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第2089回 報道特集雑記 ウクライナ戦争 [世界問題]

 さてまだ戦争が続いている所での続報含めた話となります。
 現在でもウクライナは徹底抗戦の構えでロシア軍と壮絶な戦闘を繰り返しているようですが、まあ基本的にはロシア軍優勢の中、地の利を生かしての戦いという所で奮戦している感じでしょうかね。
 それでも首都陥落までは時間の問題と言われている状況で、ロシアとウクライナ双方で停戦に向けた話し合いの形をしようと交渉が続いているようですね。まあそれでも基本的には中立化と言いつつロシアの支配下に置かれる形で、実質的にはロシア軍等も駐留できる状態でNATOとの隣接状況で一触即発な状況になるのは言うまでもない事でしょうね。
 既にベラルーシがその形になっているわけであり、ウクライナも似たような立ち位置にしようとロシアが考えているのでしょうから、どうあってもロシアが求める中立緩衝地帯の形は存在する事無く、ロシア側からNATOに近付いて核戦争と第3次世界大戦含めた一触即発な状況が今後展開されていく形になるのは言うまでもない事でしょうね。
 NATOが拡大するならロシアも拡大という事でのソ連復活を目的に、第2次世界大戦前に戻そうという動きをロシアがしていて、そこから何かの間違いが起こればすぐにでも第3次世界大戦&核戦争の引き金に繋がりかねない状況となるでしょうね。

 ただしウクライナに関しては、ウクライナ人の大多数が民主主義や自由を愛する人たちが多いので、例え共産主義でロシアからの暫定独裁政府が築かれたとしても、それに反発する民衆は数多く残るでしょうから、武力による介入では今後に向けた大きな禍根を残す形となり、レジスタンス活動の独自化によって今後継続的な衝突は繰り返される事になるでしょうね。
 親ロシア派が武装したのと同じように親ウクライナ派もまた武装して祖国を取り戻そうと活動をしていく状況が今後起きるというのでは、ロシアとしても平和維持軍等を置き続けなければいけないし、経済的にも微妙な立ち位置に置かれながらロシア国内でも戦争反対派の動きが大きくなっている所からウクライナ側と共に戦争賛成派に対してのテロ行為がウクライナ国内およびロシア国内でも増えていく可能性は高まる事であり、それにおける治安状況の悪化などが今後ロシアが懸念しなければならない事にもなりそうですけどね。
 ロシアが得ようとする為に行なった戦争で失われる物の中には、ロシアとの仲の良い関係が失われて裏切られたという思いや国を滅ぼした大罪人という事での恨みなどを新たに作り出して行く事であり、恨みの連鎖を作り出して行く事にも繋がる。
 そしてそれを一掃する事はウクライナに民主主義が戻らない限り不可能な事となり、本気で一掃しようとしたらNATOと第3次世界大戦で核戦争をロシア側からけしかける形にしない限り不可能なので、ウクライナが例え失われてもロシアの不安が消える事は一切ない状態で続く事になるでしょうね。
 元から仲の良い兄弟関係であった国同士なのに、一方的にその関係を破棄して攻め込んだわけですからね。 親しみは裏切りでもって憎しみへと変化させられ、悲しみの連鎖の始まりをロシア側から作り出して今後より多くの血が流れる選択をしたことになるでしょうね。
 どれだけフェイクニュースのプロパガンダをロシア側が流した所で、実際に攻撃を受けて民間人が殺される状況を現地で見た人達にとっては何の意味も無く、ロシア側が民間人含めて虐殺侵略に来たという記憶が語り継がれるだけなので、復讐の連鎖を作り出すだけですよね。
 大半の軍事基地叩いた後も絶えずロケット砲で攻撃をするのは民間人もまとめて殺す気が無ければやらないでしょうからね。本気で民間人には攻撃する気はないのであれば、それの作戦を担当している奴らは脳筋のアホでしかないですよね。国のトップ含めてアホしかいないのならそれも仕方ないかもしれませんが、そんなアホ共が軍事作戦なんか作れないでしょうから、民間人含めて無差別に殺すつもりで攻撃を行なっているとしか思えませんね。

 あとロシアがやっている最新式のハイブリット戦術でしたっけ?軍事物理以外にサイバー電子攻撃も交えるという事ですが、そんな物は近代戦争において使うのは当然の内容であり、全くもって新しい物でもないと思いますけどね。むしろ使えない方がただの時代遅れの原始人というだけの話。
 そしてロシアは絶えず国家として他の国々にサイバー攻撃で戦争を吹っ掛けまくっているわけですから、戦争を作りまくっている国はロシアと中国ですよね。
 これに防御だけで対抗するのはバカな事だと私は思います。やられて防御だけだと絶えず相手は問答無用で攻撃してくるのですから、そこに防御だけとするのは能無しの発想です。どうせやるのなら、攻撃してきた相手に対して逆にウイルスを仕込み返すぐらいやって相手を攻撃できなくさせるのが本当の防衛になると思いますけどね。
 攻撃してくる元に対しての反撃をベースに防御プログラムを作り上げていく、攻撃が絶え間なく来るというのなら、それに合わせて相手の送信元へ攻撃を返す事は出来るでしょうし、それが難しくても経由地に対して、それを許している事に対しての攻撃を可能という形で潰しに行く事を出来るようにすれば、攻撃自体をさせないようにする事も出来るようになるという事。
 海外系であればそんな物は使えないようになっても構わないから攻撃者が経由する所全てに攻撃元の情報を出さなければ反撃行動をまとめてするようになる反撃防御の形式を取って行くようにすれば、サイバー攻撃に対する防御能力は高めて行けるようになるのではないでしょうかね?
 向こうから攻撃してくるのであれば、反撃は基本的に正当防衛ですからね。専守防衛の形で、向かってくる物を打ち返す事はやっても良いはずでしょう。それすら禁止というのでは悪意ある攻撃をした方が良いというだけの話になりますからね。それなら相手を傷つけようと攻撃した者勝ちですから。
 そんな腐った状況ではないでしょう?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ウクライナ戦争





























 反撃防御でのウイルスの形は基本的に乗っ取りとかではなく、普通に動かせなくさせたり情報が引き出せなくなるとかでよいでしょうね。それに加えて、強制的にどの動かし方をしても男性同士の絡み合いの動画や画像が流されまくるという方向なら、サイバー戦ではなく心理的にかなりの相手に大打撃を与えられる事でしょう。
 私のやり方は、サイバーに加えてメンタルブレイクの形が最も楽しい物だと思っていますから(笑)
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