SSブログ

第2139回 ウクライナ戦争は1年超える?長期化を望む世界の声 [世界問題]

 さて今回はビートたけしのTVタックルから話された内容も元にしながらの話ですけど、ウクライナでの戦争は長期化が普通に予想される形からどちらも停戦交渉には応じられない状況になってきて、ウクライナが滅びるかプーチンが倒れるまでの長期戦争に突入している形になっていますね。
 ここで大事なのはウクライナとロシアによる戦争ではなく、ウクライナ国とプーチン個人による戦争だという事です。今回の戦争は国家間での大規模な戦争ではなく、あくまでプーチンの個人的野望の下にウクライナを攻めたという形から始まっており、ウクライナ国民はもう基本的にロシアとプーチンを憎んでいますが、ロシア全体から見れば戦争を仕掛けているプーチンサイドと戦争を知って反発する人たちにロシアプロパガンダによって戦争の状況を知らずに騙されて信じ込む人々の3面化されている形であり、ロシア全体で見ても1枚岩な構図ではありません。
 そして基本的には騙されている人達も戦争の状況と被害の状況が確認された時には戦争反対に動いていく可能性が高く、特に兵士母の会の動きが重要にもなってきますから、その辺含めてロシアはプーチン政権側の者たちだけでの戦いの形になっており、国と個人の戦いの構図になっているという事ですね。
 まあ個人とは言っても国を自由に動かせる立場であり、軍人兵士は捨て駒のように使う形から起きている戦争ですけどね。ある意味プーチンはロシアの兵士の母親たちも騙して子供を奪って戦争に行かせて殺している大罪人でもあるという事ですよね。 そしてそれは戦争が長引くほどロシア兵の犠牲者も増えるというわけであり、戦争における犠牲者の数は双方ともに膨れ上がっていく。
 世界がこの戦争の短期決着を望まず長期化を望み双方で多大な死傷者が生まれ深い悲しみと虐殺の連続が発生する事を望んだ結果ですからね。そしてその結果発生するのは世界が自国を守る為には核兵器が必要だという事での防衛力の強化によって核戦争の悲惨度が高まる事と軍事力強化における地球温暖化現象悪化&異常気象率の増加に置ける世界災害の拡大におけるさらなる世界での死者が増加していくという最悪のスパイラルを世界が望んだ結果ですよね。
 アメリカやEUが世界平和の為にロシアの暴挙に直接介入しないという形にしたせいで、自国を守る為には核兵器は必要という判断が高まり、フィンランドやスウェーデン等も動き、他の核兵器を持たない国にも核兵器を持つのが正しいという流れが生まれ北朝鮮も正当化されていく結果になったのは、全部アメリカやEUの行動結果による責任です。
 いずれ暴挙に出る国は出ていたでしょうから、それに早期対応できなかった時点で、世界の平和は実現されない物として確定されたのです。どの国も我が身可愛さで、他の国で非人道な虐殺起きても介入する必要無いよね?という見殺し環境から世界は捻れて行き、それは回り回って自分たちへの異常気象災害で大きく死者が出る事だとしても少し後に来る事ならそれを選んでしまう愚かさと世界が核兵器を大量に持って行くと、いずれ起きるのは偶発的世界規模の核戦争となって、全世界で半分くらいの人が死に絶え、さらに世界の陸地の半分以上が人の住めない土地へと変わり、人の時代の世紀末状況が作り出される事になるとしても、そこに至るまでの初期消火はしないと世界が今判断しているだけですからね。
 このまま行くと確実に数十年後には世界全体レベルでの核戦争が発生しますよ。ウクライナを見捨てるという世界の対応によって起きる核戦争がね。第3次世界大戦がとても小規模と思える戦争が今後起きる可能性が高いのに、目の前の無関係にしたい戦争を見捨てる事で、それ以上の大崩壊が発生してしまうというのでは人類は真に愚かというしかありませんよね。
 まあ核戦争係に起きなかったとしても確実に起こる現象は世界での異常気象の増大化であり、それによる死者の数は第3次世界大戦を今起こすよりも遥かに犠牲者が増えていくでしょうね。
 別にそれで人類が滅びようが地球にとってはどうでもよい事であり、そもそも星という生命にとって体表付近にいる微生物がどうしようが基本的には関係ない事ですからね。例え核戦争で人類がほぼ滅んだとして生命が活動できない環境になったとして、それは地球が生まれた頃に比べれば数億倍以上にましな環境であるとしか言えないので、人にとっては世紀末であり最悪でも地球にとってはそれもどうでもよい事の1つにしかなりはしない。
 結局人と地球の物差しは全く違うのですから、一緒にして考える必要性はない。そもそも地球が人類うざいと思っていたら、重力一旦反重力化させて、再度瞬時に重力戻せば、大概の生物は死滅するし文明もほぼ全て崩壊するでしょうからねえ。

 まあ結局戦争によって短期的な犠牲にするか長期的世界規模の犠牲にするのかの選択ですよね。
 ウクライナでの戦争を終わらせようと思えば、アメリカやイギリスが本格介入するだけでほぼ終わりますからね。最終的な世界での犠牲者の数は長期化させた方がより甚大な物になるでしょうけど、短期的な戦争を嫌う者達のせいで、人権は簡単に無視されて民間人は世界に虐殺されるというだけですよね。
 直接介入はしない方が良いと思っている行動それその物がウクライナ人虐殺大賛成の意見でしかありませんしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ウクライナ戦争~終了~地球温暖化と異常気象大災害での世界的大犠牲を望む世界





























 私ならこの状況ロボット兵力が十分に備えられれば、ロシアが危惧している通りの形で北方領土付近に奪還進軍を向けて行き、さらにその状況でウクライナを支援する目的と北方領土付近の安全をより強固にする為として、極東に送られるウクライナ人救出の為にさらに戦力を北上させて東西におけるロシアとの戦争状態に持って行きますかねえ。
 速射式レールガンさえあれば、核ミサイル系等は叩き落せますし、中国経由してくれるならロシアのせいにして中国領に落とせますからね。一石二鳥。
 さすがにウクライナと正反対の位置でも戦争が起きて、戦力不安定な中で戦いが巻き起こると国内の混乱はより悪化していくでしょうから、プーチンを倒しやすくなる。基本的な戦線の形としても、中国をある意味盾に出来るので、流石に中国もその状況で下手にその戦いに参加してアメリカ等も参加とかなると余計にまずい方向に動くと感じるだろうから、ロシアがウクライナに攻めた時と同じようにしばらく傍観体制のままで動く可能性が高いでしょうからね。
 まあそれに海上&空だけでの戦いであれば、レールガンと大津波発生機だけで中国軍は抑えられる。
 というかそれで反撃で大津波送るよ?と言ったら沈黙するでしょうしね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感