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第2131回 報道特集雑記 この戦争を止めるにはプーチン政権を倒すしか他に道はない [世界問題]

 さて今日も報道特集での話はウクライナ戦争に関する話で、戦争犯罪や大量虐殺(ジェノサイド)に在日ロシア大使との対談結果などでしたけど、まあ現状話し合いはほぼ不可能と見た方が良いでしょうね。
 たとえ停戦が成されたとしてもプーチン政権が生き残っており、プーチンの意思を引き継ぐ人が残っている状況では今後何度も似たような事は繰り返され、その度に戦争犯罪やジェノサイドは繰り返し行われること確定でしょうから、その大量虐殺を軍事戦略として認めている奴ら全員を壊滅させない限り民衆に対する軍事的テロ攻撃は続くという事です。
 これはもう取り敢えずのウクライナ戦争を終わらせても意味はなく、歴史的に見て何度も繰り返されているプーチンロシア軍の状況なので、それらを壊滅させない限りはこの世界にある程度の平和は訪れる事が無いと見た方が良いでしょうね。
 民主主義国家にとっては共通の倒すべき敵であると言っても過言ではない。状況によっては第3次世界大戦で一気に潰した方が早い。核戦争とか言われる所でもあるけど、ロシアを包囲できるほどの戦闘機と対空ミサイル揃えて、さらに必要なら宇宙空間の衛星にICBM迎撃衛星でも打ち上げて用意すれば、大半撃ち落とせるでしょうし、圧倒的戦力差での包囲殲滅が出来るなら、核戦争を起こさせずに制圧する事も可能だと思いますけどねえ。
 さすがにその状況にまで発展した場合、中国も下手に動こうとはしなくなるでしょうし、傍観決め込む国も増えるでしょうね。現状NATOが戦力合わせれば、まだこの地球上での総戦力は高い状態ですから。

 そしてロシア軍の動きとしても比較的若い兵士はウクライナに融和的な人も多いのですが、ロシア勤続歴が長い人や暗殺虐殺部隊所属の兵士等は率先して今回の大量虐殺にも関与しており、若い兵士はあまり気が進まないけど上の命令で行なっているケースが多く、ロシア軍全体のソ連体制を支持する人たちが消えない限りは虐殺が続けられるという事ですけど、その目から離れて命令されない限りは行なわないとする部隊もそれなりにいるようですね。
 まあ若い兵士たちの間では思いっきり戦争反対行動で上司を殺そうとしたりロシア兵器を自分たちで破壊したりとしている行為が多いので、ロシア軍が悪いのではなく、ロシア軍に所属する旧ソ連の体制を大事にする者たちが悪いという所ですよね。まあ総称して現状はロシア軍で良いのですが。
 あと略奪行為に関しては全体的に行なわれているようですが、こちらに関しては比較的ウクライナに住んでいる人の方がロシア国民よりも生活環境が良い為にひがんで奪っても良いと考える兵士が多い為でしょうね。プロパガンダを信じて攻めて行ったら現実はウクライナの方が生活水準が良かったという事での妬みの気持ちなども込めて。

 あと国連人権総会でそれなり多数の国の賛成によってロシアが一時排除される形になりましたが、反対する国や棄権票を投じる国も多く、国際連合の多くの部分で人権はどうでもよいと考える国が多いという事実と共に今の国際連合ではほぼ何も決まらず世界を戦乱のままにするだけしか効力はないと見てよいのでは、民主主義で人権を大事に扱う国だけの国際連合というのを新たに作り上げても良いのではないでしょうかね?
 これに参加できる条件は、民主主義国であるか民族的などの部分で人権を大事に扱い状況を改善していく事が出来る国という事にして、それにプラスして人権問題等に対してその参加国からの改善要求や改善の為の介入は可能な形を基本として受け入れる事が出来る国という感じで組み上げてみたらそれなりに良い感じで民主主義と人権を大事にする国々での良い議論が行える国際連合が作れて、世界の平和に貢献させやすいと思いますけどね。
 名称はそのまま民主主義国際連合で、略称名を民国連とすればよい。人権を大事に扱ったり改善して行けない国には参加資格はなく、これなら現状の中国やロシア等は絶対に参加できない形に出来て、反対の為の反対しかしない国を全部排除出来て、真っ当な議論をしやすい環境が作られて、この形の方がウクライナプレジデントのゼレンスキー氏もある程度納得できるのではないでしょうかね?
 人権問題大事に取り扱いますから入れて下さいとかゴマ擦りながら入ってくる国があっても、その国の人権問題の介入を拒否する事でも参加資格強制剥奪となるので、偽装は一瞬で崩壊して妨害目的の国を入れさせないように出来ると思いますからね。
 現在の国際連合ではまともな議論が出来る状況ではありませんからね。出来るのは参加国の目的が同じ議論ではなく、参加国の目的が全員バラバラな討論だけですから。討論で意見がまとまる事はほぼあり得ない。そりゃ虐殺は良い事だと思う国とそれは絶対にダメだとする国が仲良く手を取り合える話し合いにはなりませんからね。議論はいつだって平行線の激しい戦いにしかならない。それは議論ではなく討論だから。

 今この世界には議論を正しく出来る環境が必要なのであり、討論しかできる環境に無い国際連合では何も解決させられないというだけである。必要なのは議論の形であり、それを実現させる為には参加国に対してある程度統一の参加条件を設ける必要がある。それはその国際連合が持つ目的意識に合致する考えが出来るかどうか。
 今の国際連合は確かそれなりの国家規模があれば参加できたはずですから、目的要素が曖昧過ぎる国際連合に意味はないのですよ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~民主主義国際連合





























 まあどこの民主主義国家でも大抵は討論になっているケースは多いですが、ある程度目的を一致させたうえでより良い形を目指す形で議論が出来れば良いのですが、まあ目的がそもそも違う政党も多いですから、日本のように大半が討論にしかならない事も多々あるわけですけどね。 END
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