですね。
 自民党が率先して、金がない奴はただの風邪でもすぐに死ぬような国にしたいと思って動いているようですから。貧困弱者を切り捨てる政策を続けているという事ですね。

 それでようやくロシア絡みの話ですけど、ウクライナ危機に関しては未だ継続して戦争間近の雰囲気で続いているようであり、ロシア軍が一部撤退したという情報も出たりしていましたが、アメリカ側はこれを真っ向否定して、むしろ前より増強されているとして戦争気運は高まり続けているというようにも報道されて、何が真実なのかは情報が錯綜していて詳しくは不明という所ですけども、基本的に一部撤退した所で、本体が残っていれば何も変わりませんからね。
 その一部というのもアメリカ側が起こり得そうだといった16日の奇襲部隊が見つかってしまったから一旦引き上げた程度ではないのでしょうかね? 分かり切った読まれた行動から行動を起こすのはバカですし、それなら1度下げた方が良いと思うのは普通の事でしょうしね。
 そしてベラルーシにも相当な兵力を置いているようですが、横に普通にNATO加盟国のポーランドがいる状況でベラルーシに戦力を配置しまくる行為は、普通にロシア側がウクライナだけでなくちょっと手違いがあればNATO側へ先制攻撃も出来てしまえる状況にあるので、ロシアがやっている行為はNATO自体に対する直接的な戦争を仕掛けるような動きにも見て取れてしまうので、牽制含めてでしょうけど、やっている事は決して今のNATO拡大に対する状況でロシアの主張ばかりが正しいとも言えないですよね。
 見方によってはベラルーシはロシアの属国(軍事的友好国)的扱いでロシア側から率先してNATO側に攻め入る状況を作り出しているとも言えるのですし。仮にここでウクライナが中立地帯となろうとしてもベラルーシとポーランドが接している状況ではほぼNATOとロシアが隣通しで軍を構え合っているような状況にもなりますし、ウクライナ問題が何とかなった所でNATOとロシアのにらみ合いは何も解決しない状況になりそうですからね。
 今回に関してはロシアが思いっきり近づきに行ったわけですし。NATOにはこれ以上来るなと言っておいてロシアは積極的に西へ軍隊を送り込もうとするというのは、行動として全くおかしい感じですからね。これでベラルーシ側にはあまり兵力を置かないのであればそこまででもなかったのですが。
 なんか展開している状況的にはNATOとベラルーシ絡みでも戦争が起きそうな状況になっていますからね。ロシア主導でベラルーシすらも戦地にしそうな感じに。

 それで、ロシア絡みの問題は北京五輪でも起きていて、フィギュアスケートでの禁止薬物騒動でIOCや仲介裁判所が無理やり参加できるようにしたけども、結果は非常に後味の悪い形となり、結果として出場できるようにした事が余計にその少女の心に傷をつける状況となって、会場を盛り上げさせる為にIOCは未成年のスポーツ選手を生贄にしてお金を儲けようとする最低卑劣な形になってしまったという感じですよね。
 裁判所も同罪に値しますし、選手に付くコーチ等も未成年選手を使い捨ての道具のように扱って本当に酷い惨劇になった感じですよね。 まあ惨劇という面では、五輪メダルを掛けての戦い競技だというのに、不正疑いが参加できることによってメダルの授与式等が行われない状況となった事に関しては、参加する選手全てに対して五輪の参加意義に裏切る行為になったという事でもあり、結局見世物ショーでしかないという事ですかね?と言いたくなる状況ですよね。
 こんなIOCや一部の選手等を使い捨ての奴隷にするような大会が素晴らしい栄誉ある物だと言えるのでしょうかね? 名声の為に国の奴隷にされる少年少女まで作り出されているというような状況も出てきて、今の五輪は子供を使い捨て奴隷で金儲けの為に使われる物だという認識で良いのでしょうかね?
 五輪において未成年には人権が与えられない国際大会なのですかね?
 特にロシアにおいては、成人年齢過ぎると選手として出来ない選手が増えているようで、薬物の影響で選手生命が短く断たれている状況が多くなっていると思われる情報も一部出ており、国ぐるみのドーピングが継続して行われていたとも裏付けるような状況で、今回も何らかの関係があるような状況にも見えてしまいますよね。
 ロシア選手が若くて強いのは、薬物のおかげだという事でもあるのでしょうかね? まあそれを否定したいのならば、ロシア選手は数年以上はロシアと縁を離して選手活動をしないといけないような状況にもあると言えるでしょうね。ロシア=ドーピングは日常的というようなイメージが出来つつありますし。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ウクライナ危機継続~終了~北京五輪の惨劇





























 ロシアは大国で核保有国の1つですけども、最近は世界に対する悪影響な報道ばかりが目立つ状況ですね。ロシア自体の国家面積は相当多いというのに、それ以上まだ勢力拡大を目論んで動こうとする辺り野望は大きく独裁国家的な行動力で動いているとしか言えませんね。
 どのみちウクライナが中立としようともウクライナを事実上ロシア側に入れようとするのは分かり切った事ですし、その場合普通にロシアがNATO側に攻め入る状況になるのは変わらないので、NATOが拡大仕様がロシアが動こうが結局として対立状況が激化していくのは何も変わらないと言えますね。
 ウクライナの人々がどちらと共に居られて生活をして行けるのかが変わるだけです。民主主義国家か独裁弾圧国家か。 END
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